BS日テレ「太宗イ・バンウォン~龍の国~」第8-13話あらすじ:仕組まれたイ・ソンゲの世子宣言

16時18分ドラマ
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BS日テレで再放送のチュ・サンウク主演「太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~」(全36話版)の第8話~第13話あらすじと見どころを紹介する。予告動画はYouTubeにて公開中だ。

「太宗(テジョン)イ・バンウォン」は高麗という旧秩序を崩し、朝鮮という新しい秩序を作り上げていった時期に、誰よりも朝鮮建国の先頭に立ったイ・バンウォンに視点を当てた本格時代劇。【「太宗イ・バンウォン」を2倍楽しむ】では時代背景や見どころ、各話のネタバレあり/なしのあらすじ、豆知識などまとめて紹介している。



■キャスト李家の人々紹介(17名)
イ・バンウォン(太宗)役:チュ・サンウク
イ・ソンゲ(太祖)役:キム・ヨンチョル
元敬王后ミン氏役:パク・ジニ
神徳王后カン氏:イェ・ジウォン
イ・バンウ役:オム・ヒョソプ
 ほか
原題:태종 이방원/製作:2021年

■第8話
ソンゲは明から戻る世子を迎えに黄州 へ行き、そこでその帰りに落馬して意識不明になってしまう。ソンゲの落馬の知らせを聞いたモンジュは、ソンゲ側の大臣たちを失脚させ流配にする。バンウォンは父の健在を知らしめるために意識不明のソンゲを強引に開京へ連れ戻す。モンジュは失脚させた大臣たちを処刑しようと躍起になるが、ソンゲを恐れた王は保身に走る。

実在した鄭夢周(チョン・モンジュ)が殺害されたのは1392年4月26日。開京の善竹橋でのこと。これまで一枚岩だった嫁ミン氏と姑カン氏の間にわだかまりができはじめるのもこの回。第一夫人亡きあと、ソンゲが王位に就けば王妃になるカン氏。一方、父ミン・ジェ(キム・ギュチョル)から、ソンゲはバンウォンを世子にするつもりだろうから、くれぐれも父に逆らうことのないようにと釘を刺されていたミン氏。嫁姑共に願いはソンゲを王にすることだが、その先にある夢の“世子の席”に座らせたいのは違うようだ。私兵たちとモンジュの市中の細い道を馬で激走するシーンはなかなかの見ごたえだ。この回の詳しいあらすじと見どころ・場面写真などは7-8話/32話版ネタバレで。

■第9話
一族が窮地に追い込まれるのを見かねたバンウォンは父親の命令に背き、モンジュの殺害を決心する。そして、ソンゲを見舞った後に自宅へ向かうモンジュを殺害する。バンウォンの計画が成功すると一族は胸をなで下ろすが、ソンゲは烈火のごとく怒りバンウォンを追い出してしまう。それを見たカン氏は、ソンゲを説得することを約束するが、カン氏は夫を慰めながら、「成長した猛獣は親をも襲うもの」の言葉で夫の息子たちへの怒りを巧みに増幅させる。

モンジュの死が意外とあっさりと描かれており、スポットは残されたソンゲの嘆きに当てられたことで、カン氏の企みが際立った。王にするために強引なドジョンに対して、カン氏のやり方は実に巧妙。我が子を使って夫を癒し、「どんな決心でも従います」と殊勝な言葉と「宿命」の言葉で夫の消えかけた夢に火をつける。果たしてバンウォンが義母カン氏の裏切りに気づくのはいつか?国璽または玉璽は国の印章。これ自体が王を象徴する神物で、即位式では、先代王の遺言と一緒に引き継がれた。この回の詳しいあらすじと見どころ・場面写真などは8話/32話版9話/32話版ネタバレで。



■第10話
復権したドジョンは大妃に王の廃位を迫り、高麗の終わりを告げる。臣下たちは国璽を持ってソンゲの家に向かい新しい国王になってほしいと頼む。ソンゲは一度は断るものの臣下たちが懇願する姿を見て国璽を受け取る。家の外で待機していた5人の息子たちは祝杯を上げるが、ソンゲは王の即位式に5人の息子を参加させず、両者の溝は深まっていく。

国璽または玉璽は国の印章。これ自体が王を象徴する神物で、即位式では、先代王の遺言と一緒に引き継がれた。父の即位式のために官服をまとって王宮へ向かうが、またもや門前払いされ、門番たちに刀まで突き付けられてしまう。この回の詳しいあらすじと見どころ・場面写真などは9-10話/32話ネタバレで。

■第11話
ソンゲは臣下たちの任命も行われる前に、末っ子のバンソクを世子にすると言い出す。臣下たちは先延ばしにしようと申し出るが、これを聞いていたカン氏が反論する。カン氏は5人の息子たちとソンゲを仲たがいさせ、息子を世子にして朝廷での実権を握ろうとしていた。バンソクを世子にする話を聞いたバンウォンは、カン氏に利用されたことに気づく。

実は、世子候補として王ソンゲが最初に名前を挙げたのはバンボン。しかし高麗の王室の妻を娶っている。チョン・ドジョンの反対にあって、幼いバンソクに白羽の矢が立ったのだ。実は、カン氏は高麗王朝の終わりを察し、バンソクには高麗王氏に関係のない嫁を取らせていたのだ。カン氏は息子バンソクに世子になると伝え、「兄たちを差し置いて」と驚くバンソクに、決して父に逆らわず、書物を読む姿を見せるようにと言う。そして父の怒りに触れて二度と許してもらえないバンウォンの代わりを務めるのだと諭す。この回の詳しいあらすじと見どころ・場面写真などは9-10話/32話版ネタバレで。

■第12話
カン氏は王妃に、バンソクは世子に冊封される。これからは王妃の天下だと噂するのを聞いたバンウォンの義父ミン・ジェは、王妃の機嫌を損ねぬよう一族に注意する。ソンゲはバンウォンたち兄弟にも役職を与え、バンウォンには特別に家別抄 の兵士を下賜するが、これも王妃の策略だった。兄弟たちは父親との溝が埋まらないことに苛立ちを覚える。

朝鮮の名将であり、易姓革命をやり遂げた英雄イ・ソンゲが、妻カン氏の手のひらで転がされている。バンウォンたちもやっとカン氏の策略に気づく。だが、時すでに遅し。カン氏はかつて回軍の時(第1話)、命がけで助けに来てくれたバンウォンに感謝し、「今後はバンウォンも実の息子と思う」と約束したはず。見事な裏切りっぷりだ。全て思い通りになったと安心するカン氏。だが、あちらこちらから不満の声が出ている。それを風流を楽しむハ・リュンが「化家為国」の詩で歌っている。「家門が国に変わると、仲睦まじかった家族が1人ずつ敵に変わっていく」。 この回の詳しいあらすじと見どころ・場面写真などは10話/11話/32話版ネタバレで。

■第13話
廃人になったバンウに会ったバンウォンが乗り込んでくると予想した王妃だったが、バンウォンはミン氏の協力で難を逃れるのだった。ドジョンは王妃の罠にはまり、世子と王妃側の人間に位置づけられてしまう。明との誤解を解くために王命を受け、王子として明に向かったバンウォン。一方、宮殿では世子嬪の不倫が明るみになり大騒ぎになる。 

高麗に忠誠を誓ったバンウだったが、父が王になったと聞き長男の自分が次期王になれると欲が芽生えた。ところが、義母であるカン氏が「民心をなだめるために高麗の忠心として残ってほしい」と手紙をよこした。さらに、バンウの欲心を見抜いたカン氏は「父上はすでにあなたを捨てた。死んだと思っている」と記して、バンウの欲を完全に断ちきった。それ以降バンウは酒におぼれる日々を寂しく送り、廃人のようになったのだった。 この回の詳しいあらすじと見どころ・場面写真などは11-12話/32話版ネタバレで。


BS日テレ「太宗イ・バンウォン」番組サイト
 2026年4月21日スタート 月~金17:00-18:58 初回のみ1話、以降2話連続放送
YouTube|予告動画

kandoratop【作品詳細】【「太宗イ・バンウォン」を2倍楽しむ】