中島健人×小芝風花「彼女はキレイだった」7/6スタート!主題歌はセクゾの新曲、ハイハイ髙橋らキャストも続々発表【2021夏ドラマ】

2021年06月09日08時00分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ系

パク・ソジュン主演の韓国ドラマをSexy Zoneの中島健人でリメイクする「彼女はキレイだった」が、カンテレ・フジ系にて7月6日(火)夜9時スタート!ヒロインに小芝風花、ほかにも赤楚衛二、佐久間由衣、HiHi Jets髙橋優斗、宇垣美里ら続々とキャスト発表する中、主題歌が秦 基博の書下ろし楽曲「夏のハイドレンジア」に決定!番組公式サイトにはW主演を務める中島×小芝によるコメント動画を公開している。



「彼女はキレイだった」は、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝風花)という真逆の成長を遂げた二人の“すれ違う初恋”の行方を描く、この夏一番の胸キュンラブストーリー。

日本でも大ヒットした「梨泰院クラス」でパク・セロイ役を演じたパク・ソジュン主演の2015年の作品をリメイクした作品。ヒロインは大ヒット韓国ドラマ「キルミー・ヒールミー」でパク・ソジュンと共演したファン・ジョンウム。少女のころは母方の遺伝が強くでた美少女だったが、大人になるにつれて父方の遺伝が強くなり、そばかすだらけのぼさぼさヘアーになってしまう。彼女がタイトル通りにいつキレイに変身するのかも見どころの一つ。ともに、韓国はもちろん、日本でも大人気のビッグカップルによる共演作。そんな作品の日本版では、中島健人と小芝風花がW主演する。

ちなみに中島は本作でパク・ソジュン主演韓国作品2度目のリメイクとなる。1作目は、パク・ソジュン×カン・ハヌル主演の映画『ミッドナイト・ランナー』で昨年放送した平野紫耀(King & Princen)とバディを組んだ「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ)。もっとも、そちらは平野が肉体派パク・ソジュンを演じて、中島は頭脳派のカン・ハヌルの役を演じた。

中島が演じる長谷部宗介は、世界30カ国で発売されるファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブディレクター。無愛想でクールな合理主義者。仕事はできるが、編集部員にも厳しい。あるミッションを果たすために、ニューヨークの本社から異動してきた。子供の頃は、太っていていじめられっ子だったが、今ではその面影もなくイケメンのエリートに成長した。幼い時に初めて友達になってくれた愛のことを大切な存在と考えており、帰国後、16年ぶりに初恋の相手・愛と会う約束をする。

小芝が演じる佐藤愛は、無職で親友の家に居候させてもらっている残念女子。勤める会社がことごとく倒産してしまい職を探している時に、ある出版社の総務部で雇われるが、ひょんなことから3カ月限りの助っ人として一流ファッション誌「ザ・モスト」編集部で仕事をすることになる。性格は明るく元気で素直。他人を簡単に信じてしまうお人よし。幼少期は優等生の美少女だったが、成長とともにルックスにも変化が出てきてしまい、自分に自信をなくしてしまう。宗介とは幼なじみで、お互い初恋の相手だが、正体を明かせずにいる。

同僚で愛の良き理解者の樋口拓也を赤楚衛二が演じる。韓国版でK-POPボーイズグループのSUPER JUNIORシウォンが演じた役だ。ムードメーカーで明るく、仕事の評判も良い。誰からも慕われているが、どこかつかみどころがない男を飄々と演じる。愛に対する思いが理解者からいつしか恋に変わり、宗介のライバルとなる。

そして愛の親友で愛の身代わりになって宗介と付き合うことになる桐山梨沙役に佐久間由衣が演じる。韓国版では佐久間同様にスタイル抜群の女優コ・ジュニが好演した。事情は分かっていながらやがて宗介を真剣に想うようになり、この4人で切ないラブラインを展開する。

ほかにも同僚役で若手編集部員・里中純一をHiHi Jetsの髙橋優斗が演じる。ジャニーズの先輩中島とは舞台『JOHNNYS’ World』以来の共演でテレビでは初共演となる。そしてもう一人の若手編集部員・須田絵里花役を、本作で本格的女優デビューとなる宇垣美里が演じる。

ドラマ番組サイトには、それぞれ役にかける思いなどを語ったインタビューが掲載されている。

■主題歌発表新火9ドラマ「彼女はキレイだった」主題歌に決定
多くの中島ファンの期待通り、主題歌がsexy zoneの新曲「夏のハイドレンジア」に決定した。同曲は、今年11月16日にデビュー10周年を迎える、Sexy Zoneにとって通算21枚目のニューシングル(8月4日発売)。秦 基博がこのドラマに向けて書き下ろした作品。原作ドラマでは雨のシーンを効果的に使っているが、主題歌も、ヒロインを都会の雨の中でも凛と咲くアジサイの花(=ハイドレンジア)に見立てて、「そのままのあなたでいいんだよ」と優しく包み込んでくれるような⼀曲に仕上がっている。

同曲で最高のラブストーリーを展開する中島は、「Sexy Zone 史上究極のラブソングに出逢えた気がします。…この曲はドラマの中では宗介から愛に気持ちを伝える歌でもあり、Sexy Zone からは応援してくれているすべての⽅やこれから Sexy Zone を知っていただく⽅に送るラブソングです。」と感動のコメントを寄せている。中島をはじめ佐藤勝利、菊池風磨、松島聡のメンバーと秦のコメントはこちらで紹介している。

■オリジナル・韓国ドラマ紹介
オリジナルの「彼女はキレイだった」は、日本でも大ヒットした「梨泰院クラス」でパク・セロイ役を演じたパク・ソジュン主演の2015年の作品。最高視聴率19.7%を記録し、同時間帯ドラマ視聴率1位を独走、同年のMBC演技大賞10冠に輝いた超話題作。日本の韓国ドラマファンからも早くから注目を集め、2016年にはパク・ソジュンが来日し、ファンミーティングも行われた。
取材レポート(前半)(後半)
【「彼女はキレイだった」を2倍楽しむ】では、メイキングや各話のあらすじと見どころなど、まとめて紹介しているので、日本版と見比べてみるのも一興だ。

■あらすじ子供の頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は、親友の桐山梨沙(佐久間由衣)と2人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む。
そんなある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。気弱で太っていたことから、いじめられっ子だった宗介。しかし、愛は彼の優しい一面が大好きで、2人は両思いだった。
久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に成長していた。それに比べて自分は――。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、急きょ、代役として梨沙を宗介の元へ向かわせる。
相手がニセモノの愛だとは知らず、再会を喜ぶ宗介。懐かしい思い出がよみがえり、またあの頃のように一緒にいたいと願う宗介に、愛は明日からイギリスに留学すると告げる。それは、楽しかった思い出を残したまま、もう会わないと決めた愛の悲しいウソだった。

それからしばらくして、大手出版社に採用された愛は、ファッション誌『ザ・モスト』の編集部で働くことになる。樋口拓也(赤楚衛二)の指導のもと、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。そのうえ、売上が低調な雑誌を立て直すためにやってきたクリエイティブディクター兼副編集長が、なんと宗介で…。

【放送枠】2021年7⽉ 6 ⽇スタート 毎週⽕曜夜9時(カンテレ・フジ系全国ネット)
【タイトル】
【出演】中島健人、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、HiHi Jets髙橋優斗、宇垣美里他
【原作】「彼女はキレイだった」ⒸMBC /脚本 チョ・ソンヒ
【脚本】清水友佳子、三浦希紗
【⾳楽】橋本由香利
【演出】紙谷楓、木下高男、松田祐輔
【プロデューサー】萩原崇、芳川茜、渋谷英史
【制作】カンテレ、共同テレビ

「彼女はキレイだった」日本テレビ/読売テレビ 2021年7月6日より毎週火曜日よる9時放送。出演:中島健人(Sexy Zone)、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、HiHi Jets髙橋優斗、宇垣美里 他、主題歌「夏のハイドレンジア」(Sexy Zone)、番組公式Twitterアカウントは「@kanokire」、長谷部宗介 by 中島健⼈ Instagram:@k.n_sosuke.hasebe。

ドラマ番組サイト
◇ドラマ公式 Twitter: @kanokire
◇ドラマ公式 Instagram: @kanokire.tue21
◇⻑⾕部宗介 by 中島健⼈ Instagram:@k.n_sosuke.hasebe

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