銀河鉄道999 <出発(たびだち)篇>全37話
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鉄郎は、メガロポリスステーションに向かう途中、機械伯爵に襲われ母を亡くしてしまう。だが、亡き母そっくりな謎の美女メーテルに救われ、共に銀河超特急999号で旅に出ることに。機械の体をくれるという星を目指して……。
(C)松本零士・東映アニメーション
火星の都、大シルチス。そこは、赤い風が吹くだけのさびれた星だった。そこで鉄郎は999号に乗ることを夢みるゼロニモに撃たれ、パスを奪われる。だが、ジェロニモは恋人フレーメに銃を向けられ……。
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知り合ったウエイトレスのクレアに、亡霊から命を救われるが、クレアは砕け散ってしまった。ようやく到着した土星の衛星タイタンで、メーテルをさらわれてしまう鉄郎。救いに行こうとする鉄郎に、老婆は、1丁の銃を手渡した……。
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999号を列車ジャックした大盗賊アンタレスは、鉄郎たちを人質にして、自分の家の前に999を停車させてしまう。彼は生身の人間でいるメーテルと鉄郎を気に入り、家の中に招待するというが。そこで待っていたのは……。
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機械の体になった人間の、生身の頃の体が眠る冥王星。そこで鉄郎は、メーテルが氷の墓場で涙するのを見てしまう。その夜鉄郎は、死んだ母の姿を借りた氷の墓場の管理人・シャドウに誘き出され、命を奪われそうになるが……。
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彗星の巣・コメットステーション駅に到着した鉄郎は、上下もない無重力の世界に驚く。立ち寄った本屋で怪しい男に、いちゃもんをつけられ、撃たれてしまう。医者に行くが、今度は治療のかわりに機械の体を押し売りされそうに……!
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重力の底に落ち込んだ999。先に遭難していた333に入ってみるが、なぜか急激に数百年も時間が進んだようだった。鉄郎は、そこに現れた、時間を操れる魔女リューズに気に入られ、彼女の家にむりやり連れていかれる。
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話を聞けば、リューズは、好きな男のために自分の体を改造し続け、裏切られた悲しい女性だった。鉄郎は、その気持ちを理解するが、「ボクの未来は自分で決めたい」と告げる。その言葉にリューズは……。
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銀河鉄道の様々な路線が交わる、トレーダー分岐点。駅のまわりは、旅費しか持たない貧しい旅行者ばかりのだった。おごってあげるよのひとことで、旅行者たちに追いまわされることになった鉄郎は、花子という女性に助けられるが……。
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不覚にも眠ってしまった鉄郎は、花子に「野の花」駅行きの列車に乗せられてしまっていた。そこで、鉄郎は、花子の結婚相手として、老いた両親に紹介される。喜ぶ花子の両親に、鉄郎も何も言えなくなり、祝言まであげることに……。
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