俳優800人が応募|短編映画 第1作『10年後の梨奈へ』非常事態宣言後初の週末にオンラインAD開催

2020年04月13日16時38分芸能

株式会社アイエス・フィールドが「こんなときだからこそ、エンターテイメントを!」を合言葉に、オンラインを利用した「短編映画4作品」第1作のオーディションを、非常事態宣言後初の週末に開催し、俳優800人がネットを通じて応募した。

「短編映画4作品」制作は、ブレイク前のタレントをいち早く起用しブレイクさせることを得意としているアイエス・フィールドが新たに仕掛けた、誰とも接触せずに準備~撮影~完成まで行う企画。詳細⇒4/6navicon記事



非常事態宣言が出されてから初めての週末に開催されたオンラインオーディションが行われ、800人を超える応募が有り、100名の俳優がオーディションに参加した。俳優たちの「お芝居をしたい」「気持ちを伝えたい」というエネルギーは、画面を通して充分に伝わってきた、と話すプロデューサーや監督たち。

WEB今回の候補者の中から4名が主要キャスト出演し、撮影は4月下旬〜5月上旬を予定。監督が遠隔で演出、出演者やスタッフが、共演者や他のスタッフの誰一人とも接触せずに撮影から完成させるまでを試みる。この状況下でのトライアルでもある。2部、3部、4部とプロットは完成しており、外出自粛が続く限り、制作する方針である。アイエス・フィールドでは、オンラインだけでファンとタレントと交流出来るオンライントークイベントも連日開催している。

■あらすじ
【10年後の梨奈へ】
ある日、梨奈(24)のスマホにビデオ通話のメッセージが届く。「10年後の梨奈へ」それは10年前に亡くなった恋人の智哉からだった。なぜビデオレターが届いたのかもわからないが、梨奈は泣きながら智哉にむけて感謝のビデオレターを撮った。 送り先もわからない。ただ、サヨナラが言えなかったあの日。ずっと後悔していたことを伝えたくて…。
翌日、梨奈のもとに智哉からの返信のビデオレターが届いた。
・・・まさか 亡くなったはずの智哉との奇跡の物語。

企画:嶋田豪 プロデューサー:西前俊典・池畑暢平 監督:諸江亮 
キャスティング:長谷部(クリエイターズ・フィールド)
製作:アイエス・フィールド

アイエス・フィールド 公式サイト