BS-TBS「六龍が飛ぶ」第52-54話あらすじ:ドジョンの罠にはまったバンウォン!予告動画

2021年01月26日08時00分ドラマ
©SBS

世子になることを拒否する長男バンウの失踪によってすべての王子に世子になる機会が訪れる!超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて2021年1月26日(火)放送の第52話~第54話のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。

「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。



■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)

■第52話(40話中盤まで/全50話版)
ドジョンがモエンパから受け取った赤い封筒をヨニに渡すよう命じられたピウォルだが、無名の組織員に狙われる。目撃していたプニの組織のソンドル少年が素早く奪い去り、チルボクおじさんに手渡す。その頃、ドジョンは訪ねて来た役人から、客主がもぬけの殻だったと報告を受ける。さらに戻ってきたピウォルからも、密書を奪われ持ち去った少年も殺されていたと聞き、密書が公になると大変なことになると、開京へ急ぐ。一方、チルボクがソンドル少年の遺体を荷台に乗せて戻って来る。冷たくなったソンドルに自分の藁草履をはかせてやったプニは、ソンドルの死が自分のせいだと自責の念にかられながらも、これ以上犠牲を出さないためにある決断をし、バンウォンを洞窟に呼び出す。そして「仲間が生きる道を作るため土地をください」と訴えるプニだが要求は拒否される。白い封筒と赤い封筒を差し出し取引を持ちかけるプニだが…。
悪たれソンドル少年が心を入れ替え、プニに褒めてもらおうと初めての使命である三峰尾行に燃える。昔取った杵柄でいち早くスリに気づいて機転を利かせるが、これがあだになってしまった。洞窟の中、プニの願いにバンウォンとドジョンはそれぞれどう答えるのか?二人の答えを予想していたプニが用意した2つの赤白の封書には、それぞれ何が記されているのか?仲間を思うプニの優しさと度胸と機知に富むこの場面。ドジョンとバンウォンがプニを傍に起きたい理由が分かる。さらに、白い封書を受け取らないバンウォンには、彼のプニへの人間らしい純愛が見て取れる。悲しすぎる胸キュンのシーンをお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは40話詳細/全50話版で解説している。

■第53話(第40話中盤~41話中盤/全50話版)
ドジョンの腹心イ・シンジョクがバンウォンを訪ねる。バンウォンに仕えたいという言うシンジョクに、命懸けで仕えたドジョンを捨てるなら、それなりの説得をしろと迫るバンウォン。答えに窮するシンジョクはドジョンが女真族のモエンパと密約を交わしたことを明かす。その内容については知らないと言いながらも、これが朝廷を通さない独断の外交に間違いないと。自分が夢みた国はドジョンが権力を独占する国ではない、ドジョンの下では力を発揮できないと訴えるシンジョク。ドジョンの罠にはまり、チョヨン、イ・シンジョクと共に捕らえられたバンウォン。シンジョクは無名との結託を疑われ、厳しい拷問を受ける。チョヨンは悔しがるシンジョクに手を貸すと提案し、彼の部下に無名への書状を託す。無名の手下を尾行したバンジはヨニャンと再会。ヨニャンは無名の首長であることを明かし、自分を殺せと言い放つ。そんな中、バンウォンがチョヨンと共に尋問を受けることになるが…。
イ・シンジョクを演じたのは「ゆれながら咲く花」で不良高校生を演じたイ・ジフン。「ディア・ブラッド~私の守護天使」ではヴァンパイア役、「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」では朝鮮第14代王・宣祖役を演じている貴公子風のイケメン俳優。
「欲を捨てろ!」と父・太祖に言われたバンウォンはなんと答えるのか?心の中の虫が大声を上げるバンウォンのセリフをお聴き逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは40話詳細41話詳細/全50話で紹介。


■第54話(第41話後半~42話冒頭/全50話版)
ドジョンに2つの選択を迫られたバンウォンは、使臣として明に渡ることを選択する。自虐の笑いの後、明皇帝を説得して1年以内に帰還すると断言するバンウォンの言葉を、扉の外で聞く太祖。1年後堂々と帰って来いといい、バンウォンは父に大礼をする。失意のバンウォンはプニのもとへ。遼東城に到着したバンウォン一行だが、突然 燕王・朱棣に捕らえられ、ムヒュルはバンウォンを守るために朱棣に刀を向け、逆に危険にさらされてしまう。バンウォンは身分を隠していた朱棣と話し合い、先に手を出したのはそちら、何とかムヒュルを助けてほしいと言葉を尽くして頼むが朱棣は頑なに拒否する。バンウォンはせめてもの慰みとして、決闘させてほしいと提案し、朱棣はそれを受け入れる。傷だらけになったムヒュルのところに行ったバンウォンは、自分を守ろうとしたムヒュルを守れなかった。できることは戦う機会を与えてやるだけ。後は実力次第、必ず生き残れと話す。話を聞いていたホン・デホン師範は、これまで修練した東方双龍25手が必ず通じるので信じて使えと助言する。戦えると聞き気が楽になったというムヒュルに、ホン師匠は必ず勝てると励まし続ける。敵陣の中で戦うことになったムヒュル。壮絶な戦いの中、ムヒュルの剣が折れ素手で戦うが、みごと勝利。願いをいえという朱棣に、ムヒュルは燕の護衛武士たちの助命を頼んだ。
ムヒュルを助けるためにバンウォンが引用したのは孟子、梁惠王下編3章。バンウォンがムヒュルのためにどんな言葉で燕の王を説得するのか?冒頭は、主従を超えたバンウォンとムヒュルの絆、そしてホン師匠との師弟関係に感動しきり。
冒頭のムヒュルの怪力ぶりやタイマンでの死闘アクションは手に汗握る。勝負に勝ったムヒュルの願いを聞いた朱棣王が、その理由を問う。ムヒュルがなんと答えるのか?今回は、ムヒュルの強さだけでなくその懐の深い優しさも垣間見ることができ、187cmの身長以上の大物ぶりがうかがわれる。
そんなムヒュルと勝負するのは「イ・サン」で正祖を護衛したソ・ジャンボ役のソ・ボムシク。アクションシーンに欠かせないアクション俳優だ。この回の詳しいあらすじと見どころは、「朱棣(チュチェ)」の説明と一緒に42話詳細/全50話版で詳しく解説。


BS-TBS「六龍が飛ぶ」番組公式サイト
 2020.11.11スタート 13:00-13:55
「六龍が飛ぶ」公式サイト

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