【最終回ネタバレ】「青のSP」藤原竜也が“あっちの世界”へ?スクールポリスは必要ない!?第10話ネタバレ

2021年03月17日10時44分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ系

藤原竜也は恋人・明日海りおの無念を晴らし、スクールポリスは学校を去ることに!3月16日(火)に最終回を迎えた新火9ドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(カンテレ・フジテレビ系) 第10話ネタバレあらすじを紹介、最新話はカンテレドーガ、Tverで無料配信中、FODとU-NEXTで第1話から最終話まで全話配信中だ。2021年7月9日発売の「青のSP」DVD-BOXプレゼント情報!



「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」は、中学校に配属されたスクールポリスが校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。3月16日に放送された最終回第10話の平均視聴率は、関東地区で9.6%と番組最高を記録し、関西地区では12.0%と全話2桁を維持する好記録を打ち出した(世帯別、ビデオリサーチ調べ)。

最終回の第10話で、木島に発砲した岡部がそのまま逃走、自分の人生を狂わせた2人の女子生徒に復讐すべく武装したまま中学校へ乗り込み、三枝(山田裕貴)に続いて隆平にも発砲!よもや最終回で2人とも殉職か!?と視聴者を心配させたが、ラストシーンで2人が無事だったことが分かり、安堵することができた。

中学生や教師に対して、常軌を逸したと言っていいほど“だいぶやりすぎちゃう”隆平、三枝との“少しお茶目なやりとりも”や“破天荒なのに心に響く”隆平の言動が毎回話題を呼んだ。Twitter上では最終回も「#青のSP」がトレンド1位に入り、三枝がつぶやいたミスリード「あっちの世界」もトレンド入りするなどの盛り上がりをみせた。最後に隆平が残した言葉「学校に、警察なんていらない日が来るといいな」に、深く深く共感するとともに、スクールポリスの突き抜けた大暴れは名残惜しい!

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■最終話 あらすじ
木島(高橋克実)が岡部(遠藤雄弥)に撃たれた。1年前の事件が表沙汰になったことですべてを失った岡部が、木島を逆恨みして犯行に及んだものと思われたが、隆平(藤原竜也)は、本来なら事件の真相を暴いた自分こそが狙われるはずなのに、何かおかしいと違和感を覚える。一方で、普段はまったく接点がない美月(米倉れいあ)と香澄(鈴木梨央)が、そろって同じ高校への進学を希望していることを知った隆平は、1年前の事件について、ある仮説にたどり着く。美月を呼び出した隆平は、セクハラ事件は岡部をはめるためのワナだったのではないかと訊ねるが美月はそれを否定する。

香澄と美月が密会し、隆平が真相に迫っていることを確認しあっているところに、逃走中の岡部が現れ、「前に渡したものを今すぐもってこい」と2人に脅しをかける。

一連の事件の証拠を探す隆平は、岡部の部屋でその証拠を見つける。そして、入院中の木島にその証拠(保険の解約証明と銀行の通帳)を突きつける。観念した木島は、岡部が慰謝料として美月に420万円を支払ったことを告白する。

セクハラ事件当時、木島と香里(明日海りお)は美月の母親から420万円の慰謝料を支払ってくれたら、今回の事件はなかったことにすると言われた。木島は岡部に「これから先の人生を考えたら表沙汰にしない方がよい」と説得し、金を用意させた。岡部は水に流したはずの事件を掘り返され、「約束が違う」と木島を襲ったのだ。

そんな中、岡部が再び銃を使った強盗傷害事件を起こし、赤嶺中学に厳重警備がひかれる。隆平は美月と香澄を連れ出そうとするが2人は教室を動かない。隆平はしかたなく、その場で2人に尋問を始める。

隆平は2人が共謀して岡部をはめて慰謝料420万円を手に入れたことを語り、その420万円が美月が進学を希望している大学の授業料と一致していることを指摘する。すると美月は「だまし続けるのはツライ」と言って真相を語りだす。

部活中に岡部からセクハラを受けていたのは事実で、はじめはセクハラを明らかにして学校から追い出すだけが目的だった。建築家になる夢を叶えるために大学に行きたい美月だったが、子供の教育費は無駄金だと豪語する父に学費は出してもらえそうにない。同じ夢と同じようにクズな父親を持つ香澄と共謀し、岡部から慰謝料として学費分をせしめることにしたのだ。

香澄は子供のことを考えていないクズ親もいると憤り、「親がちゃんとしていないから、子供が自力でなんとかしなきゃいけない」と自分たちの正当性を語る。

そんな2人に隆平は「自分たちさえ良ければ、他人の人生なんてどうでもいいのか?」と問い、2人が恐喝事件を起こさなかったら、岡部の人生が狂うこともなく、木島が不正を働くこともなく、香里も生きていたと語る。そして、香里が教員になるまでに歩んだ長い道のりを話し、親の手を借りずとも、もっと正当な手段で学ぶことも可能なのだと諭す。

そんな中、岡部が校舎に侵入。三年の教室へ向かう岡部を見つけた三枝(山田裕貴)が声をかけるが、岡部は振り向きざまに発砲!三枝が倒れてしまう。駆け付けた隆平は岡部を追い、3年1組の教室で乱闘の末に手錠をかけることが出来たが、隆平も撃たれてしまう。

隆平を心配した涼子(真木よう子)と生徒達が現れ、介抱しようとするが、隆平はここは危険だからすぐに退避するようにと、生徒達を気遣う。そこへ、香里の幻が現れ、隆平に優しく微笑みかけ…。

数か月後…。赤嶺中学に穏やかな日常が戻っていた。スクールポリス制度の導入は見送られることになった。撃たれた傷が回復した三枝が涼子の元を訪れ、「嶋田さん、あっちの世界でどうしてんだろうな…」とつぶやく…。

そして、捜査一課には戻らずに地方の交番勤務になった隆平の元を涼子が訪ねる。隆平は夢に現れた香里に「ここは私の聖域。勝手に暴れないで」と言われたと語り、「学校に、警察なんていらない日が来るといいな」と言い微笑む。

「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」は、2021年1月12日(火)より毎週火曜夜9時よりカンテレ・フジ系全国ネットで放送。出演:藤原竜也、真木よう子、山田裕貴、泉澤祐希、音尾琢真、石井正則、須賀健太、高橋克実 明日海りお ほか。主題歌:SHE’S「追い風」、PR動画は番組公式サイトで公開されている。

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