沖原効果か?視聴率急上昇「ルーズヴェルト・ゲーム」、第6話は会社も野球部も敗者復活戦だ!予告動画-TBS

2014年05月31日18時00分ドラマ

原作では極力抑えた野球の描写をドラマでは大いに露出し、24日のプロ野球交流戦で沖原役の工藤阿須加が始球式をしたのも功を奏したのか、前回の第5話は、2ポイント以上も視聴率を伸ばしなんと16%と急上昇!明日放送の第6話では、青島野球部の激闘に触発された細川(唐沢寿明)が大逆転を目指す!野球部も三上(石丸幹二)の進退を賭けた嘆願で敗者復活戦へ!逆転に次ぐ逆転の「ルーズヴェルト・ゲーム」第6話は、TBS系にて6月1日(日)夜9時から放送!前回おさらいと第6話のあらすじを紹介、予告動画は番組サイトで視聴できる。

※1日放送のドラマ枠で東芝とドラマがコラボしたCMが初オンエアされるのでお楽しみに!コラボCMについてはコチラで詳しく紹介→1日オンエアの東芝×「ルーズヴェルト・ゲーム」工藤阿須加コラボCMを公式サイトで一足先に動画公開開始!

■前回復習
東洋カメラとの業務提携でみごと逆転した細川(唐沢)だったが、イツワ電器の坂東(立川談春)はあきらめない。青島生え抜きの笹井専務(江口)に接触し、合併後は笹井に社長を任せたいと。こんな手に乗る笹井ではないが、綱渡りのような細川のやり方に不安と不満を募らせた。次に坂東は、業界世界第1位のルジコーン社が「EDEN4」より3か月も早く新製品の発売をするという情報を東洋カメラにリーク。
新製品で業界1位を狙う東洋カメラは、細川に「EDEN4」に搭載するイメージセンサーの3か月前倒しの納品を要求。実現できないときは提携解消を伝えた。
細川は役員会で開発部長の神山(山本亨)に3か月の納期前倒しを頼むが、品質にこだわる神山は一言のもとに断った。行き詰った細川は東洋カメラの尾藤社長(坂東三津五郎)の元へ。3か月の前倒しを取りやめ、その代りに性能を上げることを提案。尾藤もこれに賛成しそれぞれ自社役員たちの説得に当たることに。
青島の役員会では、神山は「無理だ」と前置きしながらも、技術力を信じる細川の前向きな提案に「全力を尽くす」と力強く約束。細川はその言葉に一縷の望みを残した。

一方、野球部は都市対抗野球大会の予選試合2回戦も沖原の圧倒的な投手力で勝利。3回戦の相手はイツワ。青島会長(山﨑努)自ら細川を応援に誘うが、細川は負け試合を断った。そんな細川に「負けは決まっていない。もし負けても次に勝てばいい…七度倒れても八度目に立てばいい…逆転、また逆転だ」と言い立ち去った。

東洋カメラでも細川の提案する最新スペックをもって尾藤が役員たちへの説得を試みた。だが、イツワから青島にひけを取らないスペックとはるかに安いコストの営業資料が提出され、東洋カメラはイツワを選んだ。その決定に愕然とする細川の携帯に青島会長から球場に今すぐ来いとの連絡が入った。

細川が球場に着いた時、6回表、0対0。沖原、如月ともに好投で素晴らしい投手戦。初回から全力投球する沖原を見てアツくなる会長たちが理解できない細川。ピッチャー交代の声がかかったが、沖原は続投を申し出た。その後も全力で投球する沖原だったが、さすがに球威が落ちイツワの打者に捕えられてしまった。しかし、野手の必死の援護で見事アウト!細川の目はひたむきに頑張る選手たちにくぎ付け。イツワの四番新田(松藤和成)はファウルの連打で沖原を疲れさせる作戦に。沖原は萬田(馬場徹)から伝授されたシュートを投げるが、球威が凄すぎた。打者のバットを折り、それが沖原の脚を狙った。1点を取られたうえ怪我を負った沖原。しかし沖原は後を抑えた。その後もグランドでは熱戦が続き、スタンドでは誰よりもアツく細川が応援!一致団結して社歌を歌うスタンドで細川は青島会長が野球部を創設した理由が分かった。
大道監督が如月のクセを見抜き四番・鷺宮がホームラン、同点。これなら勝てると思ったが、両チーム投手交代後は攻撃戦、延長へ。青島が1点を追う展開で、同点のランナーが塁に出た。ホームランが出れば逆転!大声援の中、快音が響いた…が、強風に煽られたボールはイツワ野手のグローブの中に。これで青島野球部の廃部が決定した。

空っぽになったスタンドに一人残った細川。野球部長の三上(石丸幹二)が辞表を手に“敗者復活戦”でもう一度のチャンスを嘆願。細川はその辞表を破り捨て「面白い!必ず勝て!」とこれを許した。逆転だ!


■第6話あらすじ
ライバル会社のイツワ電器から横槍を入れられ、青島製作所が東洋カメラの新機種「EDEN4」に採用される予定で開発を進めていたイメージセンサーの取引を白紙に戻されてしまった細川(唐沢寿明)。
しかし、都市対抗野球大会の予選試合での激闘に触発された細川は、イツワ電器に横取りされた東洋カメラとの契約を取り戻すべく、開発部長の神山(山本亨)に開発中のイメージセンサーのスペックの向上だけでなく、納期も早めるよう命じる。
だが、技術者として品質を守るために確固たる信念をもっている神山は細川の命令に激しく抵抗。細川は神山の頑な態度に苛立つが、ある日、夜遅くまで部下たちと熱心に開発に取り組んでいる神山の姿を見て、神山の仕事に対する真摯な姿勢にイメージセンサーの開発の運命を託す決意をする。
一方、青島製作所野球部は野球部長の三上(石丸幹二)の進退を賭けた嘆願によって都市対抗野球大会の敗者復活戦に挑むチャンスを得た。打倒イツワ電器を目標に意気込む矢先、沖原(工藤阿須加)の高校時代の暴力事件が週刊誌にリークされ、社内で問題に。
しかもその記事を書いた記者が試合現場に現れ、沖原を誹謗中傷する野次を飛ばし、沖原は動揺しまともなピッチングが出来なくなってしまう。三上はそんな沖原を立ち直らせようと、野球部になんとプロ野球の読売ジャイアンツの2軍との練習試合をセッティングする。

23日のナビコンのニュースでもお知らせした、24日の工藤阿須加(沖原役)によるプロ野球交流試合での始球式に続き、今度はなんと読売ジャイアンツの2軍との練習試合?ドラマファンと野球ファンをますます引き込む「ルーズヴェルト・ゲーム」は、毎週日曜日夜9時からの「日曜劇場」で放送。第6話は1日(日)。予告動画は番組公式サイトでどうぞ。

TBS「ルーズヴェルト・ゲーム」番組公式サイト