「銀河の一票」野呂佳代の魅力にはまり、黒木華だけでなく、岩谷健司も軍帥として参戦【第4話ネタバレと第5話予告】
都知事選に出馬を決めたあかり(野呂佳代)は勉強することが盛り沢山。なかなか茉莉(黒木華)の期待通りに覚えられなかった中、選挙参謀を頼みたい五十嵐隼人(岩谷健司)の前で自分の言葉でしっかりと考えを表明した。「銀河の一票」(毎週月曜、22時、カンテレ・フジテレビ)2026年5月18日、第5話を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開されている。
「銀河の一票」とは
「銀河の一票」は、政治家の不正を密告する告発文をきっかけに、すべてを失った与党幹事長の娘で秘書の星野茉莉(黒木華)が、偶然出会った政治素人のスナックママ・月岡あかり(野呂佳代)を東京都知事にすべく選挙に挑む、新たな“選挙エンターテインメント”だ。その第4話は5月11日に放送された。
都知事出馬を決めたあかり(野呂佳代)にテンサウザント・五十嵐隼人(岩谷健司)が登場
茉莉(黒木華)が政治素人のあかりを都知事選に駆り出すのだが、なにせ与党民政党などの力は借りられない。たった2人で選挙を戦うために、茉莉が頼んだのは「選挙の天才」とあがめる五十嵐隼人(岩谷健司)だ。実は茉莉の父・星野鷹臣(坂東彌十郎)の秘書をしていたことがある五十嵐に引退の引導を渡したのは茉莉だった。そんな茉莉が尋ねてきて驚く五十嵐だが、即座に断る。しかし、あかりの“人間力”をみた五十嵐が都知事にすべき人と理解した。そのシーンは五十嵐のもとを尋ねてきていた近所の人達にすっと入り込んでしゃべり出すシーン、就職できずに奨学金の借金に苦しんでいた若者に対して話しかけるシーンなどに現れていた。こうして協力な選挙参謀を得ることができた。
都知事選を断る流星(松下洸平)
流星は民政党の都連会長の葛巻仁志(堀部圭亮)から都知事を打診されても、“まだ国政に関わっていたい”といいつつ、幹事長である星野鷹臣(坂東彌十郎)が自分を推すならと、計算だかい一面を見せる。デビュー当初は“いい人”役の多かった松下洸平だが、最近ではNHK大河「豊臣兄弟」の徳川家康役でも、これまでとは違った一面を見せている。今作でも計算高い政治家の一面を演じる。ついに動き出す選挙戦。民政党が推す流星(松下洸平)に勝てる秘策は?
18日に放送される第5話、都知事選が公示される。都知事選でもっとも有力視されているのは、民政党の支援を大々的に得ている流星だ。与党の後押し、野党も流星の流れに乗る選挙で、あかり(野呂佳代)が勝つにはどうするのか?元多摩市長役でシシドカフカの出演が発表されている。元多摩市長を味方に引き入れ、「チームあかり」を強化することができるのか?茉莉(黒木華)の父で与党民政党の幹事長・星野鷹臣を演じる坂東彌十郎のコメント公開
茉莉を悩ます父であり、政界の重鎮。現時点で、もっとも“敵役”となっている星野鷹臣を演じている坂東彌十郎は第4話の放送を前にして「出演している自分で言うのもなんですが、兎に角面白い。観ながら泣いています」と話している。本作については「一人一人の過去、人生、それに関わる人それぞれが集まって政治がある。まさに一つ一つの星が銀河を形成しているということが身に染みます」と語り、今後の展開には「私自身が、これから鷹臣が何処へ向かって行くのか、とても楽しみです。茉莉との親子関係も含めて目が離せませんね」と期待を寄せているという。■第4話ネタバレあらすじ
あかり(野呂佳代)は茉莉(黒木華)の熱意を受け、都知事選に出ることを決めたが、地盤も知名度もなく、政治経験もまったくない無名の新人には課題が山積みだ。選挙資金は茉莉が父・星野鷹臣(坂東彌十郎)から手切れ金としてもらった金だけだし、選挙事務所も借りられない。茉莉は裏方の仕事は自分がやるからと、あかりにいろいろな本で都政について勉強してもらう。一方、茉莉(黒木華)は、無名のあかりを選挙戦のトップに押し上げるため、「選挙の天才」とあがめる五十嵐隼人(岩谷健司)をチームに迎えたい。東西新聞記者・雨宮楓(三浦透子)に頼んで、五十嵐の行方を追ってもらう。
一方、民政党内での支持も固まり、都連会長の葛巻仁志(堀部圭亮)から直々に要請された流星(松下洸平)だが、国政を降りる気はないという。ただ、鷹臣が推薦してくれるなら、考えてもいいと高飛車な態度にでる。葛巻は鷹臣に頼みに行くが、鷹臣は鷹臣でもっと周りを固めてからでないと出ていかないという。
楓から連絡が入り、五十嵐が見付かったという。五十嵐は鷹臣の秘書を解任された後、廃業した実家の銭湯でみなの相談を受けていた。相談は無料で、役所の面倒な手続きを教え、仕事の紹介をしたりする。手続きの文書作成の手数料などでかせいでいるらしい。茉莉は相談者のようにして並んで五十嵐と会う。
五十嵐は茉莉の話を聞くが、“政治”の世界には戻らないといい、追い返された。しかし、茉莉はめげずにもう一度五十嵐のもとへ向かう。そして、秘書時代に五十嵐が夢見ていた貧困問題を扱うために副知事に推薦してもらうと誘う。五十嵐はあかりに会いたいという。
あかりはまだまだ勉強が進んでいないからと五十嵐に会うのを拒もうとするが、茉莉は箇条書きした政策一覧だけを覚えるようにいって、あかりを五十嵐に会わせる。五十嵐は困窮世帯への支援を政策にいれないのかと聞く。あかりは入れると答えようとしたが、茉莉が却下した。生活困窮世帯は都の24%だ。その政策を入れてしまうと、反発を招くという。五十嵐も納得していたようだが、あかりは、前回の都知事選が24%の支持で当選したことを思い出し、生活困窮世帯の人が全ていれてくれればいいのではという。
そんな中、五十嵐のコインランドリーに男性が数人はいってきた。中の1人が、スナックに来たことがある人だった。スナックのママだったことは隠して欲しいと茉莉に頼まれていたので、あかりはしらんぷりをした。しかし、あかりはその男性のもとに戻り、周りの人とも会話に花を咲かせた。
五十嵐は情報が届かない人が大勢いるといい、自分は地道にそういう人の役にたちたいので、選挙を応援できないという。
帰り道、茉莉はあかりに、あかりは茉莉に謝罪する。24%のことを思いつかなかったことと、スナックのママとして振る舞ってしまったことを。そこに五十嵐のところに来ていた青年・野原北斗(阿久津仁愛)が通りかかり、茉莉が大切にしている電球を直して明日五十嵐のところに届けるという。
翌日、五十嵐のところに警察の人が来ていた。野原が置き引き犯として疑われている。連絡がとれない野原のアパートに五十嵐、茉莉、あかりで向かうと、野原が苦しんで倒れていた。あかりが介抱して、茉莉が救急車を呼ぶ。
五十嵐はコロナ禍で就職がうまくいかなかった野原にどうして相談してくれなかったのかと尋ねる。就職に失敗した野原は奨学金の返済もできず、病気の母を助けなくてはいけない。国民健康保険も滞納していた。しかし、認めればこれまでのことが全て失敗になってしまうという。そんな野原にあかりは「失敗じゃない」と優しく語りかける。前を見て歩いていたらたまたま穴に落ちてしまっただけだと。その優しい説得を五十嵐は聞いていた。
茉莉は一旦は五十嵐に頼るのを諦めようとするが、五十嵐はあかりの“人”としての能力に魅力を感じ、選挙参謀になることを決める。自分が鷹臣からもらった手切れ金も選挙資金にするといい、銭湯を選挙事務所に提供するといってくれた。「ちーむあかり」が結成された。
■第5話あらすじ
流星(松下洸平)のもとに民政党幹事長の鷹臣(坂東彌十郎)が自ら出向き、出馬を打診したとのニュースが報じられた。流星に注目が集まった。五十嵐(岩谷健司)はこの一連の動きを、鷹臣の政策秘書・雫石(山口馬木也)の策略とにらむ。都知事選の公示日、流星は、自分を政治の世界に導いた鷹臣の恩に報いるため、選挙に打って出る覚悟を決めたと涙ながらに語り、有権者の心をつかんで支持をさらに拡大させ、野党の推薦も取り付け、着々と票の上積みを図る。
そんな流星陣営に本気の戦いを挑む五十嵐が提案したのは、民政党への宣戦布告ともいえる奇策だった。茉莉とあかりは、作戦に欠かせない元西多摩市長の雲井蛍(シシド・カフカ)を仲間に迎えるべく、さっそく説得に向かう。蛍は五十嵐を選挙参謀にして、無名の新人ながら多摩市長に当選した人物だ。ただ、1年で辞職したのには鷹臣が関わっていたため、茉莉の心は複雑だった。
カンテレ・フジテレビ 2026年4月20日スタート。毎週月曜日22時放送「銀河の一票」。出演:黒木華、野呂佳代、松下洸平、坂東彌十郎、本上まなみ、小雪、岩谷健司、山口馬木也、渡邊圭祐、倉悠貴、木野花、岩松了、今井隆文、三浦透子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@gingaippyou」。
◇カンテレ・フジテレビ「銀河の一票」番組公式サイト
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