韓国ドラマ「七日の王妃」第19-最終回あらすじと見どころ:新しい王の誕生~永遠の愛!予告動画-WOWOW

2020年09月01日15時00分ドラマ
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パク・ウォンジョンの罠にハマったチェギョンは、即位した最愛の中宗(晋城大君/ヨク)を守るために、その罪を認め…切なすぎる恋の結末は?ヨン・ウジン×パク・ミヨン×イ・ドンゴンの韓国歴史ロマンス、WOWOWプライムにて再放送中「七日の王妃」9月2日(水)の第19話と第20話(最終回)のあらすじと見どころをご紹介!番組公式サイトにて30秒プロモーション動画やインタビュー動画が公開されている。

【「七日の王妃」を2倍楽しむ】には、ネタバレありの各話のあらすじと、時代背景や実在の人物紹介、ドラマの見どころ、インタビューなどをまとめて紹介しているので、視聴の参考にどうぞ。



■キャスト公式サイト
イ・ヨク/晋城大君(チンソンテグン)役:ヨン・ウジン
 少年期:ペク・スンファン
燕山君(ヨンサングン)役:イ・ドンゴン
シン・チェギョン役:パク・ミニョン)
 少女期:パク・シウン
チャン・ノクス役:ソン・ウンソ
ソノ役:チャンソン/2PM
パク・ウォンジョン役:パク・ウォンサン
イム・サホン役:カン・シニル
慈順大妃役:ト・ジウォン
ユン・ミョンヘ役:コ・ボギョル

■第19話「新しい王の誕生」ネタバレあらすじと見どころ
反正の成功によって燕山君は廃位され、晋城大君(ヨク)が第11代王・中宗として即位する。王妃となったチェギョンだが、同時に両親を失った。中宗(ヨク)が両親の殺害を指示したと誤解したチェギョンはきれいに化粧を整えて中宗に会いに行き、隠し持っていた短剣でその胸を突き刺す。しかし、殺せないまま泣き崩れてしまう。中宗はチェギョンとの約束を守れなかったことを詫び殺してくれと頼む。
その後、中宗はシン・スグン夫妻の位牌を実家の一室に祀り、王妃の両親であり功臣として丁重に扱うよう命じる。中宗の気持ちを汲み取ったチェギョンは彼と共に苦難を乗り越えていくことを誓い、中宗に会いに行き、胸の傷の手当てをする。中宗はまっさきにソノの父親とソノの墓を東籍田に移すことを命じる。

そんな中、シン・スグン夫妻を殺した報復を恐れ、チェギョンの王妃冊封に猛反対していたパク・ウォンジョンは、燕山君を使ってチェギョンに罠を仕掛ける。

整理のために実家に戻ったチェギョンは、屋敷で傷を負った燕山君と遭遇。傷の手当てをしてやるその時、燕山君を追ってパク・ウォンジョンが部下を引き連れてやってくる。これが罠だと気づいたチェギョンは燕山君を逃がすが…。
チェギョンが両親の殺害を大君(ヨク)の仕業だと思ったのは何を見つけたから?最愛の夫を短剣で刺すチェギョン。おそらく我が身を刺すより辛いはず。その辛い気持ちを知る大君が、傷を隠す配慮にチェギョンへの深い愛を感じる。実在の王妃については「師任堂(サイムダン)、色の日記」でヒロインのサイムダンの隣家でひっそり暮らしていた廃妃。「第11代・中宗は担ぎ上げられた弱腰の王?」で詳しく紹介している。
反正を成功させたパク・ウォンジョンは次に姪のミョンへを王妃にするつもりなのだ。実は、正史ではこのパク・ウォンジョンの姪こそが、二人目の王妃、章敬王后・尹氏(チャンギョンワンフ・ユンシ)になるのだが、ドラマではどう描かれるのか?


七日の■第20話(最終回)「永遠の愛」ネタバレあらすじと見どころ
パク・ウォンジョンの罠にはまり燕山君を逃がしたという罪に問われるチェギョンは、それを罠だと知りながら、死の運命を受け入れることで中宗(ヨク)を守り、愛を貫こうとする。さらには大妃がチェギョンの刑を予定よりも早めさせる。民が泣き叫ぶ中、刑が執行されようとするのだが、間一髪のところで中宗が現れ崩れ落ちるチェギョン。その様子を遠くから見て肩を落としたミョンヘは、ウロンガクシたちに一部始終を伝え、中宗に害が及ばないように先手を打つ。1人になったミョンヘはふと中宗の話を思い出す。自分がチェギョンに嫉妬し本来の目的を失っていたのではないかと。

中宗は、チェギョンを連れ帰り介抱する。意識を取り戻したチェギョンは、このまま中宗のそばにいてはこれからも命を狙われ、中宗にも迷惑がかかると考え、離縁を決意する。チェギョンの決心に必死で反対する中宗だったが、結局彼女の命を守るためにチェギョンを手放すことを心に決める。

そんな中、逃亡中の燕山君が捕まり、チェギョンのために彼女が燕山君の逃亡は無関係だという手紙を送る。燕山君が我が身を賭してまでチェギョンを守ろうとしたことを知り、中宗は燕山君に会いに行く。しかし、体を壊していた燕山君は中宗の見守る中で静かに息を引き取る。

チェギョンが王宮を去ってからも彼女を忘れられない中宗は、なんとか彼女に会おうとするが、チェギョンは約束を守り決して会おうとせず、心の中で中宗への愛をとどめる。即位から38年、ついに二人が再会を果たす。
別れるしかないと決心した時、「一緒にいられなくても、生き続けることがお互いの愛を実現させる方法」と言ったチェギョンの言葉に、こんな方法でした愛を成就できなかった二人の悲しい恋に胸が痛む。ドラマでは38年後に再会を果たしている二人だが、実際の中宗は廃妃に会いたくなると高い楼閣に上って廃妃の実家の方を眺めていたという。廃妃は250年後(英祖の治世)に端敬王后(タンギョンワンフ)として認められる。この端敬王后こそが、「師任堂(サイムダン)、色の日記」でヒロインのサイムダンの隣家でひっそり暮らしていた女人。詳しくはこちら「■ドラマに出てきた廃妃、端敬王后・慎氏」で紹介している。

kandoratop【作品詳細】【「七日の王妃」を2倍楽しむ】

WOWOW「七日の王妃」番組公式サイト
 2020.08.06-09.04 月~金07:00-08:15 再放送
 2018.03.23-05.25 金19:00~  2話連続放送 第1話無料放送
作品公式サイト
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