中国ドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」第16-20話あらすじ:敏敏の淡い恋の終わり…LaLa TV

2020年11月04日09時55分ドラマ
©2011 上海唐人電影制作有限公司All Rights Reserved.
提供:アジア・リパブリック5周年

華麗なる中国宮廷ドラマブームの火付け役!LaLa TVで放送の大ヒット宮廷ラブロマンス「宮廷女官 若㬢(ジャクギ)」11月5日(木)第16話~第20話のあらすじを紹介、予告動画は作品公式サイトで視聴できる。



■第16話
塞外遠征も終わりを迎え、若曦は康熙帝や皇子たちの前で敏敏による舞いを披露する。そして若曦との約束に応えるため、第十三皇子が笛の音色を敏敏に披露し、敏敏の淡い恋はここで終わるのだった。塞外から戻った康熙帝の元に災害復興の金が大勢の官吏によって着服されているという由々しき知らせが入る。激怒した康熙帝は、第四皇子と第十三皇子に調査を依頼するが、帳簿を調査した結果、皇太子以上に派手に不正を働いていたのは第九皇子だった。事態を収拾させるため第四皇子は帳簿を第八皇子に渡すのだが…。

■第17話
康熙帝から不正の件を追及されずに済んだ第九皇子は憂さ晴らしに酒楼で出くわした緑蕪にからみ始める。そこへ第十四皇子が止めに入り事なきを得るが、後日、騒動を知った第十三皇子は第九皇子への怒りが収まらなかった。一方、敏敏と佐鷹王子の結婚が決まり喜ぶ若曦だったが、そこへ大変な知らせが舞い込む。なんと皇太子が康熙帝に若曦との結婚を希望したというのだ。ショックのあまり病に伏した若曦を助けるため、第四皇子は敵対関係にある第八皇子と手を組むことを決める。

■第18話
重臣たちが皇太子の即位を扇動しようとした件が事実と判明し、皇太子派の重臣らは処刑、皇太子は関与を否定し罪は逃れたものの康熙帝の失望の色は大きかった。これにより若曦と皇太子の縁談話も現実味がなくなったため、若曦は暗に結婚してもいいと第四皇子に告げる。そして第八皇子にもらった腕輪を第十四皇子に託し第八皇子とは完全に決別するのだった。そんなある日、第十皇子が激怒して明玉と離縁すると言い出し、その騒ぎは康熙帝の耳にも届く。第十皇子と夫人の言い争いの原因は第十皇子が若曦に贈ろうとしていた燈籠だった。

■第19話
ケンカしていた第十皇子と明玉は意地を張るばかりで、もはやお互い引くに引けぬ状況に悪化、激怒した第十皇子は明玉を離縁するとまで言い放つ。そこで若曦は、康熙帝に2人の離縁話を伝え、康熙帝もこれを承諾したと第十皇子たちにウソをつく。離縁話が現実味を帯び、ようやく自分の気持ちに気づいた第十皇子は、明玉に愛を伝え2人は仲直りをする。一方の若曦は第八皇子に腕輪を返して別れを告げ、自分に誠実でいてくれる第四皇子と人生を歩んでいこうと心に決めるのだった。

■第20話
中秋節の夜、若曦は一緒に酒を酌み交わした第十三皇子から、皇子の後継者争いには関わらないように忠告される。ところが翌日、第四皇子が康熙帝により皇太子を陥れた罪を追及される。すべては第八皇子一派の企みだと悟った第十三皇子は自ら罪をかぶり、康熙帝より軟禁を命じられる。緑蕪は第十三皇子が軟禁されたと知り、彼の元で世話をしたいと切に願っていた。その望みをかなえてやるため、若曦は康熙帝に直訴し、康熙帝の許しがもらえるまで庭園にひざまずくのだったが…。

■キャスト
リウ・シーシー「酔麗花~エターナル・ラブ~」『ブレイド・マスター』
ニッキー・ウー『墨攻』「トキメキ!弘文学院」
ケビン・チェン「怒火街頭」)
ユアン・ホン「秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛~」
ケニー・リン『西遊記2 妖怪の逆襲』
ハン・ドン「風中の縁(えにし) 」 ほか

■スタッフ
監督:リー・クォックリー(「女医明妃伝~雪の日の誓い~」)
脚本:ワン・リージー(「楊家将伝記兄弟たちの乱世」)

LaLa TV「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」番組サイト
 2020.10.15スタート 月~金9:00-10:00
DVD「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」作品公式サイト

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】