【再現レポート：前半】パク・シフ 巨大風船から登場＆客席すごろくゲームにファン大興奮！＜ファンミ2020昼公演＞

日本はもちろん、アジアでも人気の俳優パク・シフが1月5日（日）、なかのZERO大ホールにて「パク・シフ ファンミーティング2020」と題したファンイベントを昼夜2公演開催し、ファンとの再会を果たした！昼公演「～Happy New Year BOX～」を取材したので再現レポートでご紹介、オフィシャルFCサイトで本イベントの告知動画が公開されている。



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以下、【　】はコーナー、＜　＞は映像、下線は日本語、赤字は記者の感想やその場の雰囲気など。

昼公演～Happy New Year BOX～
・日時：2020年1月5日（日）
・会場：東京・なかのZERO大ホール
・出演：パク・シフ
・MC：古家正亨

【オープニング】
ステージ中央の巨大風船が爆発！中から登場したパク・シフにファンびっくり、大歓声！
（赤のストライプのセーターにタイトなジーンズというカジュアルな装い）



パク・シフ：こんにちは。お久しぶりです。昨日日本に着いたのですが、とてもいい天気ですね。寒いかと心配していましたが暖かく、楽しい公演になるのではないかと思います。ありがとうございます。

MC：よろしくお願いします。シフさん、みなさん、明けましておめでとうございます。見ましたか？風船から爆発して出てきましたよ。痛くなかったですか？

パク・シフ：はい？あぁ、大丈夫です。痛くなかったですが、新しい経験でした。

MC：2020年になって5日しか経っていないのにお会いできて嬉しいです。お昼の部はハッピーニューイヤーボックスということで新年の箱を1つずつ開けながらシフさんと楽しんでいただくコーナーになっております。今日はどんな日にしたいですか？
（まずは、ステージ端から端までご挨拶。さすがスーパースターの気遣い）

パク・シフ：新年の第一歩をみなさんと幸せで楽しいひと時にしたいです。私も努力しますので皆さんも応援してください。愛してる！

MC：ハッピーニューイヤーボックス、一つ目の箱を開けてみたいと思います。最初のコーナーはすごろくトーク！久々にお会いするのですが、よろしくお願いします。
（ここから着席してトーク）

パク・シフ：お久しぶりですね。

【すごろくトーク】
すごろくで出たテーマに応じてトークを展開。客席自体がすごろくとなって、パク・シフが駒となって１マス１マス進んで行く。
（ファンのすぐそばでトークを展開するとあってファン歓喜の声）

パク・シフ：日本にもすごろくの文化があるんですね。

MC：韓国には数字が書いてある木を投げますが、日本にもあるんです。すごろくが進む周辺の方に質問をしていただくので、その周辺の方は質問を考えてください。（すごろくの画面を観客に見せながら）こんな感じで進んでいきます。このマス目にシフさんが来るんです。ここに来てとかは言わないでください。シフさん、心の準備はできていますか？
（MCの言う“木を投げる”というのは韓国のすごろくのような遊びで"ユンノリ"という。詳しくはこちらの「■豆知識」で紹介）
パク・シフ：はい、準備できています。
MC：ではスタート地点の質問はこちらです。

＜質問：年末年始は何してた～？＞

パク・シフ：ひどい風邪を引いてしまって家の布団の中にずっといました。何日間かしっかり休んだのでコンディションが良くなったので、今日はうまく役目を果たせるだろうと思います。風邪が治らなかったらどうしようと心配していたのですが、早く良くなったのでよかったです。20年振りのひどい風邪で、昨日おとといまでひどく寒気を感じて足を出しただけでも寒かったのですが、治りました。
MC：2日前に治ったそうですよ、皆さん。（拍手）ビバリーヒルズにいらしたそうで、写真見せてください。いいですね。いつでしたか？

＜画像：ビバリーヒルズの風景＞

パク・シフ：4～５週間前までいたのですが、ドラマ撮影が終わってから約6か月間いました。ビザがないので行ったり来たりしていました。
（「バベル～愛と復讐の螺旋～」撮影終了後）
これは済州（チェジュ）島の写真です。
MC：済州ですか？
パク・シフ：（写真を見つめて…）ミスがあったようですね（笑）。こちらはファンミーティングがあった済州島で撮った写真ですが、うまく調和してますね。
（昨年11月末に済州島でのファンミーティング）

MC：これはビバリーヒルズですね？
パク・シフ：はい。
MC：ビバリーヒルズのような済州島の写真ですね。（笑）
パク・シフ：ビバリーヒルズですが、ジュリア・ロバーツとリチャード・ギア主演の映画『プリティ・ウーマン』の舞台となったホテルで行われたイベントに招待されて行ってきました。こちらは済州島の写真は紛れてませんでしたね。
MC：これは自撮りですか？
パク・シフ：トイレで人がいないときに撮りました。ライティングがきれいだったので。写真のトリミングがよかったでしょう。真横に便器があります。（客席爆笑）

MC：シフさんらしいエピソードですね。ではここからさいころを振りますよ。デジタルさいころなので、スタートと言っていただけますか？
パク・シフ：はい！
MC：「はい！」じゃだめなので、スタートと言ってください。
（まるで漫才のようなやり取りに客席大ウケ）
パク・シフ：スタート！
（6マス進む）

＜2019年を振り返って楽しかったことベスト3！＞

パク・シフ：一つ目はドラマ「バベル～愛と復讐の螺旋～」を無事に終えられたこと。二つ目は私が出演している「バベル」と「ラブリー・スター・ラブリー」と「黄金の私の人生」が日本で放送され、皆さんの応援のお陰で大きな人気を得たこと。

MC：もう一つは？
パク・シフ：ここに母が座っていました。
（なんという偶然！6マス進んだ眼の前がパク・シフのお母様の席！これには客席のファンもビックリ）
MC：古家と申します。よろしくお願いします。お母さまも芸能人のようですね。
パク・シフ：母の血を受け継いで私も芸能人になったんだと思います。
MC：お母様も輝いていらして私も前が見えません。
お母さま：どうかよろしくお願いします。
（パク・シフのマイクを受け取って丁寧にご挨拶。大拍手）

パク・シフ：母が話をして少し戸惑いますね。本当にびっくりしました。三つ目ですが、2019年に「犬に餌をあげる男」という癒し系の番組に出て、犬や猫と共に旅行をしたんですね。この番組が日本で3月に放送されると聞いてとても嬉しいです。私にとって初めてのバラエティー番組なので、応援をお願いいたします。
（「犬に餌をあげる男」は韓国チャンネルAで放送したバラエティ⇒Youtubeでチェック）

MC：いい情報が入りましたね。ここではお母様にすでにお話をいただいたので、次に進みたいと思います。

パク・シフ：スタート！
MC：歌いながら3マス進め！ハミングＯＫ！「Season In The Sun（シーズン・イン・ザ・サン）」とかいいんじゃないですか？
（韓国語でシーズンインザサンを歌いながら3コマ進む。この曲は韓国でも大人気のTUBEの夏歌。パク・シフお気に入りの楽曲で、2014年秋、2016年春、2017年初夏などのファンミーティングでも、季節に関係なく歌ったお気に入りの楽曲）

＜画像：ペットの愛犬ボング、愛猫ジャミとダミの写真＞

MC：ペットを3匹飼っていらっしゃいますよね。特徴をそれぞれ教えてください。
パク・シフ：犬のボングは純朴で私の言うことを聞いていたのですが、一緒にカナダに行ってから聞かなくなって苦労しました。あまのじゃくのようになってしまいました。猫のジャミはクールビューティーでよく怒るのですが、おやつをあげないと私を叩いたりします。きちんとおやつをあげていると、ごはんの時間になると足に抱きついたりして愛嬌があります。ダミはジャミと性格が正反対で、寝る時に私のところに来て私にもたれかかって寝たり、マッサージもしてくれたりします。私の上で寝てしまうこともあってとても愛らしいです。

MC：この周辺にいらっしゃる方で質問がある方？
ファンH：はい。昨日日本に来て何を食べましたか？
パク・シフ：ファンミーティングを頑張ってという意味で日本の事務所が会席料理店に招待してくれました。
MC：その情報を聞いてどのように生かすんでしょうか？
ファンH：今夜食べます。

MC：では次に進みましょう。
パク・シフ：スタート！音楽があったらもっとよかったのに。音源がないですよね。
（一度点いた火は消えない。歌いながら5マス進む。ファンもノリノリでいつの間にか移動はハイタッチ会と化した）

＜演技：ハリウッド進出するならどんな役を演じてみたい？＞
パク・シフ：どんな役でもがんばると思います。
MC：誰と共演してみたいですか？
パク・シフ：誰と共演しても新人の気持ちでがんばります。ハリウッドなので荒野のガンマンのような役をやってみたいですね。
（バン！という銃を撃つジェスチャーに、つられて倒れた真似をするファンもチラホラ）

パク・シフ：外国映画なのでドラキュラもいいですね。東洋人のドラキュラがクールで冷徹な感じでいいと思います。
MC：血を吸われたい方？
（今度は多くの観客が手を上げる。ハリウッドスター、パク・シフ！見て見たい）

MC：お疲れ様です。この周辺で質問ある方いらっしゃいますか？
ファンC：日本の神社でおみくじを引いたことはありましたか？
パク・シフ：ビバリーヒルズで引いたことがあります。アメリカで一番当たると言われているおばあさんからフォーチュンカードと呼ばれるカードを引きました。その方に2020年の運勢はとても開けていると言われました。
MCさん：Cさんはどうでしたか？
ファンC：私大吉でした！
MCさん：おめでとうございます。Cさんじゃなくて、シフさんにはどんなくじがいいでしょうかね？
ちえこさん：当然大吉です。

パク・シフ：スタート！
（もちろん歌付きで3マス進む）

＜ミッション1：投げキッスをしなければ前に進めません！＞
（パク・シフが照れながら軽く投げキッスするが、許さないMCの「2020年になったばかりなのでもっと濃いのをお願いします」に、濃い目の投げキッスで客席のファン悩殺！）

MC：ありがとうございます。こちらの周辺の方で質問をしたい方？
ファンK：シフさんの爪がきれいですが、ネイルサロン等に行ってらっしゃいますか？
パク・シフ：特に爪の管理はしていません。
MC：きれいな爪ですね。お母さまのコラーゲンを感じますね。
パク・シフ：ほとんど何もしていません。
MC：何かしてるでしょう？（執拗なMCの質問に）
パク・シフ：いや普通に切るだけです。
MC：ずいぶんきれいに切れていますね。その爪切りが欲しいです。（笑）

パク・シフ：スタート！
（「シーズン…」と歌いながら4マス進む）

＜ミッション2：羽子板をして一度も落とさずに10回続けないと前に進めません！＞
（マネージャーが小さめの羽子板を持って登場）
パク・シフ：10回連続ですね。マネージャーが普段あまり着ないスーツを着てきた理由がわかりました。よく似合ってます。
MC：ちょっと練習しますか？
（数回で失敗。これを見て無理だと判断したMCが「5回」に下方修正するもなかなか続かない。「誰がこれをしようと提案したんでしょうか？」とパク・シフのボヤキも登場。ついには羽子板でカッコいい自分のお尻ペンペン！その結果、6回ラリーが続いてミッションクリアー）



ファンC：シフさんは健康診断は受けてますか？
パク・シフ：直近は４～５年前だったと思います。なので健康保険料がもったいないです。健康なので、風邪を引いても病院には行きませんでした（観客からどよめき）。自己治癒力です。ですが近いうちに健康診断を受けようと思います。今のところ健康です。

パク・シフ：１、２、３、スタート！
（歌いながら6マス進む！もちろん移動中はハイタッチ会）

＜流行：シフさんが個人的に流行っているものと言えば？＞

パク・シフ：私は今旅行が好きで、キャンプが好きです。おいしいお店を探して食べ歩くこと、温泉も好きです。
MC：キャンプで火を起こしてほしい人？
観客：はーい！（恋の炎が燃えるかも）
パク・シフ：先日の済州島でのイベントで野外でのキャンプをしようとしたのですが、寒くてできなかったので、今度は外でバーベキューをしてお肉を焼いたりするキャンプのようなイベントを企画しましょうか？（賛成の歓声）

MC：この周辺で質問のある方？
ファンT：来月双子の男の子を出産する予定なのですが、どうしたらシフさんのようにかっこよくなりますか？
パク・シフおめでとうございます。えーとそうですねぇ。
MC：本当はお母さまに聞いた方がいいけれど。
パク・シフ：おきれいな方なので、心配しなくても大丈夫です。かわいくてかっこいい息子さんが生まれると思います。悩まないでください。

ファンT：今年予定されているドラマはありますか？
パク・シフ：後でお話しようと思いましたが、今話が出ましたのでお話します。1月半ばから新しいドラマの撮影が始まります。まだ契約して2日ぐらいしか経ってないです。時代劇になりそうで、皆さんがお好きなドラマ「王女の男」のような作品になりそうです。台本を読んでとても面白かったので皆さん期待いただき、応援してください。
（客席のファンから歓声と大拍手）

パク・シフ：スタート！
（歌いながら5マス進む！ここでもハイタッチ会）

＜ミッション3：早口言葉を間違えずに言いなさい！成功しないと前に進めません。「新人シャンソン歌手新春シャンソンショー」を3回＞

MC：ゆっくりでいいです。
パク・シフ：あれを最初から最後まで読まないといけないんですね？あの意味は何でしょう？
MC：新人のシャンソン歌手が新春にシャンソンのショーをするということです。
（なんと予想外に1度で成功！さすがスター。これには本人もビックリ！）

MC：私のほうが上手にできるという方！
ファンM：お肌が白玉みたいに綺麗なんですが、何か手入れされてますか？
パク・シフ：あれ、早口言葉をやってくれるんじゃないですか？早口言葉に成功したら肌の秘密を教えようと思ったのに。
MC：教えてください。
パク・シフ：そうですね。普段からよく運動することですね。歩くのも好きですし、有酸素運動がいいと思います。昨日も銀座で会席料理を食べたあと、歩いてホテルに帰りました。ですが道を間違えて帰るまでに2時間もかかりました。途中、雹と雨も降ってきました。
（水も滴るイイ男！歌いながら4マス進む！優しいパク・シフが延々とするハイタッチにMCも「これはすごろくトークという名のハイタッチ会ですね」とあきれ気味）

＜2020年はどんな年にしたいですか？＞
MC：ここで（新作）時代劇の話が出る予定でした。
パク・シフ：今月からドラマ撮影が始まり、約７、8か月間まい進する予定なので、無事に成功させられるといいなと思います。８、９年ぶりの歴史ドラマになりますね。
MC：この周辺でシフさんにお願いしたいことがある方？
ファンT：前にドクターの役をやりたいとおっしゃっていましたが、今年はその予定はないでしょうか？ぜひ見たいんです。
パク・シフ：そのような台本が私のところに入ってきませんでした。入ってきたらぜひやりたいのですが、今のところが機会が訪れず、残念です。

パク・シフ：１、２、３、スタート！
（6マス進む）

MC：「シーズン・イン・ザ・サン♪」はもう出てきませんね。ステージに戻ってきました。ゴールですね。シフさんお疲れさまでした。
パク・シフ：面白いですね。ファンの方の近くで皆さんから力をいただいてとても嬉しかったです。韓国に帰って撮影が始まってもドラマ撮影に全力を注げそうです。ありがとうございます。

●次のコーナーへ：再現レポート：後半

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