主人公との共通点はないっす!「百年の花嫁」イ・ホンギ(FTISLAND)&ソンヒョク来日会見再現レポ(前半)!予告動画

2014年08月02日17時45分 
(2014年08月02日18時40分 更新)
ドラマ
韓国ドラマ「百年の花嫁」ホンギ ソンヒョク 来日記者会見

子役出身で大ヒットドラマ「美男<イケメン>ですね」に出演し俳優としても注目を浴びているイ・ホンギ(FTISLAND)の連ドラ初主演作「百年の花嫁」の地上波放送及びDVDリリースを記念して、主演のイ・ホンギとヒロインの兄役を演じたソンヒョクの来日記者会見が8月1日(金)TBS放送センターにて行われた!来日記者会見の様子を取材したので今回も90%の再現率を目指してレポート!予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

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【韓流イベントレポ】 【レポ前半】 【レポ後半】

(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。本人がしゃべった日本語は下線< >はステージの様子など。

「百年の花嫁」は、韓国最高財閥テヤングループであるチェ家の長男の最初の花嫁は死ぬという言い伝えを軸に、一族の陰謀と裏切り、その中で芽生える真実の愛を描く物語。
初回の放送を見逃した方は、【「百年の花嫁」を2倍楽しむ】に各話のあらすじと見どころ、イベントレポなどを紹介しているので、視聴にあわせて参考にどうぞ。

ではイ・ホンギ(以下、ホンギ)が所属するグループ「FTILSAND」のメンバーであるイ・ジェジンが歌った「百年の花嫁」の主題歌「入って来て(Into my heart)」に合わせて登壇し、本日の会見スタート!



ホンギ:イ・ホンギです。よろしくお願いします。
ソンヒョク:お会い出来て嬉しいです、ソンヒョクです。

司会:まずは、このドラマでのお2人の役どころを教えて下さい。
ホンギ:金持ちです! (これにはいきなり会場爆笑)  デパートの若い社長で、恋愛は一回もしたことない男で、仕事ばかりやっている冷たい男です。
ソンヒョク:私が演じた役はあしながおじさんのような人物であり、愛する女性のために相手からの見返りを臨まず一途に愛している役です。

司会:ありがとうございます。先程、冷たい金持ちを演じているとおっしゃいましたが、ホンギさんと共通点はありましたか?
ホンギ:ないっすね。 (相変わらず日本語が完璧!) 少しも無いですね。お金持ちでもないし、デパートも持ってないし、冷たくないし、そして恋愛はたくさんしましたし (この発言に会場またまた大爆笑) 似てるところは無いです!

司会:全く逆の役柄を演じるというのは楽しかったですか?それとも難しかったですか?
ホンギ:最初は本当に難しかったです。金持ちの役がどういう感じか気になっていたのでやってみたかったんですけど、やっぱり普通のホンギが出ちゃダメじゃないですか?なので自分の話し方とかを変えないといけないのでキャラクターを作るのが結構大変でした。でも周りの本物の金持ち兄さんたちを見てて、こういう雰囲気なのかというのを学びました。仕事をする時の社長さんを見ながら勉強しました。(「もちろん僕らの事務所の社長は違いますけど」とがっちり笑いを取るホンギ。さすがです!)

司会:ずっとではないですよね?ホンギさんらしい所もありますよね?
ホンギ:そうです。あ…でも…ないですね。(笑) 恋愛を初めてする役なのに、僕はもうそういう気持ちを忘れたからどうしようかと思いましたけど、自然に現場では出ました。

司会:本当に難しかったんですね?
ホンギ:そうですね。監督さんともたくさん相談しました。いきなり芋を食べるシーンがあるんですけど、そのシーンも元々もうちょっと面白くやりたかったんですね。でもやっぱりそれでいきなりホンギが出ちゃうとあり得ないから70%くらい隠してと言われたので、60%隠しました。(笑)

百年

司会:お子さんや猫ちゃんを見るときはホンギさんが出ていたのでは?
ホンギ:ああいうシーンも違いますね。猫を抱く時に演技では「えー(猫の毛を嫌そうに払いながら)」と言うんですけど、実は猫好きです。休憩時間もずっと僕が猫と遊んでたんですよ。

司会:ソンヒョクさんは先程あしながおじさんのような役を演じたという話があったんですが、ソンヒョクさんと共通している部分はどこでしたか?
ソンヒョク:似ている部分はあったと思います。僕も性格をあまり表に出すタイプではなくて、誰かの事を気遣うのも裏でするタイプなんです。なので普段も感情を隠していることが多くて、好き嫌いも誰かにあえて言う訳ではなく、親しい人にだけ言うという点も似ているなと思いました。僕って本当につまらないんです。(「正解です!」と一刀両断するホンギ(笑))

司会:ヒロイン役のヤン・ジンソンさんは一人二役を演じられていますが、二役を演じているのが同じ人だという事によって共演する際に難しい点はありましたか?
ホンギ:ヤン・ジンソンさんはめっちゃ頑張っている人で、髪型とかメイクとかも変わるので演技をしていると本当に別の人だと感じることが出来ました。
ソンヒョク:もし自分があの役を演じていたら本当に苦労していたと思いますし、一人二役を演じるというのは並大抵のことではないと思います。でも彼女は本当に頑張って上手に演じていました。もし自分があの役をやっていたらあそこまでは出来なかったと思います。

司会:このドラマではチェ・ガンジュ(ホンギ演じる主人公の役名)の家に言伝えだったり迷信などが出て来ましたが、お2人は迷信や占いなどを信じるほうですか?
ホンギ:良い話は信じます。悪い話は信じてないです。(さすが!見習いたいポジティブマインド!)
ソンヒョク:僕もやはり迷信を信じていないです。もちろん良い事は信じますので、ホンギさんと一緒ですね。

司会:撮影現場はどのような感じでしたか?
ホンギ:監督さんが本当に楽しくてテンションが高い方なので、他の現場では僕が盛り上げ役なんですが、この現場では監督さんが盛り上げ役でした。何故か分からないですけど、徹夜しても監督さんのテンションはずっと高かったです。

司会:ホンギさんよりもテンションが高かったんですか?
ホンギ:そうです。なのでそのおかげで力を貰いました。ちょっとスケベなんですよ。僕もスケベですけど監督さんがもっとスケベなので、それで結構盛り上がりました。ちょっと変態です。監督さんが中国語を結構話せる方で、中国のファンが撮影を見に来たときに僕の部屋番号を教えてしまっていたり危険でした。(そこまで話しちゃうの?と言わんばかりに隣で心配しているソンヒョクをよそに、暴露話が止まらないホンギ。笑)

司会:ソンヒョクさんはシリアスなシーンが多かったと思いますが、現場はどのような感じでしたか?
ソンヒョク:まず僕が演じたキャラクター自体が口数が少ないキャラクターだったので、自分で何か話そうとしてもなかなか出なかったり楽しもうと思っても楽しめなかったりしたました。監督からも感情を抑えるようにと言われることがあったりと、普段から元々シリアスな性格ではあるのですが、もっともっとシリアスな性格になってしまいました。楽しい現場にいても少し沈んでしまう事もあったのですが、いずれにしても現場は楽しかったです。監督も本当にテンションが高くて徹夜で翌日お会いしても元気に声をかけて下さったりと、本当に楽しい現場でした。

ホンギ:監督は挨拶をするとき僕たち男性にもハグをしたりするのですが、女性にはもっと強くハグをしてほっぺたにキスまでします。
ソンヒョク:今日はホンギさんが本当に多くの事を話してしまいました。(けんちゃなよ~=「大丈夫」と楽しそうなホンギ。笑)

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司会:日本の方々はこれからこのドラマをご覧になるのですが、ここは絶対に見て欲しいというお気に入りのシーンを教えて下さい。
ホンギ:最後にドゥリム(ヤン・ジンソン演じるヒロインの役名)に「俺と一緒に逃げよう」っていうシーンで断られてしまうんですが、その時にドゥリムが抱きしめて泣くシーンで、僕が撮ったのに感動的なシーンだなと思いました。(なぜかソンヒョクとホンギが2人で大笑い。笑)

ソンヒョク:僕が最後の方でドゥリムに会いに行くシーンで、気持ちの整理をして彼女を見送るために「君の事をここでずっと待っているよ。君の行きたい所に行って良い。幸せになって欲しい」という言葉を言うのですが、このシーンでは悲しい気持ちを隠して敢えて笑顔でドゥリムの事を見つめています。先程ホンギさんが自分で演じていながら自分で感動したと言っていましたが、僕もこのシーンでは自分で感動したシーンでした。

  ≫(後半)会場の記者からの質問タイムへ続く



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TBS「百年の花嫁」番組公式サイト
 2014.8.1スタート 月・水・金 27時ごろより放送。(暦では火・木・土の午前3時ごろ)
「百年の花嫁」DVD公式サイト



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