大河ドラマ「おんな城主 直虎」第37話、新たな始まり!龍雲丸と新たな生活を始めた直虎だったが…予告動画と36話ネタバレ
大河ドラマ「おんな城主 直虎」第37話、龍雲丸(柳楽優弥)と“普通”の生活を過ごすことを選んだ直虎(柴咲コウ)!新しい時間が流れ始めていた井伊谷!しかし、そんな井伊谷にまたも戦乱の魔の手が近づいていた…大河ドラマ「おんな城主 直虎」第37話は9月17日(日)夜8時からからNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。
井伊としての一時代が終わり、第37話からは新たな戦乱が幕を開ける。
歴史の教科書では僅か数ページで描かれる“戦国時代”。そこには壮絶な争いが続く様子が描かれているが実際のところはきっとこのドラマのように平穏な時代と戦乱の時代を繰り返していたのだろう。
これまで井伊谷の人間、直親が、そして政次が命を懸けて守ろうとしていた“井伊”のことをあきらめた直虎。と、同時に龍雲丸との“普通”の幸せを手に入れた。
幼少期、おとわの頃から彼女の成長をずっと見守っていた視聴者としては胸が熱くなる第36話であった。
そして第37話からは新たな幕開け。いかにして井伊はその名を現代にも残す存在となったのか。いよいよ、井伊家の躍進が始まる。その礎となる、新たな第1話。井伊家の新たな始まりから目が離せない。
■第36話 詳しいあらすじ
徳川家康(阿部サダヲ)と今川氏真(尾上松也)の間に和睦が成立し、遠江一帯の混乱がいったん落ち着きを見せるなか、直虎(柴咲コウ)は井伊家の再興に向けて動き出すべきか悩んでいた。家を再興することが家臣たちを再び戦に駆り出し、新たな悲劇を生んでしまうと考えたのだ。
そんな折、松下常慶(和田正人)が直虎のもとを訪れ、井伊家嫡男の虎松(寺田心)を松下家の養子として迎えたいと願い出る。井伊家の再興をあきらめきれない虎松は、じめは猛反発するのだが、南渓(小林薫)の助言を受け、井伊家再興を断念。
直之(矢本悠馬)や六左衛門(田中美央)らに身の振り方を考えておくよう言い渡す。
直之と高瀬(髙橋ひかる)は近藤(橋本じゅん)に仕えることとなり、六左衛門は虎松の守役として松下に行くことに。城主としての務めを終えた直虎は還俗し、龍雲丸(柳楽優弥)とともに歩み始める。
■第37話 あらすじ
元亀3年(1572)秋。
井伊谷は近藤康用(橋本じゅん)の治世のもと、平穏な日々を取り戻していた。また、還俗し一農婦として生きていく道を選んだ直虎(柴咲コウ)は、龍雲丸(柳楽優弥)とともに新しい生活を送っていた。方久(ムロツヨシ)はあやめ(光浦靖子)の刺繍の腕にほれこみ、ある提案をする。
そんな折、堺で新たな商売を始めた中村屋(本田博太郎)から龍雲丸に誘いの便りが届く。龍雲丸は直虎に一緒に堺に行ってほしいと告げるが、時を同じくして武田の大軍が遠江への侵攻を始め、井伊谷は危機にさらされる。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」第37話は9月17日(日)夜8時からからNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。
◇大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド「おんな城主 直虎」視聴ページ
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