韓国経済ドラマ「商道~サンド~」第41-44話あらすじ・場面写真!予告動画|BS11(61話版)

2018年04月04日19時18分ドラマ
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清国でも紅参の栽培が始まり、朝鮮産の紅参が売れない!このピンチを価格を下げることで対抗しようとする朝鮮商団の中で、サンオクは驚きの行動にでる!BS11で火・水・金曜午後7時から全61話版で放送中の韓国ドラマ「商道」明日4月5日(木)からの第41話~第44話のあらすじと場面写真をご紹介!公式サイトには予告動画が公開されている。

※4月からは「月~金曜午後4時59分~5時55分」に放送時間が変更となっているのでご注意を!

【「商道-サンド-」を2倍楽しむ】には、イム・サンオクや時代背景、各話の詳しいあらすじと見どころなどをまとめて紹介している。
また、同じ時代を描いた作品は【ドラマの年表:朝鮮王朝時代】を参照。

■キャスト
イム・サンオク役:イ・ジェリョン
パク・タニョン役:キム・ヒョンジュ
パク・チュミョン役:イ・スンジェ
ホン・ドゥクチュ役:パク・インファン
チョン・チス役:チョン・ボソク
ユン・チェヨン役:キム・ユミ
ホン・ミグム役:ホン・ウニ
イム・ボンヘク役:ソン・ジェホ

■第41話
燕京に到着した湾商、松商、京商らは、薬材市に向けて人参価格を提示するが誰も見向きもしない。朝鮮産の紅参が売れないのは清国商人たちの談合が原因だった。清国でも紅参の栽培が始まり、朝鮮産を買う必要がなくなったのだ。松商大房チュミョンは各商団の代表者を集めて朝鮮商団の団結を説き、価格を70両に統一して談合に対抗することを提案するが、サンオクは原価にも満たない価格で売ることはできないと拒否し、清国産の紅参の実態を確かめようと一人旅立つ。

サンド■第42話
湾商の宿に戻ったサンオクは人参の値を下げるどころか150両に上げ、しかも松商や京商の人参までもすべて買い取る。間もなく終わる薬材市を前に、松商は帰り支度を始めるが、タニョンはサンオクの無謀な態度を心配し、説得しようとする。しかし、サンオクは取引で頭がいっぱいだからと面会を断る。さすがに、サンオクの行動に薬材市の開催を教えてくれたワン商人までがサンオクの説得にやってくるが、サンオクの態度は変わらない。そして、とうとう清国産の紅参が40両で売りだされる。これで一巻の終わりと絶望した湾商の仲間たちはサンオクにつめ寄ると、サンオクは清国産の人参を買ってこさせ、それがいかに粗悪品であるかを皆に説明する。

サンド■第43話
清国産人参の実物を見て自分たちの商品に自信を持ったサンオクは、人参価格を160両に吊り上げる。清国商人はさらに反発し、湾商と取引したら清国商界から追放するとのお触れまで出る。このまま1つも取引できなければ湾商はつぶれる。頑固な清国商人たちの談合をどうやって崩したらいいのか。絶体絶命の危機に陥ったサンオクは、山寺の和尚に授かった布袋を思い出し、開けてみると、そこには「死」と書いてあり、サンオクはその字を見て、ある事をひらめく。

サンド■第44話
薬材市の人参取引で莫大な利益をあげた湾商は、朝鮮一の商団となり義州に戻ってくる。一方、原価にも満たない価格で人参を手放し、大きな損害を被った松商は、義州へ戻るやいなや、密貿易とドゥクチュ殺害の疑いで大房チュミョンとチスが役所に連行される。幸い証拠不十分で釈放されるが、人参貿易の失敗で全国の松房は深刻な資金難に陥り、各松房の都房たちはパク・チュミョンへの不満を募らせていた。これを絶好のチャンスと見たチスは、チュミョンの味方のふりをしつつ陰で反パク・チュミョン派の都房たちと手を組み、応じない都房たちは力づくで排除し、パク・チュミョンから大房の座を奪い取ろうと企む。
その頃、サンオクは全国に店舗を設け、全国展開へと乗り出すが、それを聞きつけた高位官僚パク・チョンギョンがサンオクを呼びつける。サンオクは全国に店舗を設け、全国展開へと乗り出すが、それを聞きつけた高位官僚パク・チョンギョンがサンオクを呼びつける。人参取引で財産を築き、朝鮮一の大富豪になったサンオクが大商団を率いてやっていくにはそばで支えてくれる人が必要だという周囲の圧力の中、義州では、サンオクの母親が、湾商の前都房ホン・ドゥクチュの娘ミグムとの結婚話を進めつつあった。

「商道‐サンド‐」公式サイト
BS11「商道-サンド-」番組サイト
 2018.01.05スタート 火・水・金19:00-19:58/19:57
 (04.02~は 月~金16:59-17:55変更)

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