三国鼎立に波乱、劉備の死…ドラマ「三国志Three Kingdoms」第82・83話みどころと前回までのあらすじ-BSフジ

2012年07月25日11時29分ドラマ

7月25日、BSフジの中国時代劇「三国志Three Kingdoms」は第82話「陸遜、連営を焼く」、26日に第83話「白帝城に狐を託す」を放送、夷陵の戦いから劉備の死を以って、ついに第6部が幕を閉じる。諸葛亮の不安は的中し、陸遜の計略で蜀の軍勢は火攻めに遭い敗走する。辛くも白帝城に逃げ延びた劉備は息子・劉禅や諸葛亮を呼び寄せるのだった。その頃曹丕は荊州を狙って出陣するものの、孫権はそれを既に見越して再び劉備との同盟を結ぼうとする。

■第80話「陸遜、大都督となる」
黄忠の策により、蜀軍は見事に呉の精鋭7万を一網打尽にすることができた。しかし戦での負傷により黄忠は息を引き取る。一方、呉ではこの窮地に孫権が陸遜を呼びたてていた。始めからこの戦の負けを予見していた陸遜に対し、孫権は大都督に任命する。未だ多くの文武官たちから反感を買う陸遜を引き立てるため、孫権は敗軍の将である韓当および周泰の処刑を家臣一同の前で命じるが、それを陸遜によって止めさせる。
陸遜の立てた作戦は、砦を築きそれを守り、蜀が攻撃すると退却するというものだった。武官たち、中でも孫権の妻の弟でもある傳駿は陸遜に対し反感の意を露にし、陸遜も傳駿を棒叩き80回の刑を科す。それでも砦を築いて守り、退却を繰り返したことで呉軍は三度も敗走を重ねた。これによって呉軍にも陸遜に対する不満が高じ、建業では陸遜を罷免するようにと家臣たちが上奏してくるのだった。前線で陸遜はついに作戦の一端を明かし、次の砦が最後の防衛戦であることから退却せずに死守することを言いつけた。やがて30万の援軍がやってくると陸遜は呟くのだったが、呉軍にはそんな大軍は存在しない。それが何を意味するのか、陸遜は未だ語らなかった。

■第81話「夷陵の戦い」
その頃、成都にあって連勝の知らせに不安を覚えた諸葛亮は馬謖に命じて劉備へ書状を届けた。陸遜に注意すべしという内容だったが、劉備はこれを耳に入れず進軍を指示する。蜀軍は砦の攻略を始めるものの、呉軍の決死の守備に落とすことが出来ずにいた。劉備は叱責するが蜀軍も長い戦の疲れで満身創痍の状態であった。そこで劉備は老兵や弱兵集めて砦の前で呉を罵り砦からおびき出す作戦に出た。それぞれの砦でこの作戦がなされたが、傳駿の守る砦は挑発に乗って砦を出て攻撃、蜀軍の返り討ちにあってしまう。陸遜から決して攻撃するなと言われていたにも関わらずそれを破った傳駿を、陸遜は処刑すると決める。そこへ軍をねぎらうために孫権が到着した知らせが届き、主君の義弟である自分を処刑できるのかと強気に出る傳駿だったが、それでも陸遜は傳駿の斬首を命じた。
孫権が砦に入城した際、入り口に掲げられた傳駿の首を目にする。しかし孫権は動じず、もし軍法を曲げて傳駿を処刑しなかったら、自分の首が建業に晒されていたであろうと一同に告げる。そして陸遜を罷免するようにとの内容の山積になった上奏文を燃やし、改めて陸遜に大都督としての権限を与えることを示した。孫権の強い意志に対し、陸遜は呉に勝利の炎を献上すると誓うのだった。
そして季節は猛暑の時期に入る。軍も疲労し士気が低下しているのを見た劉備は山林に軍を移動して休ませることとした。馬良は敵味方の陣営を記した図を諸葛亮に届けて意見を仰ぐように劉備に申し出るが、劉備はそれを退ける。しかし不安の募る馬良が再度申し出てようやく布陣図が諸葛亮に届けられる。届いた布陣図を見た諸葛亮は大いに嘆き蜀の大敗を予見、この布陣を進言した軍師は死罪だと苛立ちを見せる。布陣が劉備直々の指示によるものだと聞いて諸葛亮は落胆し、火攻めにあったら一網打尽であることを明かした。諸葛亮は急いで劉備に軍を移すようにと馬良に伝言を頼み、万一の時は白帝城に逃げるように策を授けるのだった。
一方、魏では曹丕が幼い頃からの持病に苦しめられていた。この事を誰にも知らせぬように付き人に言いつけるところを司馬懿は耳にしてしまう。それを隠して謁見した司馬懿は、曹丕に今こそ荊州を攻略すべきだと主張する。自らに軍を指揮させてほしいと申し出る司馬懿に対し、曹丕は自分の側にいて欲しいから他の武将で荊州攻略軍を構成するとことにした。自宅に戻った司馬懿は息子の司馬昭に曹丕が自分に心を許していないことを嘆く。結局は曹一族を重んじる曹丕に対し、自分達の一族も曹一族に対して反するような事を決して言わないようにと申し合わせるのだった。

「三国志Three Kingdoms」は月曜から金曜の午後5時から放送。作品オフィシャルサイトでは予告篇とダイジェスト動画を公開中。

ドラマ「三国志」公式サイト
BSフジ「三国志Three Kingdoms」

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