NHK朝ドラ「風、薫る」見上愛、上坂樹里、生田絵梨花たちは看護実習の場へ…第6週ネタバレと第7週予告

05月08日09時01分ドラマ
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多江(生田絵梨花)の看病を通して、りん(見上愛)、直美(上坂樹里)たちは実習へいける段階まで成長した。バーン先生(エマ・ハワード)は日本語を理解していた!NHK朝ドラ「風、薫る」の第6週「届かぬ声」(5月11日~5月15日)のあらすじとみどころを紹介!予告動画は番組公式サイトに公開されている。



朝ドラ「風、薫る」とは
「風、薫る」は、明治18(1885)年に日本初の看護婦養成所が誕生した時代を背景に、看護の黎明期を生きた若き女性たちの姿を描く物語。主人公・一ノ瀬りんを演じるのは見上愛、大家直美を上坂樹里が演じる。その第6週が5月4日から放送された。

やっと先生がやってきたが、厳しい先生だった

スコットランドからやってきたバーンズ(エマ・ハワード)は日本の“清潔”のレベルをあげ、りん(見上愛)たちにそれをたたき込むために、毎日、学校内の掃除と教員のベッドメーキングをさせる。さらに、髪も洋髪にさせられ、エプロンをつけ、洋装となる。ドラマ内で研ナオコがナレーションして説明したが、当時、結っている髪は1ヶ月に1回程度しか洗わないということで、バーンズの行動も“清潔”を考えるにはあながち間違ってはいない。そして、りんたちはバーンズが自分たちのことを理解しすぎることが不思議に思ったが、実はバーンズは日本語が堪能だったことが8日の放送第30話で判明した。

“看護”とは?

当時の日本では病気になった人の世話といえば、下男たちが“金目的”でやるものであり、看護婦などはいなかった。バーンズに「それは看護ではない」と言われても、りん(見上愛)たちはなにが正解なのかわからない。疑問をなげかけるが、バーンズには自分で考えるようにとしか教えてくれない。それでも、りんや直美(上坂樹里)たちは自分たちで正解を見つけようとがんばる。

5月11日から放送の第7週で、りん(見上愛)、直美(上坂樹里)たちは実習へ向かう

学校での教育だけではなく、病院での実習もこなす。しかし、周りは看護師に対する認識がまだまだない時代だ。医者や患者とのコミュニケーションに苦労する姿が描かれる。病院編にはいることで仲間由紀恵、筒井道隆、古川雄大、野添義弘、飯尾和樹らが新しく登場する。

新潟編の出演者が追加で発表に

今作の舞台に新潟が追加される。りんと直美が新潟で出会う人々が発表となった。患者役に中村倫也、りんのことを気に懸ける新聞記者役に井上祐貴、直美とで会う陸軍二等軍曹役に甲斐翔真。中村倫也は「あの頃。「医療従事者に感謝を」という言葉が日本中で溢れていました。あれから。いつか彼ら、彼女らの奮闘を描く物語に参加することができたら。たくさんの「ありがとう」を感じられる作品に出会えたら。そんな想いから、今作への出演を決意しました」と話す。

【第6週(2025/5/4-5/8)ネタバレあらすじ】

看護指導の教師、バーンズ(エマ・ハワード)がスコットランドからやってきた。直美(上坂樹里)と多江(生田絵梨花)が通訳をしながらすぐに授業が始まるが、ベッドメーキングと掃除ばかりを“授業”という。りん(見上愛)は質問をしてみるが、何も答えてくれない。1ヶ月経ち、ようやく、バーンズから「これが看護です」という言葉をもらう。

そして、なぜ掃除やベッドメーキングをしたかといえば、“清潔”を保つためだった。そして、看護する側が清潔でなくてはいけないといって、髪型を洋髪に変えさせられた。さらに、生徒たちは、エプロンを作るように言われる。多江がバーンズに不満をぶつけるが、バーンズは動じない。訪れた休日に、りんは直美、トメ(原嶋凛)を誘って町に出かけると、不思議な音が聞こえてきた。トメはバーンズの動向を気にするあまり物音に敏感になったといい、音のするほうに歩いて行く。

そこは瑞穂屋だった。外国人向けに美津(水野美紀)が琴をひいていた。どうやら美津は瑞穂屋になじんでいるようだった。そして、直美を家に招く。

多江が自宅に戻る前に和髪にかえていた。家にかえると、父親により医師の次男との縁談がどんどん進められていた。父親は「未来の婿を助けるために看護学を勉強するのは認める」という立場で、多江の気持ちなど全く考えていなかった。医師の試験は2年前に女性にも開放され、多江は受けたのだが、不合格だった。いまでも医師になりたい気持ちはあったが、両親はそんなことは許さなかった。

コレラの感染者を看護する模擬授業が行われる。りんは過去を思い出すが、その様子を見たバーンズは、りんに厳しい一言を言い放つ。りんのやりかたでは“恥ずかしい”というのだ。りんは看護師をみたこともないので、看護とはどういうものか教えて欲しいと頼んだが、バーンズは自分で考えるようにという。授業の後、直美と話す中で、りんは看護について改めて考え、翌日の授業に臨む。

翌日の実習で、バーンズはりんをみて「それが看護だ」という。訓練された看護婦として自分が伝染病にかかわないことも気を遣ったというと、バーンズは患者は家族ではない、看護師が万が一に伝染病に移れば、病気にならずに助けられた人を助けられないことになると告げた。りんや直美もその言葉をよくかみしめていた。

環(英茉)へのお土産を探していたりんは偶然シマケン(佐野晶哉)と出会った。新聞社から出てきたシマケンを記者なのかと思ったが、シマケンは印刷のために新聞の原稿の活字を拾う仕事をしていた。ただ、夢は小説家だった。最近では美津たちと仲良くしていて、その光景をりんは不思議な気持ちで眺めていた。

多江が高熱で倒れ、声が出ない。医者は単なる風邪だと診断したが、バーンズは自分の部屋に多江を寝かせ、りんたちに看護をさせる。心配したりんや直美たちが看護のために次々と部屋に押しかけるが、なかなかうまくいかない。バーンズは、皆に課題を思い出すよう命じる。

そんな中、多江の父(吉岡睦雄)が学校にやってきた。多江が具合が悪く寝ているのを心配してきたのではなく、見合いの日に多江がもどってこないためにやってきたのだ。バーンズの的確な観察内容を聞き、「さすがナースだ」と言ったが、その後は多江を退学させ、家を継がせるという。しかし、多江は必死に訴え、看護の大切さを父に話す。多江は看護婦になることを認めてもらえた。

そして、半年後、りんたちは病院に実習にでることになった。



【第7週(2025/5/11-5/15)あらすじ】


■第31話(月)

りん(見上愛)や直美(上坂樹里)たちは、いよいよ病院での実習に入る。しかし、院長の多田(筒井道隆)や看病婦らの目線は冷ややか…。りんは手術を終えた園部(野添義弘)の担当になるが、なかなかコミュニケーションが取れず…。

■第32話(火)

りん(見上愛)は、相変わらず園部(野添義弘)に心を開いてもらえず、外科医の今井(古川雄大)に、園部の様子を伝えるが、医師たちも取り合ってくれない。気落ちしたりんが中庭へ行くと、万作(飯尾和樹)がいて…。時を同じくして、シマケン(佐野晶哉)もある悩みを抱えていた。

■第33話(水)

園部(野添義弘)の再手術は成功したものの、りん(見上愛)は担当を外されてしまう。自分の看護には何が足りなかったのかと悩んでいると、直美(上坂樹里)から、園部の退院を知らされて。一方、シマケン(佐野晶哉)は友人の槇村(林裕太)に編集部へ原稿の持ち込みを薦められるが…

■第34話(木)

直美(上坂樹里)が藤田(坂口涼太郎)に伝えた提案が通り、丸山(若林時英)の治療は順調に進み始める。一方で、気持ちが晴れないまま帰宅したりん(見上愛)は、偶然シマケン(佐野晶哉)と再会する。

■第35話(金)

和泉侯爵家の千佳子(仲間由紀恵)の入院が決まり、病院内にただならぬ緊張感が走る。千佳子の手術を成功させようと病院中で準備をするが…。そんな中、りん (見上愛)と直美(上坂樹里)が多田(筒井道隆)、今井(古川雄大)らに呼び出される。

■スタッフ他


作: 吉澤智子
主題歌:Mrs. GREEN APPLE 「風と町」
出演:見上愛,上坂樹里,生田絵梨花,菊池亜希子,中井友望,木越明,原嶋凛,佐野晶哉,内田慈,猫背椿,水野美紀,片岡鶴太郎,坂東彌十郎,仲間由紀恵,飯尾和樹,野添義弘,玄理,筒井道隆,古川雄大 他
語り:研ナオコ
 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

NHK朝ドラ「風、薫る」番組公式サイト
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