テレビ愛知「イ・サン」第61-65話あらすじと見どころ:王の告白~悲しき暗殺者!ロケ地情報も

2022年12月15日08時00分ドラマ
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逆賊をかくまった罪でソンヨンがホン・グギョンに事情聴取を受ける!サンのソンヨンを想う気持ちを十分知っているグギョンはすぐに釈放するつもりだったが…テレビ愛知で放送中のイ・ビョンフン監督×イ・ソジンで贈る不朽の名作韓ドラ史劇「イ・サン」、12月16日(金)からの第61話~第65話のあらすじと見どころを紹介、本作はU-NEXT、ビデオパスなど配信サイトでも配信中だ。

●ロケ地紹介(別画面で表示)
 ロケ地①:韓国時代劇撮影場・オープンセットまとめて紹介!
 ロケ地②:龍仁大長今パーク紹介



■第61話「王の告白」
ソンヨンが逆賊をかくまい捕らえられたと聞き、とても信じられず取り乱すテス。
ホン・グギョンも何とかソンヨンを助けようと訳を聞こうとするが、ソンヨンは頑なに口を閉ざす。それでは助けようにも助けられず、ソンヨンは一旦宿衛所の取り調べ室に入れられることに。護送される途中、ソンヨンはテスに、かくまった男が弟のソンウクであることを告げ、まだ家で自分を待っている彼を助けてほしいと頼む。
ソンヨンが捕らえられたことを知り、信じられない気持ちのまま、取り調べ室のソンヨンを訪ねたサン。だがサンが訳を尋ねてもソンヨンはやはり何も話そうとしない。とうとう彼女は義禁府の牢獄につながれてしまう…。
サンとソンヨンを守るテスが実にいい。第17話では命懸けでサンの身代わりをし、61話では、ソンヨンが匿った男が幼い頃養子に出した彼女の弟・ソンウクだと知り、命懸けでソンウクを助ける。そんな男気たっぷりのテスを演じたのはイ・ジョンス。
そして、61話ラストから62話にかけては、女性視聴者が蕩けてしまいそうなサンの熱い想いのこもった一言「お前を迎えに来た」が聞ける。詳しいあらすじとみどころは61話詳細で。


■第62話「夢 叶う」
ソンヨンが側室にならなかった本当の理由を聞いたサンは、弟とともに都を離れて暮らし始めたソンヨンを迎えにゆく。そこで、幼い頃怪我をしたソンヨンの腕に自分が結んでやった帯をソンヨンがいまだ持っていたことを知ったサン。ソンヨンの気持ちを確認した彼は、突然のことに驚くソンヨンに、愛の告白をする…。
ついに長かったサンとソンヨンの初恋が実る。身分違いを理由に拒むソンヨンに、今度は言葉を尽くして説得に当たるサンの男らしい言葉をお聴き逃しなく。詳しくは62話詳細。また、イ監督がイタズラなイ・ソジンをどやしつけたエピソードは63話詳細冒頭で詳しく解説。

■第63話「世継ぎの擁立」
晴れてサンの側室になったソンヨン。王の側室としての教育も順調に進んでいるが、恵慶宮(ヘギョングン)だけは頑なにソンヨンを側室として認めようとしない。ソンヨンは毎日恵慶宮にあいさつに訪れるが、そのたびに無下に追い返されてしまう。だが余計な心配を掛けられないとサンやヒョイには黙っているソンヨン。
一方、サンは世孫の頃果たせなかった、商売の自由化に動き出す。
やっと結ばれたサンとソンヨン。しかしサンの母ヘビン(恵嬪、恵慶宮)の嫁いびりが始まる!またこの回ラストで、サンの腹心であるホン・グギョンが、とんでもない計画を立てる。果たしてその計画とは?詳しくは63話詳細で。

■第64話「権力の光と影」
会議の席で、チェ・ソクチュが王位を継承する世子(セジャ)に、亡き元嬪(ウォンビン)の養子となった完豊君(ワンプングン)を据えるよう進言する。突然のことに驚くサン。チェ・ジェゴンは王の直系である世継ぎの誕生を待つべきだと反論するが、世子がずっと不在では国政に支障を来たすとチェ・ソクチュは一歩も引かない。
このチェ・ソクチュの進言のことを聞き、気を揉むヒョイ王妃。
サンはホン・グギョンを呼び、チェ・ソクチュの進言を事前に知っていたのかと問う。だがホン・グギョンは知らなかったと嘘をつき、あまりに早計な進言だと自分は関わりないかのように装う。
サンの右腕ホン・グギョンの横暴振りがエスカレート。ついには王妃ヒョイを相手に言い合いまでしてしまい、決して言ってはいけないサンを悲しませる言葉を吐いてしまう。果たしてその言葉とは…?詳しいあらすじと見どころは64話詳細で。

■第65話「悲しき暗殺者」
サンは世継ぎの件で、ヒョイ王妃とホン・グギョンが口論する場へ偶然通りかかる。彼はホン・グギョンを執務室へ呼ぶと、完豊君(ワンプングン)の世子(セジャ)擁立の件に貞純(チョンスン)大妃(テビ)が関わっているのではないかと問う。ホン・グギョンは貞純の復権をサンに願い出た時、二度と国政には関わらせないと言い切った。それなのにもし世子の件に貞純が関与しているのならすぐに止めよと、サンはクギョンに命じる。
何とかこの場を切り抜けたいホン・グギョンはソ・ジャンボを呼び、ヒョイの弱みを見つけるよう命令を出す。
今回はホン・グギョンが、ソンヨンを冒涜する暴言を吐く場面にサンが来合わせる場面から始まる。「権力を得るためには手段を選ばないが、手にした権力をむやみに行使しない」グギョンのこの言葉を信じて彼に大きな権力を与えてきたのだが…とうとう、グギョンの転落が始まる!詳しくは65話詳細で。

■キャスト
少年イ・サン役:パク・チビン
少女ソン・ソンヨン役:イ・ハンナ
少年パク・テス 役: クォン・オミン
英祖(ヨンジョ)役: イ・スンジェ

テレビ愛知「イ・サン」番組公式サイト
 2022年9月20日スタート 月-金 9:30-10:30
 2019年7月17日スタート 月~金9:30-10:30

U-NEXTで配信中!


kandoratop【作品詳細】【「イ・サン」を2倍楽しむ】