話題の中国時代劇「傾城の雪」がBSフジで好調!見逃した方のために第11話~15話までまとめて紹介!見どころ動画公開

2014年10月01日17時55分ドラマ
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BSフジで火~金の夕方5時に放送中の哀しい愛と過酷な運命に翻弄されるヒロインを描いた「傾城の雪」、10月2日(木)からの第11話~15話のあらすじを紹介、公式サイト「物語のみどころ」ではスポット動画とドラマの見どころが公開されている。
BSフジでは、「傾城の雪」を毎週火~金の夕方5時から全50話(+ダイジェスト1話)・字幕で送。

■第11話「破談の危機」
ある日、江嘉沅は李明娟を連れ去った男を見かける。男を尾行すると明娟は家に監禁されており、借金の肩代わりのため宦官の白常喜に嫁がされることが決まっていた。これも運命だと諦める明娟に、嘉沅は親の大切さに改めて気づかされ、杭景風に対し長男に江姓を名乗らせるよう両親を説得してほしいと要求する。その頃、徐雷は広州の方天羽の元へ繭の買い付けに行っていた。そこで天羽より、湖南で嘉沅が3人の男に拉致されていたことを知る。報告を受けた杭敬亭は嘉沅の純潔を疑い、学文の邸に乗り込むのだった…。

けいせい■第12話「祝いの品」
杭敬亭夫妻に純潔を疑われた江嘉沅は、体を調べることに同意し、純潔であることを証明する。しかし、許婚の杭景風からも疑いの目を向けられていたことに傷ついていた嘉沅は、景風との結婚の破談を宣言してしまう。だが、破談にされたことで意気消沈し病床に伏せてしまった景風の姿を見て、思い直すのだった。そんなある日、白常喜と李明娟の婚儀が執り行われ、嘉沅は父の江学文が自分のために縫ってくれた子孫繁栄の刺繍を祝いの品として常喜に贈るのだった。

けいせい■第13話「父に迫る罠」
江嘉沅は李明娟を金で買った白常喜を許せず、父の江学文が自分のために縫ってくれた子孫繁栄の刺繍を常喜と明娟の結婚祝いに贈り、子を持てぬ宦官の常喜を笑いものにする。常喜はこれを学文からの贈り物だと思い込み、学文に怒りを覚えるのだった。そんな折、杭敬亭と杭景風は、景風と嘉沅の婚儀に常喜を招待するため常喜の蘇州の邸宅を訪ねるが、常喜は学文が招待に来ないことに腹を立て、学文に対する憎悪を募らせる。都に戻った常喜の元には、すでに学文が完成させた龍袍が届いていたが、その龍袍に描かれていた龍の姿は…。

けいせい■第14話「さらば“刺繍の神”」
無実の罪で投獄された江学文の元へ徐雷が訪れる。そして、自分の妹が学文にだまされて結婚の約束をし、男児を産み、その後命を落としたと伝え、命で償えと言い寄る。さらに、拒むなら愛娘の命もないと言い残し、徐雷は牢を去るのだった。一方、蘇州では杭敬亭が、父親が不在で不安に思っている江嘉沅を巧みに利用し、学文が不在の間の蘇繍の全権を握ることに。そして、学文が心配でたまらない嘉沅は、母親と徐恨と共に都へ面会に向かうのだった。

けいせい■第15話「20年前の真実」
明娟が白常喜を説得したおかげで江嘉沅は釈放されるが、夫の死を知った嘉沅の母親は絶望し、嘉沅の目の前で身投げしてしまう。一方、徐雷から無理やり蘇州へ連れ戻された徐恨だったが、嘉沅の母親の死を知り、絶対に嘉沅のそばから離れないと徐雷に宣言、親子は言い争いとなる。徐恨と嘉沅の仲を憂う徐雷は、酒の勢いで杭敬亭に20年前の真実を告げてしまう。徐恨が自分の実の息子だと知った敬亭は、徐恨を手元に置くため彼を杭家の養子にすると決めるのだったが…。

BSフジ「傾城の雪」

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