石原さとみが少女の死を解明!?TBS19日「アンナチュラル」第2話予告動画と1話ネタバレあらすじ

2018年01月18日09時00分ドラマ
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集団練炭自殺の現場に出向いたUDIメンバー…そこには4人の遺体があり3人は自殺と判明したが残り1人は凍死だった!凍死した少女の胃から解読不明のダイイングメッセージを発見したミコト(石原さとみ)は…TBS 19日(金)夜10時より「アンナチュラル」第2話を放送!ゲストは松村沙友理(乃木坂46)、予告動画は番組公式サイトで公開。

初回視聴率が12.7%と好調なスタートを切った「アンナチュラル」。特に劇中石原さとみ扮する三澄ミコトの食べっぷりがよいと評判だ。遺体を解剖する法医解剖医は常に「死」と隣り合わせ。「食する」ということは人間が生きている証。その対局的な演出が、好評を博した。

第1話では主人公・ミコトが恋人・聡史(福士誠治)の両親に挨拶する日に、仕事に追われ大遅刻してしまうという失態をおかす。いつもデートでは待ちぼうけを食らう聡史は「今日ぐらいはこっちを優先してほしかった」と言って帰ってしまった。

法医解剖医ともなるとブラック企業なみに忙しいことは想像に値する。しかし、ミコトと聡史の間には、最初から何か見えない溝のようなものがあったらしい。それはミコトの過去に関わることのようだ。第1話でそんなバックグラウンドが見え隠れした。

毎回1話完結だが、ミコトの過去が少しずつあきらかになるようだ。今後の展開がとても気になる。

■前回(第1話)ネタバレあらすじ
不自然死究明研究所(Unnatural Death Investigation:通称UDIラボ)で法医解剖医として働く三澄ミコト(石原さとみ)。ここでは年間約400体もの遺体が運ばれ、その死を解明する研究が続けられている。

ある日、UDIラボに中年夫婦がやってきた。一人暮らしをしていた息子・高野島渡が突然死した。警察の見立てでは「虚血性心疾患」とされたが、両親は納得がいかない。登山が好きだったという息子の死が「心不全」とは不自然だというのだ。

高野島の解剖結果では何の薬物も検出されなかった。高野島の恋人で遺体の第一発見者・馬場路子(山口紗弥加)は劇薬を扱う研究者。久部(窪田正孝)は、馬場が関係しているのではと疑う。

さらなる調べで高野島と一緒に仕事をしていた敷島由果(田中こなつ)が高野島が亡くなった翌日、突然死していた。遺体はすでに荼毘に移されており死因を究明することはできなかった。

そんな中、高野島がサウジアラビアに出張していたことが判明。それにより高野島の死因がMERS(中東呼吸器症候群)というコロナウイルスであることが判明した。しかも運の悪いことに高野島は帰国後、東央医科大学病院で健診を受けていたことも判明。院内感染を発症しており、病院だけで18名もの患者が死亡していた。

マスコミは殺人ウイルスを持ち込んだ高野島を激しくバッシング。残された遺族も連日メディアに追い回されてしまった。

恋人を失った路子をなぐさめるミコト。路子は高野島から帰国後、プロポーズされていたとミコトに打ち明けた。その日の夜、2人は性交渉を持ったが路子はウイルスに感染していなかった。つまり、高野島がウイルスに感染したのはサウジアラビアではなく、帰国後ということになる。

神倉(松重豊)の調べで東央医科大学病院で1か月以上も前にコロナウイルスの検査キットを200も発注していたことがわかった。さっそく院長の駕籠武(村井國夫)を追究すると、院内で扱っていたMERSコロナウイルスが院内感染していたことを認めた。

病院は正式に謝罪の記者会見をし、高野島の名誉は回復された。

■第2話「死にたがりの手紙」あらすじ
警察からの依頼でUDIメンバーは、ある集団練炭自殺の現場に向かった。4人の遺体があり、解剖すると3人は一酸化炭素中毒で自殺と断定されたが残りの1人は凍死と判明。凍死した少女の胃から解読不可能なダイイングメッセージが発見される。

神倉(松重豊)から止められたにもかかわらず、ミコト(石原さとみ)は身元不明の少女が残したメッセージの意味を解読しようとする。そんな中、ミコトは久部(窪田正孝)を温泉に誘う。温泉地へ向かった2人は、そこで驚くべき事実を突き止めるのだが…。

TBS 1月19日(金)夜10時より金曜ドラマ「アンナチュラル」第2話を放送。出演:石原さとみ/井浦新/窪田正孝/市川実日子/池田鉄洋/竜星涼/小笠原海/飯尾和樹(ずん)/松重豊ほか。第2話ゲスト:松村沙友理(乃木坂46)。

番組公式Twitterアカウントは「@unnatural_tbs」。出演者インタビュー動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」番組公式サイト

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