美剣士チ・チャンウク×ユ・スンホの友情で泣かされた「ペク・ドンス」最終回のその後とお勧め作品紹介!予告動画

2016年01月13日14時12分ドラマ
(C)SBS

13日(水)BS日テレで「ペク・ドンス」最終回が放送され、ついにペク・ドンスとヨ・ウンとの美しい2人の剣士に決着がついた!その切なすぎる友情に涙腺決壊となった視聴者も多かったにでは?ドラマをふり返ってその後とお勧め作品をご紹介、DVD公式サイトには予告動画が公開されている。
※チ・チャンウクとユ・スンホをはじめ、キャスト陣の魅力は【「ペク・ドンス」を2倍楽しむ】で詳しく紹介している。

■最終回のその後
親友を亡くしたドンス(チ・チャンウク)は幻でも会いたいと酒の中でウン(ユ・スンホ)に会った。しかし、やるべきことはまだたくさん。世孫が王位につき、第22代正祖王となる。ドンスは正祖の護衛武士となり、開国以来最初の集大成となった総合的な武芸書「武芸図譜通志」を完成させる。ファン・ジンギは手配を解かれ、ドンス、チョリプ、キム・ボンド、そしてフクサモも、愛する人を傍にして、2人の師が果たせなかった愛する人と一緒に、この先の人生を歩いていこうとしている。
※最終回の詳しいあらすじは「「ペク・ドンス」最終回あらすじとドラマのその後」で紹介している。

このドラマの後の物語としては、「イ・サン」で、「自分が思悼世子の息子である!」と宣言した第46話につながる。ただし、「イ・サン」では、ペク・ドンスはカメオ出演(?)しかしていない。ここから先は、ペク・ドンスをモデルとした「イ・サン」のテスをペク・ドンスに読み替えて視聴すれはいいかも。この先、正祖が様々な改革をしながら、優秀な人材を育てていく。そのあたりは「トキメキ★成均館スキャンダル」を参考にすればいいかも。

■ドラマをふり返って(お勧め作品)
グァンテクと先代のチョン、ドンスとウン。二世代の友情が美しくも悲しいドラマだった。師匠たちのチョン・グァンリョルとチェ・ミンスのカリスマ演技や、実際に武術をたしなむチェ・ミンスのキレのいい立ち回りに、韓国では、弟子たちのチ・チャンウクやユン・スンホの立ち回りに多少の物言いもついたようだが、それさえも初々しくて師弟の関係をうまく具現していたと◎をあげたい作品だった。
男の友情関係にしびれた視聴者は、「海神-ヘシン-」「チャクペ‐相棒‐」「夜警日誌」をお勧めしたい。広いロケ地や、路地裏を利用したみごとな殺陣にしびれた方は、「推奴-チュノ-」、ガンアクションを加えた「朝鮮ガンマン」もお勧めだ。二世代のラブに胸をときめかせた方は「帝王の娘 スベクヒャン」などをどうぞ。
そして、主役のチ・チャンウクに痺れた方は「奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-」「ヒーラー~最高の恋人~」。悪役で胸キュンさせてくれた「蒼のピアニスト」もお勧め。
一方、美しき悪役を演じたユ・スンホの悪役に魅せられた方は、「会いたい」を絶対お勧め。「アラン使道伝」ではコミカルな演技でも楽しませてくれる。
どれも人気の作品で、ネット配信やテレビ放送、レンタルなどで視聴することができる。ここで紹介したドラマを手早く知りたい方は、それぞれの作品タイトルをクリックすれば、【2倍楽しむ】のコーナーで、ドラマの見どころや全話のあらすじを読むことができる。

BS日テレ「ペク・ドンス」番組公式サイト
 2015.12.03~01.13  月~金 13:30~14:25 再放送
 2015.02.27~09.18  月~金 16:00~17:00
「ペク・ドンス」日本公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「ペク・ドンス」を2倍楽しむ】

■作品紹介
・制作:SBS、2011年
・話数:全29話
・出演: チ ・ チャンウク、ユ・スンホ、チョン ・ グァンリョル、チェ ・ ミンス
・演出: イ・ヒョンジク 「スタイル」「ロビイスト」、キム・ホンソン 「夜叉- ヤチャ -」
・脚本:クォン・スンギュ

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