ローカル線の旅~運転席からの風景~全6回

津軽鉄道線は、津軽五所川原駅から津軽中里駅間20.7kmを結ぶローカル路線です。
車窓から見る奥津軽の風景は趣深く、県内外からの観光客にも親しまれ、中でも冬期間に運行される全国的にも珍しいストーブ列車にはたくさんの人が訪れます。また風鈴列車や、鈴虫列車などもあり観光客や地元の人々にも好評です。
その他、郷土が生んだ文豪、太宰治にちなんだ「走れメロス号」の運行や人気歌手グループ「SMAP」のメンバー、香取慎吾さんが描いた列車が金木駅構内に展示されています。
このサイトにある映像
◆津軽鉄道 「津軽五所川原」→「津軽中里」
◆冬の津軽鉄道 「金木」→「津軽中里」
◆ストーブ列車社内の映像
◆春の津軽鉄道「金木」→「川倉」
◆さよなら金木駅舎お別れ記念イベント「キハ22形気動車ナハフ1200形客車」「無蓋貨車」
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弘南鉄道弘南線は、黒石駅-弘前駅間16.8kmを結ぶローカル路線です。
弘南鉄道弘南線の車窓は黒石市街、浅瀬石川の橋越え、田園、りんご畑、弘前市街地の住宅街、弘前駅周辺の町並みと非常に多彩で、比較的大きなカーブがあるのが特徴的です。
弘前東工業高校前駅、尾上高校前駅や柏木農業高校前駅があり、生徒の通学の足として多く利用されています。
弘南線は弘前でJR奥羽本線と接続しています。
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弘南鉄道大鰐線は、大鰐駅-中央弘前駅間13.9kmを結ぶローカル路線です。
弘南鉄道大鰐線の車窓は国道7号線との併走、石川の高架橋、各河川の橋越え、鯖石駅構内での車両交差、田園やりんご畑、弘前市街地の住宅街、土淵川沿い、土手町周辺の町並みと非常に多彩です。線路の状態のせいか、若干揺れが強いようです。
義塾高校前駅、弘高下駅、弘前大学に近い西弘前駅があり、弘南線同様生徒の通学の足として多く利用されています。また大鰐温泉街への直行便として広く利用されています。
平成14年10月、石川プール前駅が新設となりました。
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十和田観光電鉄は、三沢駅-十和田市駅間14.7kmを結ぶローカル路線です。
十和田観光電鉄の車窓は、古牧温泉の敷地付近、国道4号線との併走、三八地方の農村地帯など、のどかな風景が続きます。線路の真横を流れる稲生(いなおい)川は人工河川で、三沢の次の駅・大曲からほぼ全線にわたり線路と並行しています。
三農高前駅、北里大学前駅、工業高校前駅があり、他のローカル線同様生徒の通学の足として多く利用されています。
三沢駅からは三沢米軍基地も程近いことからか、車内に時折外国人の姿も見受けられます。
2002年7月から車両が東急7200・7700系に変わりました。
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下北交通大畑線は、本州最北端の駅・大畑駅からむつ市の下北駅までの約18kmを結ぶローカル線です。
赤字ローカル線だった元国鉄大畑線が1985年7月に地元のバス会社・下北交通に移管されて営業を続けてきましたが、沿線人口の減少、マイカー普及などの打撃を受け廃線が決定、2001年3月31日、地域住民に見守られながら旧国鉄時代から62年の歴史に幕をおろしました。
林の中を抜けるツートンカラーのディーゼルカーはとても印象的で多くの鉄道ファンを魅了してきました。
ローカル線の旅 ボーナストラックとして、廃線となった下北交通大畑線のラストラン映像を動画で公開いたします。
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南部縦貫鉄道は東北本線野辺地駅から七戸に至る全長20.9キロのローカル線でした。
日本ではここだけとなった正統派のレールバスにその最大の特徴があり、かわいらしくのんびりと走る姿がファンを魅了していましたが、経営難のため1997年5月5日をもって営業休止となり、2002年8月1日付けで正式に廃止となりました。
ローカル線の旅 ボーナストラック第2弾として、廃線となった南部縦貫鉄道の映像を動画で公開いたします。
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