神木隆之介と古川琴音の痴話げんか勃発!?「コントが始まる」第7話あらすじと6話ネタバレ

2021年05月23日10時25分ドラマ
@日本テレビ

菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀が小さな一歩を踏み出す!奈津美(芳根京子)が里穂子(有村架純)に転職をオファー?日本テレビ 2021年5月29日(土)よる10時から放送の「コントが始まる」第7話のあらすじとみどころ、第6話ネタバレあらすじを紹介、予告動画と関連動画は番組公式サイトで公開中だ。すべてアドリブ「マクベスの23時~皆様の質問に本当に答えます~」がHuluで独占配信中!



「コントが始まる」は20代後半で“大敗”の渦中にいる男女5人の若者の生き様を描いた青春群像劇!

5月22日に放送された第6話「金の斧銀の斧」では、潤平と奈津美の10年の渡る恋物語の心温まる愛情劇が描かれた。『マクベス』の解散が決まり、潤平は酒屋を継ぐという姉夫婦に代わって、自分が酒屋を継ぐことを決意する。そして、そんな自分は大手製薬会社でバリバリ働くキャリアウーマンの奈津美の前からフェードアウトしたほうがいいのではと思い悩む。芸人を辞めたら奈津美を「笑わせる」ことができないと自信喪失する潤平だったが、潤平の価値は“不器用な野優しさ”と“人並外れた人柄の良さ”だということを知っている春斗は、奈津美に潤平への気持ちを確認すると、最高に粋なサプライズを計画する。もともと、互いの魅力に惹かれてつきあいだした潤平と奈津美だ、『マクベス』が解散したからといって、2人の関係を終わらせる必要はないのだ。春斗のサプライズは相手を思う気持ちに不安を感じていた2人に、新しい関係を築いていくきっかけを作ったのだ。

奈津美は、『マクベス』解散で傷ついた潤平を、昔のギャグでお道化てみせ、壊れたルンバのように潤平の後をついて歩く。“ずっとあなたについていく”を言葉にせず、態度で示してみせるところに奈津美。潤平が奈津美を愛してやまないのは、彼女の“人柄が最高に良い”というのもあるのだろう。まっすぐに向き合えた2人の未来を阻むものは何もない。幸せな2人の恋の結末に心温まった。

一方、「なんにもないのは、俺だけだ…」と春斗は悩む。潤平には奈津美と酒屋を継ぐという未来が、瞬太には居酒屋の就職と元プロゲーマーという栄光があるのに、進学せず芸人を続けてきた自分には、この先のやりたいことも、これまで何かを成し遂げたこともないと…。

6月29日に放送される第7話「無人島」では、生きることが苦しかった時、春斗が手がける温かいコントに人生を支えて貰ったという里穂子が、春斗に何か恩返しができないかと動き出す。初めて会ったときと同じように、酔って春斗に大絡みした里穂子は、謝罪を試みるも春斗は面倒臭がって取り合ってくれず…。そして、兄弟のような関係といっていた瞬太とつぐみの関係にも変化が訪れる。『マクベス』を解散したあとも、これまでと変わらない関係でいられるんだろうか?

これまで積み重ねてきた、“離れがたい時間”と別れなくてはならない時が近づく。これから訪れる変化に怖気付きながらも、勇気を出して前に進もうとする若者たち。それぞれの人生が動き出す音が聞こえる第7話。人生には、ワケも分からなず、涙がこみ上げてくる時がある…次週は、そんなひと時のストーリーだ。


※Huluで放送後より見逃し配信!Tverで最新回を無料配信中!

■第6話「金の斧銀の斧」ネタバレあらすじ
前フリ・コント「金の斧銀の斧」。ステージに現れるきこり役の春斗(菅田将暉)とその弟子を演じる潤平(仲野太賀)。チェーンソーを池に落としてしまった潤平の前に、女神役の瞬太(神木隆之介)が登場し、『マクベス』によるとりとめのないコントの前フリが始まり…。

『マクベス』が誕生した聖地である中華料理店「ポンペイ」。そんな憧れの場所にメンバー3人と、つむぎ(古川琴音)と来ることが出来た里穂子(有村架純)のテンションは爆上がりする。しかし、せっかくの聖地にて、憧れだった“麻婆丼”を食するも、里穂子は3人から名前で呼ばれない不満を大爆発させるが、3人はその日里穂子を名前で呼ぶことはなかった。

正式に解散が決まり、残された日々を過ごす『マクベス』。実家の酒屋を継ぐ決心をした潤平は、高校時代から付き合っている恋人・奈津美(芳根京子)との関係に人知れず閉塞感を感じ始めていた。もともとは奈津美を笑わせたい一心で始めたお笑いだったが、『マクベス』が解散する今、大企業で働いていて自分とは不釣り合いな奈津美との関係も、自然にフェードアウトして終わらせるべきなのではないかと…。一方の奈津美もまた、芸人を辞めた後の潤平とどう向き合い、どう受け止めていいのかを悩んでいた。

10年前の高校3年の夏、奈津美が最終的に潤平を選んだのは、笑わせてくれるからではなく、不器用な優しさと人柄の良さに惹かれたのだと春斗は思っている。春斗は、潤平に何か一つ成就させてやりたいと、この10年が無駄じゃなかったと思って欲しいと、ある計画を企てていた。奈津美の仕事帰りに待ち伏せした春斗は、奈津美の今の本心を探ろうとする。潤平が今も昔と変わらないのは、変えてないだけで、一度ガキくさいことを否定したら、もう二度とできなくなるからだと奈津美に告げ、潤平より魅力的な人は沢山いるし、これからも沢山出会えるだろうけど、潤平みたいな人には会えないと思うと潤平を擁護する。そして、そんな潤平には奈津美が必要なのだと伝える。

中浜家の餃子パーティーにいつもと同じメンバーが集まった。バイト帰りの潤平が前回と同じように足を洗いに風呂場へ行くと、湯舟に隠れていた奈津美がホタテと蠣を手に現れる。それは、潤平が奈津美の誕生日に考え、不発に終わったサプライズで、春斗が仕掛けたお節介サプライズだった。思いもよらない奈津美からのプレゼントに潤平は胸が熱くなる。

パーティーが終わり、帰宅する奈津美を送っていく潤平。“あなたについていく”とでもいうように、潤平の後ろについて歩く奈津美は、潤平に「実家を継ぐことを決めた。どう思う?」と尋ねられ、「今度、両親にあってくれる?」と答える。『マクベス』を辞めることを知らせたら両親から「連れてこい」と言われたのだと話し、会わせるのに時間がかかってごめんねと詫びる。ある意味、壁となっていた『マクベス』が無くなることで、2人は改めてお互いに向き合うことができ、新しい関係を築くことに成功したのだった。

一方、春斗は自分には『マクベス』以外に、「何もない」とこれから先、自分が何をしたいのか、分からず思い悩んでいた。そんな春斗の前に現れた(そしてまた酔っぱらっている)里穂子もまた、拠り所だった『マクベス』解散後の不安を抱えており…。

再び、コント「金の斧銀の斧」のオチ直前。池の女神に会いたくて、何度も池に商売道具を落とした木こりの弟子。最後に金槌を落とし…「出会ってから今日まで、ずっと貴女の愛に溺れています」と愛を告白。女神は、「あなたが落としたのは壊れたルンバよ。ずっと貴方についてゆく…」と答え、2人は熱い抱擁をかわす。

■第7話「無人島」あらすじ
コント「無人島」。明転したステージに現れたのは、無人島で目を覚ました男たちを演じる春斗(菅田将暉)、瞬太(神木隆之介)、潤平(仲野太賀)。3人には一人一つずつ持ち物が支給されているはずだったが…。マクベスによるとりとめのないコントの前フリが始まる…。

マクベスの解散まで1ヶ月。酔って公園で春斗に大絡みしてしまった里穂子(有村架純)は謝罪をすべくマクベスのマンションを訪れていた。しかし、春斗は面倒臭がって取り合うことをせず…。里穂子が深酒をしてしまったのは恩田(明日海りお)に中途採用の話を断った後にしたある話がきっかけになっていた。そんな里穂子が抱える悩みに勘付いた潤平は奈津美(芳根京子)と共にファミレスを訪れ、奈津美の知り合いの転職エージェントへの紹介話を持ち出す。未だ次へ進むことに勇気が出せない里穂子だったが、春斗が自分を「里穂子先輩」と呼んでくれたことを思い出し…。一方、引っ越し先の家具を選ぶため瞬太と共にインテリアショップに訪れたつむぎ(古川琴音)。だが、些細なことから二人の間で喧嘩が勃発。兄妹のようだと公言していた二人の関係にも変化が訪れようとしていた。

日本テレビ 2021年4月スタート。毎週土曜日よる10時放送、「コントが始まる」。出演:菅田将暉、有村架純、神木隆之介、仲野太賀、吉川琴音、鈴木浩介、松田ゆう姫、明日海りお、小野莉奈、米倉れいあ ほか。番組公式Twitterアカウントは「@conpaji_ntv」。関連動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「コントが始まる」番組公式サイトHuluで月額 1,026円(税込)で今すぐ見放題!今すぐ無料視聴!
a>

【2021年春ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】