中国ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」第56-最終回あらすじ:友の告白~本性を知る|BS12予告動画
錦覓に謝罪する彦佑!アジア中を魅了した中国ラブ史劇「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」(全59話)が、BS12にてBS初放送!8月10日(月)からの第56話~最終話(第59話)のあらすじを紹介、番組公式サイトにて予告動画が公開されている。
※野球中継のため休止の場合あり。同枠では9月7日(月)から「招揺」を放送する。
■第56話「友の告白」
彦佑と花界にやって来た錦覓は、月下仙人の張った結界の中で、蓬羽を新たに植えて作り出す。その間、彦佑は、自分が洞庭君の養子で潤玉は義兄であること、様々な過ちを犯したことを錦覓に話し謝罪するのだった。一方、天兵を引き連れて花界に現れた潤玉。引き留めようとした月下仙人を倒した潤玉は、錦覓を連れていこうとするが、何とそれは錦覓に化けた連翹だった。怒った潤玉は錦覓をかばって逃がした長芳主らを捕まえ、花界を封鎖する。
■第57話「戦いの火ぶた」
水神を殺し旭鳳をだましていたことが明らかになり、穂禾は魔界に永久に監禁されることになる。そして婚儀でかけられた言葉は、単なる旭鳳の芝居だと思い込んでいた錦覓は、旭鳳に蓬羽を渡し去ろうとする。しかし旭鳳は験心石が本当の心を証明したのだから夫婦になろうと言う。その頃天界では、窮奇と血の誓いを立てる禁術で力を手に入れた潤玉が錦覓を取り戻そうとしていた。旭鳳と錦覓は、忘川に潤玉が大軍と共に現れたと報告を受ける。
■第58話「魂の旅」
錦覓亡き世に生きる意味を失った旭鳳は、錦覓から受け取った蓬羽を空に放ってしまう。悲しみに暮れ、己を顧みず酒に溺れる旭鳳の元に、鎏英と長芳主が現れる。そして長芳主から、錦覓の死を予見していた斗母元君なら、錦覓を取り戻せる方法を知っているかもしれないと聞いた旭鳳は、斗母元君を訪ねる。斗母元君から、錦覓の魄はまだどこかに存在していると教えられた旭鳳は、魔尊の位を鎏英に引き継ぎ、錦覓探しの放浪を始めるのだった。
■第59話「この世の果て」
禁術の影響で苦しんでいた潤玉を旭鳳が救う。そして潤玉は錦覓の形見を旭鳳に渡す。旭鳳は、永遠の孤独に耐えて生きることが潤玉の贖罪だと言って去っていく。3年後、旭鳳は人間界でかつて錦覓と過ごした洞窟に住み、錦覓の魄を捜し続けていた。ある日、旭鳳と酒を酌み交わした潤玉は、いつか必ず錦覓は見つかると言い残して去る。そして潤玉が去ったあと、錦覓の描いた絵を見て涙を流している旭鳳の前に、錦覓が姿を現す。
■キャスト
錦覓(きんべき)役:楊紫(ヤン・ズー)
旭鳳(きょくほう)役:鄧倫(ダン・ルン)
潤玉(じゅんぎょく)役:羅雲熙(レオ・ロー)
鎏英(りゅうえい)役:陳鈺琪(チェン・ユーチー)
穂禾(すいか)役:王一菲(ワン・イーフェイ)
◇BS12「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」番組サイト
2020.05.05スタート 月~金18:00~ BS初放送
◇予告動画
【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】