シャーク・タウン
巧みに獲物を捕らえる恐ろしい捕食動物、ホホジロザメ。が、その生態には未だ多くの謎がある。その謎をひとつでも解明したいと立ち上がった科学者ライアン・ジョンソンは、6年間にわたる研究の末、人々の想像をはるかに超えるホホジロザメの新事実を発見した。年間をとおして多くのホホジロザメが生息する場所、アフリカの南海岸。漁業と観光で有名なモッセル湾が研究の拠点だ。地元や観光客でにぎやかなビーチから1kmも離れていないゾーンで、ホホジロザメは狩りをし、体を休め、生活している。ここは世界最大のホホジロザメの生息地の1つなのだ。この番組では世界で初めて、ホホジロザメが夜にアザラシをハンティングする貴重な映像を捉えている。
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