「あさが来た」最終回視聴率27%!今世紀最高の達成!NHKオンデマンドで配信中

2016年04月04日10時17分ドラマ
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女優の波瑠がヒロインを務めたNHK練続テレビ小説「あさが来た」の最終回が4月2日に放送され、27.0%の平均視聴率を叩きだした!全156回を通じた期間平均は23.5%となり、2002年前期「さくら」が記録した23.3%を上回り、今世紀最高を記録したことが4日、分かった!NHKオンデマンドで見逃し配信している。

あさ朝ドラ初の“ちょんまげ時代劇”として幕末からスタートした第93作目「あさが来た」は、明治・大正時代を通して、大阪有数の両替商に嫁いだヒロイン・今井あさ(波瑠)が夫・新次郎(玉木宏)の大きな愛包まれ、商売の才覚を発揮して実業家となり、日本初の女子大学設立に奔走する姿を描いた物語。モデルは“明治の女傑”と呼ばれた広岡浅子。

あさが来たあさ(波瑠)の最愛の夫・新次郎(玉木宏)の最期が描かれた最終週(3月28日~4月2日)は、夫婦の出会いのシーンや、半年の間物語を彩った出演陣が次々と新次郎に会いに来るというオールキャストでのにぎやかな展開となった。他にも、あさに面と向かって自分の意見をいった平塚明役の大島優子、新次郎の茶道仲間でもある大塚医師役の渡辺いっけい、結婚40周年に新次郎からプレゼントの植樹にやってきた植木職人役の山口智充といった面々が最終週を飾った。そんな中、さすがに亀助の妻になったふゆ役の清原果耶(13歳)に中年は無理と考えたのか、亀助の娘のナツ役で登場させるサービスもあり、視聴者を喜ばせた。

本日、4月4日からは、第94作目「とと姉ちゃん」がスタートした。

「あさが来た」各話の詳しいあらすじは以下のページでまとめて紹介。

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■放送予定
平成27年9月28日(月)~平成28年4月2日(土) <全156回>

NHK 連続テレビ小説「あさが来た」番組公式サイト
NHKオンデマンド「あさが来た」視聴ページ

 ※各話(108円/3日間)、月額パック(972円/毎月・自動更新)