BSテレ東「宮廷の茗薇<めいび>~時をかける恋」第11-15話あらすじ:小春のお守り~突然の結婚話

2021年03月23日11時20分ドラマ
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BSテレ東で放送の「宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋(原題:夢回)」(全40話)は中国発のタイムスリップ・ラブ史劇!明日3月24日(水)よりの第11話~第15話までのあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
※4月1日からは放送時間が 【8:53~9:54】

「宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋」は、故宮好きな“歴女”の部屋に突然現れた300年前の皇子との時空を超えたロマンス。

■キャスト相関図
リー・ランディー(「愛される花」)
ワン・アンユー(「閃光少女(原題)」※ドラマ版)
シン・ユンライ(※C-POPグループ<新劇!bigboy>所属) ほか



■第11話「小春のお守り」
茗薇(小薇)はケガをした四皇子の世話をしながらも、ふと十三皇子のことを考えている自分に気づく。狩りを締めくくる宴の席で、茗薇は康熙帝を熊から救った褒美として、熊の母子を森へ帰してほしいと願い出て許される。父に贈るはずの獲物が仇(あだ)となり自信を失った皇太子は、閲兵式を前に自分を陥れようとする八皇子派を恐れ、その不安を小春に打ち明ける。小春は皇太子の腕にお守りを結び、優しく励ますのだった。

■第12話「陛下の南巡と謀反」
朝議では、外敵ジュンガルの反乱と国内・直隷(ちょくれい)省の反乱のどちらを先に平定すべきかが論じられていた。四皇子は国内、十三皇子は外敵、と意見が対立。意見を聞かれた皇太子は答えられず、陛下は四皇子の意見を採用する。さらに陛下は南巡(なんじゅん)に十三皇子を連れていき、皇太子に監国(かんこく)を任せ、四皇子に補佐を命じた。陛下に見限られたと感じ、焦る皇太子は、思い人である小春と結ばれるためにも、大叔父の索額図(ソンゴトゥ)と謀反(むほん)を企てる。

■第13話「恋敵の宣言」
四皇子は皇太子に簒奪(さんだつ)を断念するよう忠告するものの、東宮(とうぐう)に軟禁されてしまった。十三皇子から連絡を受けた茗薇(小薇)は四皇子の救出に成功するが、宮門で絶体絶命の危機に陥る。そんな小薇を救ったのは十四皇子の矢だった。失敗に終わった皇太子の謀反だが、その裏で八皇子たちは四皇子の失脚をもくろんでいた。そんな中、命懸けで自分を救った茗薇の姿に心を打たれた四皇子は、十三皇子に自らの気持ちを吐露する。

■第14話「縁日の偶然」
謀反に失敗した皇太子は皇太子を廃され、索額図は獄中にあった。四皇子は皇太子を索額図に会わせ、索額図は息を引き取る。自暴自棄の皇太子は酔って小春のいる景仁宮(けいじんきゅう)へ行き、小春に励まされる。一方、十四皇子は徳妃と四皇子の前で「茗薇(小薇)が好き」と明言。徳妃は茗薇に十三皇子によく仕えるよう命じる。縁日の夜、茗薇と十三皇子は露店の的当て遊びを一緒にすることになり、見事賞品の灯籠を手に入れる。喜ぶ2人だったが…。

■第15話「突然の結婚話」
徳妃の申し出もあり、康熙帝は十三皇子に茗薇(小薇)を娶(めと)らせることを決める。四皇子は、徳妃に抗議するが、この件は皇帝の意向でもあった。勢いで結婚話を受けてしまい後悔する茗薇。常に自分を大切にしてくれる十三皇子に感謝しつつも、脳裏に去来する想い人が誰なのか分からず、心を決めかねていた。茗薇と許婚(いいなずけ)になったことを喜ぶ十三皇子に事情を打ち明けると、話を聞いた十三皇子はその想い人を一緒に捜そうと言い出し…。

BSテレ東「宮廷の茗薇<めいび>」番組公式サイト
 2021.03.10スタート 月~金08:53-09:51
日本版予告動画

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