コン・ヒョジン「人妻キラー」初回7.4%好発進!キム・ヘス「今、不倫が問題ではありません」と金曜夜の話題作対決
豪華キャストの共演で放送前から注目を集めていたMBC新金土ドラマ「人妻キラー」と、Coupang Playオリジナルシリーズ「今、不倫が問題ではありません」が7月31日に同日スタートした。
コン・ヒョジン主演の「人妻キラー」(原題:유부녀 킬러)は初回から高視聴率を記録し、MBCドラマとして今年トップクラスのスタート。一方、キム・ヘス×チョ・ヨジョン共演の「今、不倫が問題ではありません」は、視聴率では測れないOTT作品ならではの刺激的な展開で視聴者の関心を集めている。
「人妻キラー」初回7.4%!“21世紀大君夫人”に迫る好スタート
MBC「人妻キラー」は、全国世帯平均7.4%、首都圏6.8%を記録し、順調なスタートを切った。➡【7月31日視聴率TOP10】
この数字は、2026年MBC最大のヒット作となった「21世紀大君夫人」(主演IU×ビョン・ウソク)の初回視聴率7.8%にわずか0.4ポイント差。現在放送中のMBCドラマの中でもトップクラスの初回成績となった。
「21世紀大君夫人」は最終的に自己最高視聴率13.8%を記録しており、「人妻キラー」が今後その記録を超え、2026年MBCドラマ最高視聴率を更新できるのかにも注目が集まっている。
本作は、平凡な会社員であり、妻、母親でありながら、伝説の殺し屋「キングフィッシャー」として生きるユ・ボナ(コン・ヒョジン)の二重生活を描くアクションコメディ。放送前には、コン・ヒョジンの15年ぶりのMBCドラマ復帰作としても話題を集め、「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン」以来となるMBC作品への出演に期待が寄せられていた。
第1話:育休明けのワーママ、実は伝説の殺し屋だった
第1話では、3年間の育児休暇を終えたユ・ボナが仕事へ復帰する姿から物語が始まった。
ボナが勤めるトゥルミ電子営業3課には、どこか不穏な空気が漂っていた。復職祝いのパーティーを約束していた夫で新聞記者のクォン・テソン(チョン・ジュンウォン)は、取材先で発生した爆発事故の対応に追われ、約束の場所へ向かえなくなってしまう。
そんな中、ボナは復職後初となる「クライアントとの打ち合わせ」に向かう。しかし、その仕事の正体は、彼女が裏の顔である殺し屋「キングフィッシャー」として遂行する初めての暗殺任務だった。➡詳しいあらすじと見どころは2話放送後に【「人妻キラー」を2倍楽しむ】で。
“殺し屋”と“母親”のギャップが魅力
第1話の見どころは、ユ・ボナの二つの顔だ。復帰初日に突然、任務を任されたボナは、ブランクを感じさせない冷静な判断力とプロフェッショナルな姿を披露する。
特に印象的なのは、暗殺実行時間を「昼」と決めた理由。暗殺任務という裏の顔より「子どもの迎え」や「夫の帰宅」の表の顔を優先した結果。ワーキングママならではの事情隠されていた。
姑から大量のキャベツの千切りを頼まれる場面では、家事に追われる普通の嫁の姿から一転、超人的な手さばきを披露。殺し屋と母親という正反対の顔をコミカルに演じ分けるコン・ヒョジンの魅力が光った。
会社員、妻、母親、そして殺し屋――。
まったく異なる顔を持つボナの人生が、初回からコミカルとスピード感たっぷりに描かれ、視聴者を引き込んだ。
「今、不倫が問題ではありません」視聴率なしも、予測不能な展開で注目
一方、Coupang Playオリジナル「今、不倫が問題ではありません」は配信作品のため視聴率は発表されていない。
本作は、幸せな家庭を売りに成功した人気インフルエンサーと、離婚訴訟中の医師夫婦が、予想もしない事件に巻き込まれていくブラックコメディ。
キム・ヘスが自力で成功したインフルエンサーのキョンヒ、チョ・ヨジョンが皮膚科院長スジョンを演じ、さらにキム・ジフン、キム・ジェチョルら実力派俳優が出演している。
韓国コンシューマー・インサイトが7月29日に発表した「2026年7月第5週 OTT Kオリジナルコンテンツ視聴者評価レポート」によると、本作は認知度12%(n=500)、視聴意向8%(n=500)を記録し、公開前にもかかわらず1位を獲得。Netflix期待作r「恋は飴模様」を抑えて首位に立ち、配信開始前から高い期待を証明していた。
第1・2話:不倫を超える衝撃事件とは?
誰もがうらやむ「幸せな家庭」を売りにして成功を収めた人気インフルエンサーのキョンヒは、さらなる上流階級への仲間入りを目指して高級住宅街へ引っ越す。そこで出会ったのは、向かいに住む美容皮膚科院長、スジョン(チョ・ヨジョン)だった。スジョンは夫のボソン(キム・ジェチョル)と泥沼の離婚訴訟を繰り広げていた。
そんなある日、キョンヒは夫ジェホンの不倫疑惑を耳にする。真相を確かめるため夫の後を追った彼女が辿り着いたのは、立ち退き地区にある古びた空き家だった。
そこで彼女が目撃したのは、不倫騒動をはるかに超える衝撃的で凄惨な光景だった。➡詳しいあらすじと見どころは【関連記事・全話あらすじ】で。
“羅生門効果”と“華麗なファッション対決”で注目
初回は第1話と第2話が連続配信され、ある凄惨な事件へとつながる過程を、キョンヒとスジョン、それぞれ異なる視点から描く「羅生門効果」が印象的だった。異なる立場から同じ出来事を見せることで、登場人物への印象が次々と変化していく構成が視聴者を引き込んだ。
さらに注目を集めたのが、キョンヒとスジョンの対照的なファッション。キョンヒは鮮やかなカラーや大胆なシルエットを取り入れた華やかなスタイルで、常に注目を集めるトップインフルエンサーらしい存在感を放つ。
一方、スジョンはツイードジャケットやブラウス、シックなワンピースなど、上品で知的な装いを披露。落ち着いた雰囲気の中にも芯の強さを感じさせるスタイルで、二人の異なるキャラクター性を際立たせた。
物語だけでなく、キム・ヘスとチョ・ヨジョンが演じる女性たちの生き方や価値観を映し出すファッション面にも注目が集まっている。➡対照的ファッションスチール公開
金曜夜の勝者は?「人妻キラー」と「今、不倫」が異なる魅力で競演
放送前には、コン・ヒョジン主演の「人妻キラー」と、キム・ヘス&チョ・ヨジョン共演の「今、不倫が問題ではありません」が、金曜夜の話題をめぐって激突すると注目されていた。
「人妻キラー」は、アクションとコメディ、家族ドラマを融合した痛快なストーリーで初回から視聴率7%台を記録。
一方、「今、不倫が問題ではありません」は、不倫という刺激的なテーマを入口にしながら、その裏に隠された巨大な秘密へと迫る予測不能な展開で視聴者を魅了している。
テレビドラマとOTTという異なる舞台で始まった2作品が、今後どのような話題性を築いていくのか注目される。
さらに、8月7日からはSBS金土ドラマ「エージェント・キム:リアクティベーティッド」の後続作「財閥 x 刑事2」が放送開始となり、金曜夜の競争はさらに激しくなる。
アン・ボヒョン主演の人気シリーズ第2弾となる「財閥 x 刑事2」は、財閥御曹司で刑事のチン・イスが、型破りな捜査で事件を解決していく痛快アクション捜査劇。シーズン1は最高視聴率11.0%を記録した話題作だけに、「人妻キラー」「今、不倫が問題ではありません」との三つ巴の戦いにも注目が集まっている。