子役からチェ・スジョンへバトンタッチ!三韓統一の誓い…「大王の夢」第6~10話あらすじと見どころ!予告動画-BS朝日

2014年10月06日15時00分ドラマ
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キルダルをはじめとする百済の刺客たちは真平王を暗殺しようと王宮内に火を放った…26時からBS朝日で再放送中のチェ・スジョン主演、三韓統一の偉大な夢に挑む英雄たちの戦いを描いた「大王の夢」今夜7日(月)第6話~10話までのあらすじと見どころを紹介!特設サイトに予告動画や相関図が公開されている。時代は7世紀初頭…この時代のドラマを初めて視聴される方は、【「大王の夢」を2倍楽しむ】で当時の時代背景な新羅の時代など、ドラマ視聴に役立つ情報を紹介しているので参考にどうぞ。をチェックしてイメージを掴んでおこう。

■キャスト
キム・チュンチュ/武烈王役:チェ・スジョン
キム・チュンチュ役(子供時代):チェ・サンウ
キム・ユシン役:キム・ユソク
キム・ユシン役(子供時代):ノ・ヨンハク
トンマン王女/善徳女王役:パク・チュミ(第19話からは、ホン・ウニ)
スンマン王妃役:イ・ヨンア
キム・ヨンチュン役:チョン・ドンファン
鬼門首領ピヒョン役:チャン・ドンジク

■第6話 三韓統一の誓い
キルダルとの激戦を制し、かろうじて真平(チンピョン)王の暗殺を阻止したユシン。謀反を起こした首謀者がピヒョンだと考えた真平王は、ピヒョンを捕らえるよう朝廷に命ずる。真平王を守った功績が認められたユシンは、左方大花郎(道義、武事、文事を管掌する最高の花郎)に昇進。一方、キルダルとの戦いで負傷したユシンは、心にかけていた天官女に優しく介抱され、強い恋心を抱く。天官女は、ユシンの背中に七曜の印を見つける。このアザは天乱を起こす将軍を表す。七曜の気をうまく治めれば、乱世を制定する英雄になれるが、この気を間違って使うと国を乱す逆賊になると言われる。
花郎となったチュンチュは、ユシンとともに周行天下(チュヘンチョナ:諸国修行の旅)に向かい、二人は新羅の中興と三韓統一の夢を誓い合う。そんな中、花郎を率いていたヨムジャンが高句麗の捕虜になったことを知り、ユシンたちは救出に向かう。
ユシン役の子役出身の若手俳優のノ・ヨンハクと激闘する金キツネことキルダルを演じたのは、イ・ジョンヨン。鋭い目つきやみごとなアクションから、「IRIS-アイリス-」の傭兵や「イ・サン」の刺客役などを演じているが、意外や、コメディアンの経歴を持つ。また今回、チュンチュがついに“三韓一統”をいう言葉を記す、感動の場面が登場するのでお見逃しなく。

大王の夢■第7話 国婚
周行天下から戻ったチュンチュは、父ヨンチュンがククパンによってむちで打たれたと知り、ククパンに怒りをぶつける。ククパンに刃向かったことで、サド太后(テフ)の怒りを買ったチュンチュもまた拷問に遭う。これを知ったトンマン王女はすぐに拷問をやめさせようと、サド太后と対立。
サド太后は真平王に、ヨンチュンとチュンチュを救うためと、ククパンとトンマンの国婚を迫っていた。これに対しユシンとチュンチュは、ククパンが王位に就くことを阻止するため、花郎を集めて国婚反対の示威を主導する。
一方、スクルチョンは、次の風月主(プンウォルチュ:花郎の首長)に昇進させ、自分の孫と認める代わりに、花郎徒(ファランド:花郎の集まり)の国婚阻止を取りやめるようユシンに進言した。スクルチョンは実の娘でもあるユシンの母マンミョンにも圧力をかけるが、マンミョンはユシンの志に任せることにするが…。
果たしてユシンは、チュンチュを守るためにユシンの母方の祖父にあたるスクルチョンの提案をのむのか?

大王の夢■第8話 生離死別
国婚阻止の先頭に立ったチュンチュは、三韓統一を誓ったユシンが大義を裏切り、花郎徒を鎮圧したことを知り、怒りに震えた。
一方、ユシンの母マンミョンから息子に会わないよう言われた天官女は、ユシンが信義を捨てたことを口実に悲しく別れを告げる。
国婚阻止を主導した責任を負わされたチュンチュは、花郎徒から破門され、ユシンに対して不信感を抱いたままソラボルを去ることに。そんなチュンチュに、父ヨンチョルは、ユシンがチュンチュを守るために大義を裏切ったことを明かし、我が身を守るためにもユシンと手を組むべきだというが…。
そんな中、キルダルはユシンを殺すためにおびき寄せようと天官女を拉致するのだが…。
ユシンに迫られたスクルチョンの進言とユシンが出した答えは、今回冒頭の回想シーンで描かれるのでお見逃しなく。また、今回は可憐な天官女が大活躍する。演じたのはイ・セヨン(1992年12月20日生)。韓国で大人気の幼児向け番組「ポポポ」で5歳の時にデビュー。「宮廷女官チャングムの誓い」でクミョンの少女時代を演じた女優。「僕らのイケメン青果店」では、主人公の手のかかる妹役を演じている。

大王の夢■第9話 出仕
十年の月日が流れ、ソラボルに戻ったチュンチュは、ユシンと再会し、二人は再び三韓統一を誓い合う。サド太后(テフ)の死後、スンマンが王妃となり朝廷での実権を握っていた。未だ王の子を産めないスンマンは、王の寵愛を受けるポリャンたち側室に事あるごとに暴挙を働く。
そんな中、トンマンは真平(チンピョン)王にチュンチュを朝廷で登用するよう提案し、チュンチュは司正府(サジョンブ:役人の不正を取り締まる機関)卿(キョン:官職の1つ)として朝廷に出仕することになる。
そのころ、都では塩不足が続き、高利貸しに手を出した民が苦しんでいた。その実態を調査するため、塩田に向かったチュンチュは、予期せぬ事態に陥り…。
いよいよチュンチュ、ユシンが成人。ここからは本格的にチェ・スジョン、キム・ユソクが登場する。また、真平と年の差婚をしたスンマン役で「製パン王キム・タック」のイ・ヨンアが登場する。「善徳女王」ではミシルが担当した悪女を本作では、亡きサド太后とここからはスンマン王妃が担当することになる。

大王の夢■第10話
チュンチュは、炎に包まれた司正府(サジョンブ:役人の不正を取り締まる機関)の屋敷に閉じ込められた妻ボラの救出に向かった。奇跡的に妻も胎児も助かったが、この間に、チュンチュが調査中だった塩田取引の証拠文書が奪われてしまう。
一方、寺と官府への財物の出どころが花郎徒(ファランド:花郎の集まり)であることを突き止めたチュンチュは、花郎徒を弾劾し、ユシンと対立する。 そんな中、司正府と花郎徒の和解のためにトンマンが主催した蹴鞠(チュックク:皮でできたまりを蹴って遊ぶ競技)の試合が開かれた。その夜、泥酔したチュンチュは寝入ってしまい、そこにユシンの妹ムニが介抱しようと部屋に入ってくるが…。
「アーア」という展開。チュンチュを演じたチェ・スジョンは、ドラマ「太祖王建」で、29人の妻を持つ高麗時代のワンゴン役を担当したが、「太祖王建」第55話で酒に酔って愛しい人と間違えて彼を慕う女性を…。さあ、糟糠の妻、そしてユシンにばれずに済むのか?

BS朝日での再放送は、月~金の深夜26:00~27:00まで、全70話字幕版放送。番組サイトには相関図や放送予定が、予告動画はDVD公式サイトで、時代背景や各話のあらすじと見どころは【「大王の夢」を2倍楽しむ】で紹介。

■DVD紹介
DVD-BOX1 17,640円[税込] (全5BOX/全70話)
発売元:コンテンツセブン/デジコア
販売元:ジェネオン・ユニバーサル・ エンターテイメント

BS朝日「大王の夢」番組公式サイト
 2014.09.17スタート  月~金 26:00-27:00 再放送
 2013.11.05~2014.02.17  月~金 8:58-10:00
DVD公式サイト
「大王の夢」特設サイト

kandoratop 【「大王の夢」を2倍楽しむ】