パク・ヘス“老人メイク”が話題「かかし」2.9%発進 30年を生きる執念の演技に絶賛

09時02分ドラマ
画像:U-NEXT公式X「かかし」予告より

U-NEXTで独占配信開始したENA新月火ドラマ「허수아비(かかし)」が、20日の初回放送で視聴率2.9%(全国有料世帯基準)を記録し、月火ドラマ1位を記録した。その重厚な世界観で視線を集めている。(視聴率はニールセン・コリア調べ)

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第1話では、パク・ヘス演じる元刑事のプロファイラー、カン・テジュと、イ・ヒジュン演じる検察官チャ・シヨンが、一つの殺人事件をきっかけに交錯する様子が描かれた。冷静に事件を分析し連続殺人と見抜くテジュと、暴力や司法取引も辞さないシヨンという対照的な捜査スタイルがぶつかり合い、初回から緊張感あふれる関係性が強く印象づけられている。

かかし画像:U-NEXT公式X「かかし」予告より

さらに本作の大きな見どころとなっているのが、冒頭で披露されたパク・ヘスの“老人メイク”だ。物語が1988年から2019年まで約30年の時間を行き来する構成であることを象徴する演出で、若き日の刑事から歳月を背負った老人へと変化した姿は、放送直後から大きな話題を呼んだ。SNSやコミュニティでは「鳥肌が立つほどの変貌」「目元や口元の動きまで自然でリアル」といった声が相次ぎ、単なる外見の変化にとどまらず、長年事件を追い続けてきた人物の“執念”を感じさせる演技として高く評価されている。特に、老いた姿になってからの眼差しに深みが増しているという指摘も多く、パク・ヘスの演技力の高さを改めて印象づける結果となった。

かかしかかし画像:U-NEXT公式X「かかし」予告より
またメディアからは、その重厚なトーンと時代をまたぐ構成から、映画殺人の追憶を彷彿とさせる“ドラマ版”との声も上がっており、パク・ヘスとイ・ヒジュンの緊張感ある掛け合い(ケミストリー)も高く評価されている。制作発表会ではイ・ヒジュン自身が「歳を重ねても一緒に演じ続けたい」と語ったエピソードも話題となり、劇中で見せた老年期のリアリティを裏付けるものとしてファンの間で好意的に受け止められている。

パク・ヘス×イ・ヒジュン、“70歳になっても一緒に歳演技を続けたい”「かかし」【制作発表会動画】

「かかし」は、韓国で実際に起きた華城連続殺人事件をモチーフに、約30年にわたる時間軸の中で、悪縁と憎悪で結ばれた2人の男が真実を追う姿を描くサスペンスだ。ラストの予告では、2人の対立がさらに激化するだけでなく、テジュの妹が事件に巻き込まれる展開も示唆され、物語はより個人的で切迫した局面へと進んでいくことが予感される。

初回から「今月最高のスリラー」との声も上がる中、特にパク・ヘスが30年という歳月をどう演じ分けていくのかが、今後の作品評価を大きく左右するポイントとなりそうだ。

詳しいあらすじとみどころは、第2話配信後に【「かかし」を2倍楽しむ】で紹介する。

ENA新月火ドラマ「かかし」は、4月20日20時に初放送、その後U-NEXTで毎週月・火曜日に独占配信される(初回は無料)。

U-NEXT公式X「かかし」日本語字幕付き予告
ENA「허수아비」HP

kandoratop【作品詳細】【「かかし」を2倍楽しむ】