宇宙へ全4話
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第二次世界大戦末期、敗色濃厚だったナチス・ドイツが大逆転勝利に最後の望みを託したのが、フォン・ブラウン博士が開発したV2ロケット(通称「報復兵器」)であった。連合国側のアメリカもソ連も、V2ロケットの性能を見るにつけ、フォン・ブラウンとV2ロケットをどうしても手に入れようと血眼になる。
(C)BBC Worldwide Ltd.
第二次世界大戦が終わり、世界は冷戦の時代へと突入した。二つの超大国、アメリカとソ連は軍拡競争に走り、1952年にはアメリカが、翌53年にはソ連が、それぞれ水爆実験をおこなった。
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1950年代中ごろから冷戦が激化し、米ソの宇宙開発競争も激しくなっていった。50年代は、ソ連のコロリョフが一歩リードし、アメリカのフォン・ブラウンはソ連の後塵を拝していた。
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アメリカの威信をかけて宇宙開発に取り組むことを宣言したケネディ大統領の就任により、それまで宇宙開発ではソビエトに遅れを取っていたアメリカが、ソビエトを猛追し始めた。
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