【今、私たちの学校は…】（全12話）韓国ドラマ紹介

「今、私たちの学校は…」は、とある高校を舞台に突如としてネズミから広がったゾンビウイルスがパンデミックを起こし、周りの生徒が次々にゾンビと化していく中で生き残ろうとする人々と、これを助けようとする人々の活躍を描く。

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■解説
原作は、2009年～2011年かけて韓国のWEB漫画サイト「Naverウェブトゥーン」で連載されたWEB漫画『Now at Our School』。原作者のチュ・ドングンは、ホラーや幽霊がテーマの作品を多く手掛ける人気漫画家で、本作は韓国型ゾンビグラフィックノベルと称賛された。

「チェオクの剣」、「ベートーベン・ウィルス ～愛と情熱のシンフォニー～」、「完璧な他人」などのヒット作を送り出したイ・ジェギュ監督が演出を手掛け、「チュノ～推奴～」の脚本家チョン・ソンイルが脚本を担当した。

Kゾンビといえば、全世界が大絶賛した2016年の韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』、2020年には続編となる『新感染半島 ファイナル・ステージ』も製作され、ドラマでも朝鮮王朝実録をモチーフにして制作した時代劇「キングダム」シリーズなどが人気を博した。

今作では、学校という空間の中で繰り広げられる物語だけに、これまでのゾンビ作品では見られなかった一風変わった作品が期待される。日常の生活空間の学校でいきなりゾンビと鉢合わせた子供たちが武器もなく、大人もいないまま、一緒に苦楽を共にしていた友達がゾンビになって自分を攻撃するかもしれないという中で生き残りをかけて戦う。

出演は、映画『はちどり』で主演を務めたパク・ジフ、「六龍が飛ぶ」「30だけど17です」などの作品でメインキャストの少年時代を演じたユン・チャンヨン、「賢い医師生活」で本科3学年実習生ユンボクを演じたチョ・イヒョン、「僕たちの復讐ノート」でヒロインを助けるクラスメートのジフン役を演じたパク・ソロモン、「遠見には緑の春」のユ・インスらフレッシュな面々が顔を並べる。

■あらすじ
人気の無い夜、建物の屋上に集まったヒョサン高校の不良グループ。彼らにいじめられていた同級生ジンス（イ・ミング）はここでも暴行を受けるが、突然関節を鳴らして不良グループに襲いかかり、勢い余って屋上から転落してしまう。病院に運ばれたジンスを父親であるビョンチャン（キム・ビョンチョル）が迎えに来るが、理性を失って襲いかかる息子を凶器で殴打しキャリーケースに詰めて立ち去る。

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■作品紹介