「24 JAPAN」第13話、唐沢寿明がテロリスト・高橋和也と直接対決!妻子の命を守れるか?第12話ネタバレと予告動画

2020年12月26日13時00分ドラマ
@テレビ朝日

唐沢寿明主演「24」第13話、家族と再会できたのもつかの間、またまた家族と離れ離れに!獅堂(唐沢寿明)はテロと直接対決で事態の打開を図る!そんな中、クローズアップされる7年前の「夜のとばり作戦」!CTU内でもそのことがわかってきた!?テレビ朝日系2021年1月8日(金)よる11時15分より「24 JAPAN」第13話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中。



12月25日に放送された第12話で、ついに獅堂(唐沢寿明)が妻・六花(木村多江)、娘・美有(桜田ひより)との再会を果たした。しかし、会った場所はテロリストのアジトだ。なんとかそこから早く逃げ出さなくてはいけない。テロと獅堂のカーチェイスが始まる。オリジナル版が放送されたころやカーアクションが派手な「西部警察」を放送していたころとはコンプライアンスが違っているため、走り出す前にシートベルトを締めたり、意外なくらい低速だったりするのは致し方ないと考えよう。

日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の周辺もきなくさい。情報屋・上州(でんでん)が暗躍すると、息子のカウンセラーだった女性が死亡してしまう。これが麗を総理にするためにやっていることなら、本当に総理になることは難しい。息子の正当防衛ならまだ世論も味方につけられるが、殺人までとなるとこれは…。1週あけて年明けの1月8日に放送される第13話では、麗はそれでも真実を話そうとするが、周りからの大反対にあう。

そして、家族と再会した獅堂だったが、第13話ではまたまた離ればなれになってしまう。そして、テロリストの実行グループのリーダーである神林民三(高橋和也)と直接対決となる。テロたちが持っている銃は高性能のものだ。防衛のために持っている獅堂が勝つことができるのか?CTU内の助けが間に合うのか?

■前回:第12話ネタバレあらすじ
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)を暗殺しようとした実行犯だと疑われ、決死の逃走劇を展開していた。そんな中、現馬は麗の暗殺計画に関わる神林民三(高橋和也)の手下・音守清介(神尾佑)と接触することに成功した。そして、神林に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)が監禁されているアジトまで案内させる。

と同時に、現馬はCTUにいるA班のチーフ・水石伊月(栗山千明)にも連絡。アジトの場所を正確に突き止めるため、秘密裏に自分のスマホをGPSで追跡してもらうよう段取りを整える。だが、そんな伊月の動きを、現馬の身柄拘束に躍起になるA班の新班長・小畑緑子(霧島れいか)が徹底マーク!ついには強硬手段を使って、伊月とA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)を追い詰め、現馬の居場所を吐かせようとする。獅堂の居場所を言えば昇進、言わなければ停職にするというのだ。

まもなく、現馬はなんとか神林の一味に見つかることなく、アジトへ潜入する。音守に運転させ、自分は後部座席に隠れて入ったのだ。そして、ついに最愛の妻子と再会を果たす。だが、その直前に六花と美有は、自分たちを殺そうとした神林の手下を射殺してしまっていた。

神林は手下の市来がなかなか戻ってこないことを怪しみだしていた。美有を助けたいKEN(上杉柊平)は神林の命令で美有たちがほんとうに殺されたかを確認にきた。

その頃、闇の情報屋・上州(でんでん)は、麗の息子・夕太(今井悠貴)が正当防衛とは言え、過去に殺人を犯していたという事実を、完全にもみ消そうと企んでいた。このままでは夕太の秘密を知るカウンセラー・葵塔子(西丸優子)の命が危ないのではないか…。よからぬ予感を抱いた麗は、塔子に連絡をとるが、塔子は聞く耳を持たない。麗は予定をずらし、塔子のオフィスへ向かう。するとそこではビルでガス爆発が発生し、女性が一人死んだというのだ。死んだのは塔子。唖然となる麗は恐ろしさに震え始めた。

KENが逃げるための車を取りに行き、その間に獅堂は緑子に連絡をとる。そして、妻子が誘拐されていたため、テロリストの言うことを聞くしかなかったことを話し、救助を要請する。緑子はヘリを手配し、CTUメンバーにも獅堂のことを伝えた。伊月と南条は緑子からの追求を逃れてほっとした。

KENは車を取りに行ったものの、神林の命令が下りる。そして、音守が意識を取り戻し、獅堂がテッド福井(飯田基祐)を殺したと話す。その隙にKENが美有のところへ行こうとする。それに気づかれ、神林たちがおってくる。車で獅堂とともに逃げ出す、六花、美有、KEN。しかし神林達の追手がせまり、六花と美有にはCTUの助けを待つようにいい、獅堂は神林たちと対峙した。なんとか逃げ出すが、KENは負傷してしまう。そして、神林の執拗な追跡が始まった。

■第13話あらすじ
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関わるテロ実行グループのボス・神林民三(高橋和也)の手下・長谷部研矢(上杉柊平)に協力してもらい、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、神林のアジトに監禁されていた妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を連れて脱出。だが、神林の猛追をかわすうち、やっとのことで再会した最愛の妻子とはぐれてしまう。危険を承知で、六花と美有を捜し回る現馬。やがて彼は、ついに神林との直接対決に挑む事になり…!?

一方、麗は見過ごすことのできない疑念にさいなまれていた。息子・朝倉夕太(今井悠貴)が正当防衛で殺人を犯していたことを知るカウンセラー・葵塔子(西丸優子)が、不意の事故で死亡したからだ。闇の情報屋・上州(でんでん)が夕太の過去をもみ消すため、塔子を抹殺したのだと考え、全てを告発しようとする麗。だが、その覚悟を根底から揺るがすような言葉を、夫である朝倉遥平(筒井道隆)をはじめ、近しい人物たちから次々と浴びせられ…。

同じ頃CTUでは、自殺したCTUの内通者・明智菫(朝倉あき)がここ5カ月にわたり、自身の母親の口座に大金を振り込んでいたことが判明。菫の口座の入金履歴を調べたA班のチーフ・水石伊月(栗山千明)と暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、現馬が7年前に携わった極秘任務「夜のとばり作戦」が今回の暗殺計画と関連しているのではないかと疑い、詳しく調べ始める。すると、麗の暗殺計画がまだ終わっていないことを示唆する“驚愕の事実”が浮かび上がり…!

テレビ朝日系 10月、毎週金曜よる11時15分「24 JAPAN」がスタート。出演:唐沢寿明/木村多江/桜田ひより/仲間由紀恵/筒井道隆/栗山千明/池内博之/朝倉あき/上杉柊平/でんでん/霧島れいか/神尾佑ほか。番組公式Twitterアカウントは「@24japan_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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