銀河鉄道999(アンドロメダ篇)全39話
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「要求に応じなければ、列車を爆破する!」……謎の惑星からの通信で、着陸を余儀なくされた999。そこはほとんどが海面に覆われた海洋惑星で、999を強制着陸させたのは、この惑星に移住して来た水棲文明人の大統領ウォータープレス。彼らは星の海を汚染しつくし、星の先住民族シャイアンフィッシュとも争いを続け……。
(C)松本零士・東映アニメーション
決戦を決意した酋長ナバロは、999で惑星を脱出した宿敵ウォータープレスたちを旧式の宇宙船で追撃しようとする。一方、999から発信された救援信号でトレインジャックに気付いた管理局は、救援用の装甲車両を派遣した。しかし鉄郎たち人質がいては手も足も出せず……。
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次の停車駅は「雨が池」。そこは永遠に雨が降り続く街だった。そこで999の乗客たちが騒ぎを起こしていた。お遍路の男が夜中に経を唱え、999の他の乗客たちに迷惑を掛けたのである。「この星には魂を食らう魔女がいる。」……男はそう語り、メーテルもその魔女の噂を聞いたことがあるという……。
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宇宙で一番美しい存在として、永遠に美しくあり続けるために命の火を呑む……そう鉄郎に告げたクーフレームは、メーテルの命の火を望んでいた。彼女のしもべ・旅館の老婆とアークという若い女性は、命じられるままメーテルの命の火を取り出そうとする。このまま命の火を呑まれてしまえば、完全に死んでしまう……。
(C)松本零士・東映アニメーション
惑星「ヘビー・メルダー」。ここを通過すれば、地球の管理局からアンドロメダの管理局に権限が移るという。到着直前、鉄郎たちは、マントの男と出会う。彼は宇宙に4丁しかないと言われる戦士の銃「コスモガン」を所持していた。駅に到着するなり、メーテルは「用事があるから」と言い残し姿を消してしまった……。
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「メーテルは海賊と決闘をするために時間城に向かった」……鉄郎はそうレリューズに教えられた。しかし時間城の場所を教えてもらうために向かった酒場では、時間城の支配者キャプテン・ハーロックを恐れて誰もまともに取り合おうとしない。だが、鉄郎を擁護したのは、列車で出会ったマントの男だった。
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過去の時間に落とされた鉄郎。抵抗空しく、鉄郎の母は過去と同じように惨殺された。「時間の流れは何があっても変わらない」ことを再認識した鉄郎は、自由に時間を操るレリューズの導きで、ようやく通常の時間の流れへと戻る。同じ頃、時間城の中で偽ハーロックと対決していたメーテルは、彼がして来た非道を暴露する……
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次の停車駅は「蝶の夢」。そこは蝶の羽を持つ優雅な人々と、彼らが「下賎な者」と蔑む羽を持たない人々が同居するところだった。羽を持つ人々は短命のため、短い生涯を毎日楽しく暮らす決まりになっていた。しかしクレアという女性だけは、出入りを禁じられていた森に足を踏み入れ、羽を持たない貧しい青年・リフと出会う。
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最終戦争まっ最中の「第一惑星ザバ」と「第四惑星マヤ」。その近隣惑星「第五惑星」に停車するはずの999は、「第五惑星爆発」の知らせを受けて「第三惑星」へ緊急停車。下車した鉄郎とメーテルは、謎の猿人に襲撃されパスを奪われてしまった。星を探索するうちに、「第一惑星ザバ」から来た青年ゼスと出会う。
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鉄郎が発見したメッセージボトル。それは惑星「アルカディア」で冒険中の探検家・スタンレーのものだった。伝説の巨象ホノウを追っていたというスタンレーは、その手紙によると非常に困難な状況にあるらしい。999は鉄郎の提案でアルカディアに臨時停車した。
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