チョ・ヒョンンジェ若き百済の王子に!「帝王の娘 スベクヒャン」第4-8話あらすじと見どころ、百済紹介!予告動画-BS朝日
朝8時58分よりBS朝日で放送の韓国長編時代劇「帝王の娘 スベクヒャン」…いよいよ第5話でヒロインが誕生、第7話からはいよいよソ・ヒョンジン、ソウ、チョ・ヒョンジェ、チョン・テスが登場する!いよいよ百済中興と海洋帝国の建設という大業を成し遂げた三国時代を舞台に、壮絶な復讐劇の幕が切って落とされる!来週23日(月)の第4話~8話までのあらすじとみどころをご紹介、予告動画は公式サイトで公開されている。
また、【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】では、放送に合せて各話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していく。ドラマ視聴に役立つ時代背景もまとめているのでドラマ視聴前にもチェックをどうぞ。
※BS朝日での放送は、108話のオリジナルを72話にして放送。以下のあらすじはBS朝日版にあわせていますが、オリジナル版を視聴してご紹介するため、物語が多少前後することもあることをご理解ください。
【作品詳細】【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】
■キャスト
スベクヒャン/ソルラン役:ソ・ヒョンジン
ソルヒ役:ソウ
ミョンノン役:チョ・ヒョンジェ
チンム役:チョン・テス
ほか
▽序盤登場人物▽
チェファ役(スベクヒャンたちの母):ミョン・セビン
ユン/武寧(ムリョン)王役:イ・ジェリョン
ヘ・ネスク役:チョン・ソンモ
ペク・カ役(チェファの父):アン・ソクファン
東城王役:チョン・チャン
クチョン(チェファを見守る下男)役:ユン・テヨン
■第4話
進退窮まったペク・カは自害の道を選び、加林城はついに陥落。ペク・カの屋敷は炎に包まれ、父の側を離れようとしないチェファ。意識を失ったチェファはクチョンによって救出される。火がおさまり、ユンとネスクは、ペク・カが自害しているのを確認する。
捕虜となった侍女マックムは、チェファがユンの子を宿していることを、ユンの忠臣ネスクに伝える。すると、ネスクはその事実を口外しないよう、マックムに口止めし…。
ネスクはマックムからチェファを連れ去ったのが、耳と口が不自由なクチョンだと聞く。
一方、王位に関して議論れる中、ユンに王位に就くべきというネスクに、ユンはチェファを探して、彼女の父を殺した罪を詫び続けると言う。
チェファが父の命乞いに来た時には冷たい視線を投げたユンだったが、未だにチェファへの思いは変わらない。あの時、身ごもっていたことを話していれば…。
■第5話
ネスクは、チェファが命を落とした、とユンに報告した。悲しみに暮れるユンは、チェファに「私を許すな」と心から詫びる。
一方、クチョンに連れられたチェファは、お腹の子供のために生きる決心をする。そして二人は伽耶(カヤ)の地にたどり着く。
強大な百済を築くと決意したユンは、25代王・武寧王として即位した。さらに、“息子を守ってほしい”という東城王の遺言に従い、よく似ているといわれる自分の息子と彼の息子の衣服をホン内官に取り替えさせた。
その頃、クチョンと一緒のチェファはそこでユンとの子供を出産。生まれたのは女児だった。
伽耶(カヤ)は、高句麗・新羅・百済がしのぎを削った三国時代、1世紀から6世紀半ばまで半島の南部“金海”を中心に栄えた連盟国家。チソン主演のドラマ「鉄の王キム・スロ」の舞台となった国家。三国時代を描く「幻の王女チャミョンゴ」や「太王四神記」などでも優れた“鉄”の生産国として名前が出ている。当時の地図で場所の確認をしよう。
さて、武寧王となったユン。我が子を犠牲にしても先王の「我が子を頼む」という願いをかなえようとする彼の義理堅さ。しかし、これが不幸の始まり。
■第6話
チェファは、生まれてきた娘に「スベクヒャン」ではなく、「ソルラン」と名付けて育てていた。クチョンはチェファへの恋慕を押し殺し、雨の日も外で過ごす。
耳と口が不自由なクチョンのために、チェファは玉の運び屋の仕事を見つけてくる。腕っ節の強いクチョンは大いに役に立ち大金を手にする。その金でクチョンはチェファに簪を買う。そんなクチョンの姿を、侍女だったマックムが見かけるが…。帰ったクチョンはチェファに簪(かんざし)を渡す。クチョンの気持ちを知りながら、それに応えることのできないチェファ。寝ているチェファの頬にそっと触れようとするクチョンに気づき、一度は出ていこうとするが…。
そんな中、クチョンはペク・カの遺骨と形見を入手した。クチョンの優しさに触れたチェファは、ようやくクチョンの気持ちを受け入れる決意をする。同じころ、武寧王は…。
スベクヒャン(手白香)という名前には、ユンの百済を守る花という意味が込められている。そんなユンに挿してもらった簪が捨てられないチェファ。果たしてクチョンの想いが詰まった簪を使うのか?辛い展開の中、村の女たちとのおしゃべりが楽しい。やんごとなき城主の娘チェファが、村の女達に洗濯を教えてもらったり、次第に打ち解けていく様子に注目。
■第7話
月日は流れ、ソルランは、チェファとクチョンの間に生まれた娘・ソルヒと、仲の良い姉妹として育っていた。貧しいながらもチェファもクンチョの優しさの中幸せに包まれていた。
そんな中、武寧王の子として育てられたミョンノンは、罪人として捕まったポルグムが高句麗の密偵であることを暴く。彼の成長を認めた武寧王は、百済最高の密偵集団・ピムンをミョンノンに引き会わせた。
一方、武寧王の本当の息子であるチンムは、亭主のある女人と通じて宮中を騒がせ、武寧王は頭を抱えていた。心を鬼して先王の息子(本当は我が子)チンムを厳しく叱りつける。
ヒロインたちの幼少期は、赤ん坊のソルヒを守るためにソルランが蛇を追い払う一瞬のシーンで終り、いよいよ大人の俳優たちが登場する。ソルラン役はソ・ヒョンジン、ソルヒ役はソウ。そして、ミョンノン役のチョ・ヒョンジェとチンム役のチョン・テス。チョ・ヒョンジェが演じる23歳をお楽しみに。今回は、武寧王から、百済の高句麗の因縁を語るシーンがあるのでお聴き逃しなく。
■第8話
武寧王が王位に就いてから迎えたソネ王妃は病死し、ネスクの娘ウネが新たに王妃となった。だが、武寧王は未だにチェファを忘れられないでいた。
そんなある日、山で道に迷ったソルランとソルヒは、ならず者に襲われそうになる。すると、ソルランが転んだ隙に、ソルヒは一人で逃げてしまった。
そんな中、武寧王が伽耶の地を訪問することが決まる。
今のところ仲の良いソルランとソルリだが、将来悪女となるソルリの冷酷な一面が小出しに出て来るのでお見逃しなく。一方、武寧王の大人になりきれない若い妃にも注目。演じたのは「オレのことスキでしょ。」「TWO WEEKS」のイム・セミ。そして、ならず者に襲われそうなソルランが助かった理由は?
韓国史劇でおなじみの名優たちが大挙出演する見ごたえたっぷりの前史をお見逃しなく。
◇BS朝日「帝王の娘 スベクヒャン」番組公式サイト
2015.01.21スタート 月~金 8:58-10:00
◇「帝王の娘 スベクヒャン」公式サイト
【作品詳細】【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】
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