テレ東「イ・サン」第15~19話あらすじ:護衛官への道から大いなる野心まで!

2023年06月06日09時00分ドラマ
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サンは、元護衛官ソ・インスたちの無罪の証明で、お手柄を立てたテスとソンヨンを宮中に招く!そしてこれがきっかけでまた一歩、サンとソンヨンの仲が一歩近づく…韓国ドラマ「イ・サン」第15~19話までのあらすじをネタバレなしで紹介! MBC GlobalMedhiaでは、第1話の冒頭20分を字幕付きで動画公開。
もっと詳しいあらすじや見どころ、当時の時代背景や用語の説明やドラマの豆知識など【「イ・サン」を2倍楽しむ】で紹介しているので参考にどうぞ。

サンが成長してからの物語は他にもたくさんある。こちらで同じ時代のドラマをチェックしよう。⇒ドラマの年表(朝鮮王朝時代)

■キャスト
イ・サン役:イ・ソジン
ソン・ソンヨン役:ハン・ジミン
パク・テス 役: イ・ジョンス
ホン・グギョン役:ハン・サンジン
英祖(ヨンジョ)役: イ・スンジェ

■第15話「護衛官への道」
ハン・ジュノは、陰謀はすべて自分一人で企てたことだという遺書を残して自害する。陰謀の黒幕を突き止める重要な手がかりを失って落胆するサン。だが、そんなサンに英祖は、これでひるむことなく真相を究明せよと言葉をかけ、ファワンは罪が明らかになりしだい処罰すると母親の実家で待機させることにする。サンはソンヨンを宮殿の書庫に案内し、ソンヨンの手を取り、古い慣わしに囚われず画員を目指せと励ます。するとちょうどそこへ、サンの正室ヒョイがやってくる。ファワンがサンの敵の一人であることを突き止めることに貢献したホン・グギョンは、思惑通りサンの側近に。サンはホン・グギョンに、不正せずにテスを武科に合格させるよう命じる。
これまで沈黙を続けていたサンの母・恵嬪(ヘビン)も、積極的に動き出す。まず、亡夫の実妹でありながら敵の黒幕として暗躍するファワンに釘を刺し、英祖にサンへの力添えを申し出る。サンを守る護衛部隊たちが変わるのもこの回。弓の練習では見違えるほど腕が上達。サンとの絆はこの後どんどん固く結ばれる。ついにテスが護衛官になった!任命式の日、居並ぶ合格者たちの中でテスの姿を見つけたサンが、ウインクをする場面がある。これが放送直後、大受け。しかし、このウインク、実はこの15分ほど前にテスが、図画署の意地悪な茶母チョビに投げている。  この回のネタバレあらすじと見どころについては14話詳細で。

■第16話「刺客の視点」
無事に武官試験に合格したテスは、晴れてサンの護衛官となる。一方サンは、政敵であり権力を濫用して朝廷で権勢を振るう老論派を一掃すべきだというホン・グギョンの進言を聞き入れ、彼らの財源を絶とうと考える。ソンヨンは署長パク・ヨンムンと画員タク・チスのお供で宮殿へ行くことに。彼らはサンの母、恵嬪(ヘビン)の依頼で東宮殿の寝殿の屏風に正室のヒョイが懐妊することを願う柘榴の絵を描くことになったのだ。サンに京畿地方の役人と老論派の重臣との結びつきを聞いた王、英祖は、京畿地方一帯の巡察も行うことを決め、さらにサンも行幸に連れてゆくことにする。
これまで孤立無援で見えない敵と戦ってきたサンだったが、ホン・グギョン、テス、そしてサンを敬う護衛官たちに支えられ、サンは今まで以上に精力的に動き出す。今回、またもやサンが狙われるが、ここでお手柄をあげたのはテスだった。テスはじめてのお手柄だ!今後テスは何度もサンのピンチを救うことになるのでお楽しみに。  この回のネタバレあらすじと見どころについては16話詳細で。

■第17話「決死の身代わり」
国王、英祖(ヨンジョ)が行幸先の村で疫病にかかり倒れてしまう。どうやら村の疫病患者たちを見舞った際に感染したらしい。村には薬も満足にないが、高齢で体力のない英祖に都まで長旅をさせるわけにもいかず、一行は村で英祖の回復を待つことになる。英祖が倒れたとの報を聞いた王妃は、もし英祖が回復しなかった場合にサンが王位に就いてしまうことを恐れ、サンを生きて宮殿に帰してはならないと重臣チェ・ソクチュに書状を送る。
テスの活躍で死の行幸より救われたサンだったが、再びサンを狙う暗殺団が現れる!第17話では、前回に続き、またもやテスの決死の身代わりで、サンの命を救うことになる。そして英祖(ヨンジョ)が視察先の村で疫病にかかり倒れてしまう。疫病の蔓延する視察地にいるソンヨンを見て、「宮廷女官チャングムの誓い」を思い出した方も多いのでは?ソンヨンを演じたハン・ジミン女医役で出演している。サンが都へ帰ろうとしたときソンヨンを見かけ、薬を渡す。ここでソンヨンを見つめるイ・ソジンの眼差しに注目! この回のネタバレあらすじと見どころについては17話詳細で。

■第18話「握りつぶされた王命」
行幸先で疫病にかかり宮殿に戻れない王に代わって宮中を取り仕切るサン。王に宮中を任された以上、すべてに最善の処置をとろうとするサンは、貞純(チョンスン)王妃に逆らい、自分の言葉を王命と受け止めて従えと言い放つ。その態度に怒りを募らせる王妃とファワン。王とともに行幸先で足止めを食らっているチェ・ソクチュとチョン・フギョムは、サンに朝廷を牛耳られてはなるまいと、英祖を連れて宮殿に戻るために医官を無理やり説得する。
サンは、聖君としても歴史にその名を残しているが、他にも実に多彩な才能を持っている。前回は英祖を誠心誠意看病し、内医員たちにも細かく指示を出し、彼が医学に並々ならぬ知識があることがエピソードで紹介されたが、正史にも長く患った英祖を看病するため医学を学び、自ら医書も執筆したとある。ところでテスたち三銃士を従え、サンの腹心として活躍するホン・グギョン。このあたりから少々彼のスタンドプレイが目立つ。智恵も機転も効く彼だが、行き過ぎた行動が今後サンを窮地に追い込むことも多々ある。彼の行動から目を離さないように。 この回のネタバレあらすじと見どころについては18話詳細で。

■第19話「大いなる野心」
英祖(ヨンジョ)は病床に臥し国政を取り仕切れないため、サンを摂政として王の権限をすべて任せることを決心し、その宣旨を出す。しかし、偶然その事を知った王妃は、宣旨がサンの手に渡る前に握り潰してしまう。しかもファワンの用意した薬を飲んだ英祖の容態が急変。高熱を出し、意識を失ってしまう。サンはすぐに薬の処方を止めようとするが、そこへファワンが現れ、これは薬が効き始め回復へ向かう兆しだからとサンを止める。一方、図画署(トファソ)では、仕事が次々と舞い込み、恵嬪(ヘビン)に依頼された屏風の制作が遅れていた。
意識を回復した英祖は、サンに摂政を命じるという宣旨が無くなったことに激怒。宣旨を隠し持っていた貞純が言い訳に参上する。涙ながらに口からでまかせをいう貞純の根性に空恐ろしさを感じる。一方、図画署(トファソ)では恵嬪に依頼された絵の制作が遅れていた。果たしてその依頼の絵とは? この回のネタバレあらすじと見どころについては19話詳細で。

全話の詳しいあらすじや見どころ、時代背景などドラマを2倍楽しむための情報をどっさり紹介している。【「イ・サン」を2倍楽しむ】のチェックもお忘れなく。

テレビ東京「イ・サン」番組サイト
 2023年5月17日スタート 8:15-9:11 再放送
 2013年9月12日-2014年1月10日 8:30-9:30

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