前世から続いた愛の結末は?「青い海の伝説」第21-最終回あらすじと見どころ、カメオ、ロケ地情報:テレビ東京

2018年04月18日09時05分ドラマ
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ついに最終回へ!タムリョンとセファを銛(もり)で射抜いたのはチヒョンそっくりの男だった!ナムドゥは、チヒョンではなくジュンジェとの友情を守った!テレビ東京で放送のイ・ミンホ×チョン・ジヒョンの「青い海の伝説」明日4月19日(木)第21話~第22話(最終回)のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は作品公式サイトにて公開中。

※テレビ東京では全22話版で放送。全20話版で視聴しているためにカットされた部分の紹介や、あらすじが前後することもあります。ご理解ください。

※4月23日からは、詐欺師として暮らしていた主人公の前に突然娘が現れたことで、人として、父親として成長していく主人公とその娘の親子の絆を描いた感動作「オー・マイ・クムビ」を放送。

【「青い海の伝説」を2倍楽しむ】では、本作のモチーフとなった韓国に古くから伝わる人魚伝説「於于野譚(オウヤダム)」や、ドラマの見どころなどをまとめて紹介しているので視聴の参考にされたい。

■キャスト相関図(DVD公式サイト)
ホ・ジュンジェ/キム・タムリョン役:イ・ミンホ
シムチョン/セファ役:チョン・ジヒョン
チョ・ナムドゥ役:イ・ヒジュン
テオ役:シン・ウォンホ(CROSS GENE)
マ・デヨン/ヤン氏役:ソン・ドンイル
ホ・チヒョン役:イ・ジフン
カン・ソヒ役:ファン・シネ
モ・ユラン役ナ・ヨンヒ
チャ・シア役:シン・ヘソン

■第21話
チヒョンがジュンジェに銃を向けた時、シムチョンはためらうことなくジュンジェをかばって銃弾を受けた。そして心の声で「今度は私があなたを守った」とつぶやく。

ソヒとチョヒョンは逮捕されるが、チヒョンはトリカブトの毒を服毒して自殺を図る。取り調べ中も悪態をつくソヒはチヒョン自殺の知らせに取り乱す。チヒョンは「お母さんが僕の母親だということが…」と言い遺して息を引き取る。一方、瀕死状態だったチヒョンは手術の結果、奇跡的に一命をとりとめる。

シムチョンの病室では、ユランがシムチョンと『人魚姫』について話したことがあったとジュンジェに伝える。その話とは…人魚に突きつけられた「王子を殺すか自分が泡となって消えるか」の究極選択で、「すべてが人魚の欲心から始まったことだから人魚が消えるべき」とシムチョンがいい、ユランはそれを否定して「漁師と人魚とのハッピーエンドの話もある。そもそ人魚が陸に上がったのは欲心ではなく愛ゆえだ」と教えた。

ジュンジェと共にナム部長の病室に来たナムドゥは、部長の顔に見覚えがあった。朝鮮時代、ナムドゥに似た男は、ナム部長の面影のある若者を助けていた。長い長い朝鮮時代の夢を見ていたナム部長が意識を取り戻す。

ソヒの姿をテレビで見たマ・デヨンは、記憶を取り戻すためチン教授の元を訪れる。催眠療法で前世(パク氏)の記憶が戻ったデヨンは教授を殺害しようとするが、ジュンジェと警察が現れ逮捕される。

ジュンジェは意識の戻ったシムチョンを家に連れ帰る。しかしシムチョンは海に帰ることを決意し、彼女の命を救うためにジュンジェもそれを許すが、記憶を消さないでほしいと頼む。しかし、シムチョンはジュンジェの記憶から自分を消してしまう。ジュンジェが目を覚ますと、そこにはピンク色の真珠だけが残されていた。

■見どころ
父の死に続いて今度はシムチョン…救急車の中のジュンジェの嘆きが胸を打つ。前世がそうさせたのか、母ソヒのためか、チヒョンの最期の言葉があまりにも悲しく憐れだ。イ・ジフン最高の演技に涙腺決壊必至!

イ・ヒジュンが演じるナムドゥのカッコ良さが止まらない。ナムドゥの前世もまたパク氏のために苦しめられていた。ナムドゥとデヨンが思い出した前世の記憶をお見逃しなく。

前世と現在と因縁のある人物として転生した登場人物たち。シアの前世はいったい誰だったのか?納得のいく転生が前半の彼女の夢の中で明かされる。後半のシムチョンとのトンチンカンな仲直りの会話もお楽しみに。シアにも飛び切りイケメンの年下男子との恋が訪れそうだ。

ついにシムチョンにもピンクの真珠!さあ、この意味は何だったのか?男の人形の言葉を思い出そう。(8話カメオ情報

シムチョンは知り合い全員の記憶を消すが、ソアだけは記憶が消えない。その訳は朝鮮時代の記憶で。

※カメオ情報
瀕死のシムチョンの手術の担当した医師役は「力の強い女ト・ボンスン」「浪漫ドクターキム・サブ」「君たちは包囲された」のイム・ウォニ。シムチョンの驚異の蘇生力を自身の医術のお陰と勘違いするコミカルな演技で和ませてくれる。

■第22話(最終回)
シムチョンがジュンジェの前から姿を消し、3年の月日が流れる。ユランは、ジュンジェから譲り受けた財産で家出した青少年のための施設と学校を作っていた。ジュンジェは検事を目指し、ナムドゥやテオも詐欺からは足を洗い、それぞれの得意分野を生かし暮らしていた。

ジュンジェが突然検事を目指したのが不思議だとナムドゥたちがいうが、ジュンジェ自身も理由がわからず、酒に酔うと「会いたい」と泣き出し、部屋にこもっては何かを読み、時間を見つけては海に出かけていた。

そんなある日、シムチョンが帰って来る。ジュンジェの家を訪ねるが、もちろん誰もシムチョンを憶えていない。ナムドゥからの連絡で奇妙な女性が訪ねて来たと聞き、ジュンジェは急いで帰宅。シムチョンは心の声で話しかけるが伝わらないようで、ジュンジェは再び出かけてしまう。

行くあてのないシムチョンは、雪の降る中思い出の光の噴水の前でしゃがみ込む。シムチョンの前に背の高い男性が立ち止まり…。

※最終回の結末については「最終回考」にて、ネタバレあらすじ&ドラマが描きかたったことなどをまとめて紹介している。

■見どころ
ロースクールに通うジュンジェが配属された先輩検事に注目!どこかで会っている。しらじらしいジュンジェの言葉に爆笑必至。また、昔取った杵柄でみごとな取り調べをやってのけるジュンジェにも注目。

ナムドゥとテオがそれぞれどんな職業を選んだのか?しかし、テオは昔の癖はなかなか抜けきれないようす。最高のブロマンスを見せてくれたジュンジェ、ナムドゥ、テオ、そしてホン刑事、男4人の爆笑の飲み会をお楽しみに。

ところで、訪ねて来たシムチョンを知らないといったジュンジェの目が潤んでいるのはなぜ?

※カメオ情報
最後のカメオは、「ああ、私の幽霊さま」「ポンダンポンダン 王様の恋」のキム・スルギ。はたしてどんな役で登場するのか、お楽しみに。

roketi※ロケ地
ジュンジェが配属先として希望した束草(ソクチョ)は、江原道北部にある海沿いの街。四季シリーズ「秋の童話」で名場面“渡し船”のロケ地(詳しくはコチラ)としても有名で、時代劇「大祚榮 テジョヨン」の撮影地もある。
観光地としても人気で、ソウルからは高速バスで2時間半~3時間ほど。国立公園に指定されている雪岳山(ソラクサン)の玄関口としても知られ、水平線の美しい東海(日本海)の海と雪岳山の切り立った山に囲まれている。海岸線に沿ってビーチもいくつかあり、夏にはレジャー客で賑わう。東海の海の幸を使った海鮮料理がいただけるほか、北からの難民が多いことから独特の以北式(北朝鮮式)料理も定着している。

テレビ東京「青い海の伝説」番組公式サイト
 2018.03.22-04.20 月~金08:15-09:11 地上波初放送
DVDオフィシャルサイト

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