内藤剛志「警視庁・捜査一課長2020」夏までずっと「ホシを上げる!」ネタバレあらすじと第8話予告動画

2020年06月24日00時00分ドラマ
@テレビ朝日

内藤剛志“一課長”が愛すべき仲間たちと東京を守る「警視庁・捜査一課長2020~ヒラから成り上がった最強の刑事!」が初の2クール放送!夏までずっとホシを上げる!第8話の舞台は高輪ゲートウェイ駅だ!山手線の新駅で起きる事件に大岩が立ち向かう!「警視庁・捜査一課長2020」第8話が6月25日(木)夜8時から放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「夏も必ずホシを上げる!」警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)の活躍は7月クールも継続される。初の2クール連続の放送となる。シリーズ初の2クール放送に挑む主演・内藤は、「“何か新しいことに挑んでいこう”と今、スタッフ、キャストとアイデアを出しあっています。後半にかけて『捜査一課長』はますます盛り上がっていきます。秋まで毎週、木曜夜8時を楽しみにしてください!」と、“一課長”らしく、頼もしい言葉でパワーアップを約束している。シリーズものならではの”定番”のお楽しみとともに、変化する部分を楽しみに期待がかかる。

6月18日に放送された第7話は、宝石会社のワンマン社長が幼少期には「石でも磨けが輝く」と言っていたような人物だった。そして、幼馴染たちの犯行をみて、心を入れ替える話であった。ドラマの最後、「BG~身辺警護人~」から、菜々緒演じる菅沼まゆ、間宮祥太朗演じる沢口正太郎が「この後、9時から警備部で打ち合わせです」と言って去っていった。

6月25日に放送される第8話は、2020年3月14日に開業した高輪ゲートウェイ駅での殺人事件に捜査一課が立ち向かう。被害者の前妻に容疑がかかるが、この前妻がなかなかの変わり者だ。以前、一世を風靡したナタデココを買ったり、鴨せいろが名物のそば店で山菜そばをオーダーしたりと、みんなの逆をいく「天邪鬼」だ。この前妻が容疑者なのか?現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)や小山田管理官(金田明夫)が「新しい生活様式」ならではのマスク姿で尾行を行う。

■第7話あらすじ
ジュエリー製造販売会社の常務・小松原重光(松田洋治)が小石を握りしめながら、自社ビルの非常階段の下で死んでいるのが見つかった。何者かに突き落とされたものと思われたが、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場したところ、遺体のポケットから同じような小石が7つも見つかった。また、現場の階段の踊り場に微量のふかしたサツマイモが付着していることも判明。しかし、被害者が握っていたものは、“石焼き芋”に使う石の種類とはまるで違っていた。石の一つにユリノキの花粉がついていた。

捜査をはじめた現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、被害者が社長・神石理沙子(羽野晶紀)とニューヨーク出店をめぐり、激しく対立していたことをつかむ。死んだ小松原はクーデターを計画しており、事件翌日の役員会で理沙子の解任動議を出す予定だったこともわかった。

理沙子を怪しんだ真琴は、雑誌記者・福光弘美(菊池麻衣子)のインタビューを受けていた彼女を直撃するが、理沙子は「ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けない」「石ころはいくら磨いても石ころ」などと語るような高慢な人物だった。しかし、真琴はダイヤモンドの美しさをたたえる理沙子が、石ころを加工したペンダントを身に着けていることに違和感を覚えてる。

理沙子のバックを支えるのは御影会長という大物だ。二人の間には男女の関係があるのではないかとうわさされていた。しかし、理沙子は経営の手腕を買われているだけだという。

さらに、宝石加工の職人・風岡寛治(忍成修吾)が、理沙子に容疑がかかっているのかと心配してくる。そして、宅配業者が訪問した際に応答しなかったことで、アリバイに嫌疑がかかる。理沙子は風呂に入っていたと主張する。その理沙子に常務が握っていた石を見せる。理沙子は子供の頃、父子家庭で父親は砂利を運搬する仕事をしていた。そして、その石の一つを理沙子に渡し、ダイヤと同じように輝いて見えるという。その石を幼い理沙子は石を毎日磨いていたのだ。しかし、御影はダイヤではないただの石の話などするなと言った。しかし、石を捨てることはできない。そのため、その石をペンダントに加工してもらったのだ。それを作ったのは幼馴染の風岡だった。

その風岡が容疑者として話を聞かれる。そして、罪を認める。風岡は理沙子に恩義を感じていたので、解任動議を阻止しようとして過って殺してしまったという。しかし、供述に矛盾がある。理沙子にかかった容疑をかばっているようだ。真琴は、雑誌に載っている記事が、インタビューを受けていた理沙子が話していることを全く違くことになっていることに気が付いた。

そして、捜査員全員でユリノキの花粉を都内全域で探し始める。見つかったのは、もともと理沙子たちが住んでいた公園の木だった。弘美も幼馴染だったのだ。弘美は「磨けば石も光る」と言っていたころの理沙子を思い出してもらいたかったという。いじめられっ子だった弘美はその言葉で救われていた。そのため、今のワンマンな理沙子に昔の気持ちを思い出してもらおうと、石を拾って理沙子の元へ向かった。そこで、常務に会い、常務が理沙子を追い落とそうとしていることを知り、とっさに突き落としてしまったのだ。しかし、その段階では常務は死んでいなかった。

その後、風岡が通りかかり、落ちていた石を常務のポケットに隠したのだ。理沙子は石の話を聞いて、二人のどちらかの犯行ではないかと思っていた。かばっていたのだ。理沙子は二人に謝った。弘美と風岡は連行された。理沙子は今後は心を入れ替えて、社員からも愛されるようにがんばると誓った。

■第8話あらすじ
警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに「ナタデココを持った刺殺体が見つかった」という知らせが入った…!

現場は“高輪ゲートウェイ駅”の近くにある邸宅で、殺されたのは飲食店の経営やプロデュースを手掛ける会社の社長・松友史郎(黄川田雅哉)。遺体の手には、かつてブームになったナタデココ入りジュースの空き缶が握られていた…。

松友は死の直前、ナイター競馬で“ハルヨチャン”という競走馬に10万円をつぎ込んでいたが、大ハズレだったらしい。また、1週間ほど前、株で3000万円の損失を被り、証券会社に乗り込んで証券会社の課長・勝矢順子(森脇英理子)らとトラブルになっていたこともわかった。現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、被害者はまるで運を使い果たしてしまったようだと感じる。

直後、真琴は事件現場付近で警備員の制服を身に着けた女性を見かける。工事現場で働く彼女こそ、2年前に離婚した松友の前妻・坂手春世(中島亜梨沙)だと判明。彼女が離婚後も松友の1億円の生命保険の受取人だったこと、さらに被害者が握っていたのと同じ缶入りナタデココジュースを買いこんでいたこともわかり、春世への疑惑が一気に深まる。

その後、真琴と小山田管理官(金田明夫)は春世を尾行。すると、彼女は鴨せいろが名物のそば店で山菜そばをオーダーしたり、タイムセールのコロッケに行列ができているのを無視して特上肉を買ったり…と、みんなが選ばないことをあえて選択する天邪鬼=“逆張り”タイプだとわかり…!?

テレビ朝日4月9日(木)夜8時より「警視庁・捜査一課長2020」を放送。出演:内藤剛志/斉藤由貴/塙宣之(ナイツ)/床嶋佳子/金田明夫/本田博太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@sosaichikacho」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「警視庁・捜査一課長2020」番組公式サイト

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