朝ドラ【わろてんか】第18週 葵わかなより5歳年上の息子・成田凌登場!あらすじ・場面写真と予告動画

2018年01月27日16時15分ドラマ
©NHK

藤吉(松坂桃李)が他界して3年が経ち、てん(葵わかな)は女興行師として歩き出す!アメリカでエンターテインメントを学んでいた隼也(成田凌)が帰国し、てんは息子・隼也との久々の再会を喜ぶ!NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」1月29日(月)からの第18週「女興行師てん」各話のあらすじと写真を紹介!予告動画は番組公式サイトで公開中。当日昼12時からNHKオンデマンドで見逃し配信する。

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17週「ずっと、わろてんか」は、新しい漫才完成と藤吉(松坂桃李)の最期を描き、視聴者を感涙させた。
脳卒中で倒れた藤吉だったが仕事に復帰し、てん(葵わかな)に寄席興行のイロハを教えようと、仕事でも常に夫婦一緒に行動するようになっていた。東京で革新的な笑いを目の当たりにした藤吉は、ラジオ界への進出も視野に入れ、風太(濱田岳)に今後百年続くような新しい漫才を見つけろとハッパをかけた。
風太はキース(大野拓郎)やアサリ(前野朋哉)と一緒になってさまざまな試行錯誤を始めるがうまくいかない。その時、てんが文才のある万丈目(藤井隆)に漫才の台本を書いてもらうことを提案。

そんな時、アメリカから啄子(鈴木)が突然帰国し、てんや藤吉と久しぶりの団欒を楽しむのだが、藤吉が再び倒れて緊急入院。観念した藤吉は、伊能(高橋一生)に北村笑店とてんのことを頼む。

ついに新しい漫才が完成した。正装して上品な言葉で繰り広げるキース達の漫才は、これまでのどつき漫才とは全く違った。手ごたえを感じた藤吉はこれを“しゃべくり漫才”と命名した。

しかし藤吉は再び倒れた。てんと歩いて来た人生を振り返った藤吉は、自分の本当の夢がたったひとりの少女てんを笑わせたかったんだと伝え、「これからもずっとわろてんか」と言い遺して永眠した。

■成田凌、5歳年下 葵わかなの息子役で登場
18週の後半からから新たな人物が登場する。まず、てん(葵)と藤吉(松坂)一人息子・隼也が大八木凱斗から映画『君の名は。』でヒロインの同級生・勅使河原克彦の声優を務め、2017年夏ドラマ「コード・ブルー」(フジテレビ系)に出演にした成田凌(24)にバトンタッチ。成田はこれが朝ドラ初出演。5歳年下の母役の葵(19)と、どんな母子対面をするのか、楽しみだ。

他にもリリコ(広瀬アリス)の漫才の相方・川上四郎役に俳優・松尾諭(41)、隼也の恋人・加納つばき役に水上京香(21)。水上は、2014年「トップコート20thスターオーディション」でグランプリを受賞し芸能界入りを果たし、ドラマやCMなどで活躍中の女優で、本作が朝ドラ初出演。隼也とつばきの爽やかなロマンスにも期待がかかる。

【第18週(2018/1/29-2/3)あらすじ
■第98話(月)
藤吉(松坂桃李)の葬儀が終わっても、てん(葵わかな)の家にはリリコ(広瀬アリス)や亀井(内場勝則)たち旧知の友人の弔問が続き、藤吉との懐かしい思い出話を語る。生前藤吉と約束した通り、伊能(高橋一生)は北村笑店の役員となって社長のてんを支えていくと伝える。藤吉が病床でも家族や会社を気にかけていたことを知り、てんは改めて感謝する。
そんな中、風太(濱田岳)とトキ(徳永えり)に待望の子供が生まれる。

■第99話(火)
伊能(高橋一生)や風太(濱田岳)の支えもあって、てん(葵わかな)は北村笑店社長の重責を果たしていたが、世間からお飾りの女社長と見られていることが気になっていた。それを知った伊能は、女性ならではの視点で新しいスター芸人を発掘するべきだとてんを焚(た)きつける。子育てのため会社を休職していたトキ(徳永えり)も芸人発掘の手伝いをしたいと駆けつける。てんは女興行主として芸人発掘への挑戦を始める。

■第100話(水)
てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)を映画女優から漫才師に転身させようと、伊能(高橋一生)を訪ねリリコの北村笑店移籍を願い出る。芸人転身の失敗を恐れて渋っていた伊能だが、てんとリリコ本人の熱意に押され移籍を承諾。リリコを売り出し方に頭を悩ませるてんとおトキ(徳永えり)の前に、歌子(枝元萌)と楓(岡本玲)という強力な助っ人が加わり、てんのスター芸人発掘作戦はさらに加速していく。

■第101話(木)
てん(葵わかな)や楓(岡本玲)たちがリリコ(広瀬アリス)の相方探しに行き詰まっていると、伊能(高橋一生)がアコーディオン奏者の四郎(松尾諭)を連れて来る。四郎の演奏に魅了されたてんたちはリリコにも良い相方が見つかったと喜ぶが、肝心なリリコが絶対にイヤだと断る。あきらめ切れないてんは、このプロジェクトに反対する風太(濱田岳)に相談もできず、亀井(内場勝則)に起死回生の秘策を教わるのだが…。

■第102話(金)
てん(葵わかな)たち女性陣は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才コンビを売り出そうと張り切っていた。そこへアメリカから帰国したてんの息子・隼也(成田凌)も加わる。コンビ名や衣装の決定などに思いもよらぬ隼也のセンスの良さが光る。てんは息子の成長を感じて嬉しくなる。漫才や歌の稽古を始めたリリコと四郎だが、二人の息が合わず意見が対立し、ついには罵り合いとなって早くも解散の危機が!

■第103話(土)
リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)のコンビ解散に気落ちするてん(葵わかな)。しかし藤吉(松坂桃李)に教え込まれた興行師としての意地を思い出し、再度二人を説得しようと試みる。本当はリリコの才能に惚れている四郎と、漫才を続けたいリリコ。そんな二人の本心を知ったてんは、リリコと四郎を呼び出して一喝する。そして全国漫才大会当日、打倒キース(大野拓朗)・アサリ(前野朋哉)を目指して二人が高座に上がる。

NHK連続テレビ小説「わろてんか」はNHK総合にて月~土曜8:00~8:15、再放送は12:45~13:00。BSプレミアム7:30~7:45、23:30~23:45、土曜9:30~11:00は1週間分放送。NHKオンデマンドで当日昼12時から見逃し配信される。

出演は葵わかな,松坂桃李,成田凌,濱田岳,徳永えり,広瀬アリス,大野拓朗,前野朋哉,堀田真由,内場勝則,高橋一生,鈴木保奈美,竹下景子,鈴木京香,遠藤憲一,新井美羽,鈴木福,前田旺志郎,岡本玲,藤井隆,鈴木京香ほか。
主題歌は松たか子の「明日はどこから」。

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