キム・ジュヒョク「ホジュン~伝説の心医~」第66話~最終回あらすじ:“東医宝鑑”完成!病人のもとへ|テレ東

王逝去の責任で連行されたジュンは流罪と決まる!だがジュンは流刑地で“東医宝鑑”を完成し、患者を救っていた!激動の人生を歩いてきたホ・ジュンもいよいよ最期、はたしてどんな最期が描かれるのか?テレビ東京で再放送中の故キム・ジュヒョク主演「ホジュン~伝説の心医~」第66話~第68話(最終回)のあらすじを紹介!予告動画はDVD公式サイトで公開中だ。
※8月4日(月)からは、朝鮮王朝第19代王・粛宗の側室で、後の第21代王・英祖の母となった実在の女性トンイの物語「トンイ」をリピート放送する。
※実在した許浚(ホジュン)と『東医宝鑑』についてはこちらで詳しく紹介⇒韓方医学を発展させたホ・ジュン(許浚)と『東医宝鑑』紹介!
■キャスト
ホ・ジュン役:キム・ジュヒョク
イェジン役:パク・ジニ
ユ・ドジ役:ナムグン・ミン
イ・ダヒ役:パク・ウンビン
ユ・ドジ役:ナムグン・ミン
ユ・ウィテ役:ぺク・ユンシク
ほか
■第66話
斬首が叫ばれる中、ソン大監の提案で流罪と決まるジュン。王・光海君もそれしかないと同意する。流罪の王命に感謝するジュンは、家族やヤンテたちから涙で見送られ山奥の流刑地に到着。使用人として働く娘ウノクに「来る必要ない」と言うジュンだが、ウノクは自分が県監から監視のために送られてきたことを話す。その時、病人が家を訪れる。罪人だからと断わったジュンだが、患者の訴えに根負けして結局診察することに。亡き父が医者だったというウノクが、医学に興味を抱いていると知ったジュンは好きなだけ医書を読むよう勧める。その後、評判を聞いた村人が次々に家を訪れ、補卒にもかばわれてジュンは診察で忙しい日々を送る。都では光海君がジュンの家族を心配していた。
■第67話
ある時、ジュンが留守中に来た役人が倒れ、鍼治療したウノクはその腕をジュンに認められる。内医院ではジュンの不在で医書編纂が進まず、ドジはジュンに作業を任せたいと考え、オグンやサンファたちが秘かに資料を運ぶ。喜んだジュンは作業に励み、医書は次第に完成に近づく。その頃、内憂を抱える光海君はジュンを呼び戻すと言い出すが、ジュンがマンギョンらと通じていたことが明るみになり、重臣らの間で問題となる。そんな中、ジュンは遂に医書を完成させ「東医宝鑑」と名付ける。医書を読んだ王・光海君の命令で赦免されたジュンは、王に「余生は山陰(サヌム)で貧しい民のために尽くしたい」と申し出る。そして、ヤンテとオグン夫婦もジュンについていくことを決める。
■第68話(最終回)
かつてのユ医院を整備し、診療を始めたジュンのもとには多くの患者が訪れる。その頃、都では「東医宝鑑」の筆写本が出回り、間違った処方を受けた民が苦しみ恵民署に押し寄せていた。一時は医書の刊行が危ぶまれるが、筆写の際の誤記がもととわかり無事に刊行が決まる。山陰では凶作から餓死者が増え、遺体を見たジュンは疫病と判断する。ジュンは窮状をソン大監に訴え、それを受けて王は内医院の医官を山陰に派遣し、民には米を配るよう指示。不眠不休で疫病と格闘するジュンは自身の感染に気づくが、間もなく薬が不足し、自分の薬を患者に分け与える。やがて、疫病は終息。宴が開かれ、人々が喜びに包まれる中でジュンは患者に鍼を打ちながら静かに息を引き取るのだった。
◇テレビ東京「ドラマ」番組公式サイト
2025年4月30日スタート 月-金8:15-9:11
2019年9月30日-2020年1月8日 月~金10:55-12:00(終了)
2014.10.10-2015.01.25 月~金08:25-09:21(終了)
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