2007年、篠原涼子がスーパー派遣社員を演じて、話題となった「ハケンの品格」が13年の年月を経て、令和の時代に戻ってくる！“働き方改革”が叫ばれる現在、スーパー派遣社員・大前春子はいったいどんな働き方をしているのか？日本テレビは2020年4月15日から毎週水曜「ハケンの品格」を放送！PR動画の１シーンが番組公式Twitterで公開された。

※新型コロナウイルスの感染拡大の影響で初回放送が延期となりました。



2020年4月15日にスタートする日本テレビ新水曜ドラマ「ハケンの品格」は、2007年から13年ぶりに前回同様、篠原涼子主演で復活する。「働き方改革」「AI導入」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「過労死」など、令和の現代も会社で働く人々をめぐる環境には厳しい難題が山積みだ。そんな社会に、スーパー派遣社員・大前春子が帰ってきた。

ちょうど2020年4月から、働き方改革の一環で、正規雇用者と非正規雇用者の待遇格差を改善する「同一労働同一賃金（パートタイム・有期雇用労働法）」が施行される。同一労働同一賃金は、企業規模に関わらず実施となることに不安を感じている人々を多い。そんな時代を名手・中園ミホが脚本を担当し、問題を提起する。

中園は、2007年の「ハケンの品格」を執筆する際、なんども派遣社員たちと飲み会を重ね、本音を引き出したという。その飲み会はいまでも続いており、”今”の問題点についてもしっかりと把握している。働き方改革が進んでも、なかなかよくならない派遣社員の声を大前春子を通じて発信し、派遣社員にエールを送る作品にしたいとコメントしている。

13年ぶりに主演する篠原涼子は「時代も平成から令和になり、「働き方改革」が謳われる世の中で、スーパーハケンの大前春子がどのように働き、生きて行くのか私自身もいまから演じるのを楽しみにしておりますので、視聴者の皆様にも楽しみにお待ち頂けたらと思います」と、ドラマの出演を楽しみにしている。

そして、前作で主任だった里中が課長となっている。演じるのはもちろん小泉孝太郎だ。2019冬ドラマ「病院の治しかた」での好演も話題だったが、13年ぶりの役にも意欲を見せている。小泉孝太郎本人も話しているが、里中の役は視聴者目線にもっとも近いものともいえるので共感できる部分も多いだろう。

篠原涼子の周りを取り囲むキャストも話題となっている。コネ入社した新人役に杉野遥亮、中堅派遣社員役に吉谷彩子、新卒の派遣社員役に山本舞香、意識高い系新入社員役に中村海人(Travis Japan)、お調子者の部長役に塚地武雅(ドランクドラゴン)、そして、「社員ファースト」で派遣嫌いな新社長役を伊東四朗が演じる。

TBS 2020年4月15日スタート。毎週水曜日放送、新水曜ドラマ「ハケンの品格」。出演：篠原涼子／小泉孝太郎／杉野遥亮／吉谷彩子／山本舞香／中村海人(Travis Japan)／塚地武雅(ドランクドラゴン)／伊東四朗ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ haken_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇日本テレビ 2020年4月新水曜ドラマ「ハケンの品格」番組公式サイト

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