BS日テレ「奇皇后」第51話(最終回):大国の斜陽!あらすじ・見どころ・写真・豆知識

2023年10月19日14時20分ドラマ
(c)Lee Kim Production/MBC

ついに秘密資金を発見!さあ、ヤン(ハ・ジウォン)たちはこれを無事に運び出すことができるのか?そして、ヤンの師匠タルタル(チン・イハン)は、ヤンたちの作戦にまんまと騙されるのか?それとも見破るのか?今回はヤンとタルタルの師匠対決に注目を!BS日テレで再放送の「奇皇后」第51話(最終回)のあらすじとみどころを場面写真と一緒にご紹介、作品公式サイトにて予告動画が公開されている。

10月23日からは、イ・ビョンフン監督による賎民の身分で馬医(馬の医者)から御医にまで上りつめた実在の白光炫(ペク・クァンヒョンを描いたメディカルドラマ「馬医」を放送する。

【「奇皇后」を2倍楽しむ】では、ドラマをもっと楽しむために、ドラマの時代背景や次回の見どころと前回の詳しいあらすじ、キャストと実在した奇皇后や朝鮮王についてなど豆知識もまとめて紹介している。また、来日記者会見の再現レポもあるので参考にどうぞ。



■キャスト相関図(BS日テレ)
キ・ヤン/スンニャン役:ハ・ジウォン
ワン・ユ役:チュ・ジンモ
タファン役:チ・チャンウク
タナシルリ役:ペク・ジニ
皇太后役:キム・ソヒョン
ヨンチョル役:チョン・グクファン
タンギセ役:キム・ジョンヒョン

【第51話(最終回)「大国の斜陽」】
タファンは自分が記憶を失うのが、いつもコルタの運ぶ薬を飲んだ後だと気づき疑念を抱き、コルタを呼ぶが不在。その頃コルタはメバクの会合に参加していた。だが、会合にはもう一人の頭がいた。偽の頭こそは、メバクを一網打尽にすべくパン・シヌとマクセン/チョクホとともに乗り込んだヤン。激しい斬りあいの中、ヤンも自ら弓を射ち敵を倒すが、頭とヨム・ビョンスらには逃げられてしまった。仮面を取ったヤンを本物の頭が「皇后」と呼んだことと捕えたメバクの手下の証言から、正体不明の頭が宮中にいる身近な者に違いないと睨んだヤンとタルタル。ヤンはこれをタファンにも報告した。

ヤンからの報告を受けたタファンは、割れた陶器のカケラを手に、コルタに薬を持って来させた。薬を飲んだタファンは、カケラを握りしめた痛みで遠のく意識を辛うじてとどめた。薄れる記憶の中でタファンは、コルタと護衛武士との会話から、側近のコルタがメバクの頭だと知った。大きなショックを受けながらも、ヤンとアユルシリダラ皇太子を守るために、コルタと彼に手を貸す一味を洗い出す決心をしたタファン。まずトクマンを呼び薬の成分を内密に調べさせた。調査の結果、薬は鴆鳥だと分かったが、解毒剤がない。しかも、タファンの喀血からすでに毒がタファンの臓器にまで広がっており、治癒させる方法がない。だが、タファンは今後もこの毒を飲み続けるといい、それに耐える方法をトクマンに問うた。危険だと涙で猛反対するトクマン。タファンは皇命だといって中和薬を準備させた。

冒頭でメバクの頭の仮面を取って髪をかき上げるヤンのカッコ良さ。きらびやかなハ・ジウォンもいいが闘う彼女はやっぱり素敵。この後、皇太后を挑発するシーンもお見逃しなく。この回の詳しいあらすじは51話(最終回)とドラマのその後「前回あらすじ」で

DVD公式サイト
BS日テレ「ドラマ」サイト
 2023年8月11日スタート 月-金13:00-14:00 再放送
 2018年11月8-2019年1月17月 月-金13:00-14:00 再放送
 2018年4月1-10月28月 毎・日19:00-20:54 2話連続放送

【作品情報】【「奇皇后」を2倍楽しむ】

kandoratop