「妻、小学生になる」吉田羊の演技に脱帽!ギクシャクする家族関係に堤真一はなすすべがない!第5話ネタバレと第6話予告動画

2022年02月19日08時58分ドラマ
@TBS

万理華(毎田暖乃)から生まれ変わりのことを打ち明けられ、千嘉(吉田羊)は動揺するもなんとか受け入れた!圭介(堤真一)たちと不思議な人間関係が始まる!2022年2月25日(金)よる10時TBS金曜ドラマ「妻、小学生になる」第6話を放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融による同名の漫画をドラマ化した「妻、小学生になる」の第5話が2月18日放送された。第5話の盛り上がりはなんといっても、千嘉を演じる吉田羊の演技力だ。万理華(毎田暖乃)が母親である千嘉に、自分が貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりを打ち明けた。第4話では毒親である様子や恋人に裏切られ落ち込んだ様子などを演じていたが、万理華の作ったオムライスや万理華が「お母さん」と呼ぶことに疑問を覚え、なんとか生まれ変わりの事実を受け入れるが、そうなると自分の娘がいないとなり、「万理華はどこに行ったの?万理華に会いたい。返して!」と圭介に掴みかかる。自分がひどい親であったことを反省するとともに、いなくなってしまった娘の心を取り戻したいと願う母親に変る様子が描かれた。2月25日に放送される第6話で、万理華は「万理華」としての心を取り戻すことができるのか?

そして、第5話のラストに登場した「透明人間」にも注目が集まった。生まれ変わりの小説を書いている出雲凛音(當真あみ)が倒れて大騒ぎになっていたところい登場し、怪しい男(水川かたまり)が登場し、中村(飯塚悟志)とすれ違うと、中村の身体を通り抜けたのだ。そしてその仕草は倒れている凛音と同じ。ラストに登場して強烈な印象をもたらせた謎の男を演じているのは芸人の水川かたまりだ。これにはネットも騒然となった。凛音のことが少しずつ第3話からでていたが、まさかまさかの展開には注目が集まる。

圭介と麻衣(蒔田彩珠)が暮らす新島家のセットは、インテリアにこだわりがあった貴恵(石田ゆり子)をイメージして作られているが、万理華が家に来てから少しずつ変化をさせているという。圭介と麻衣だけで住んでいる時はおしゃれながらも調味料が片付いていなかったり雑然とさせていたらしいが、万理華が家に頻繁に来るようになると片づけられて、花も飾られるようにしてあるという。今後も部屋の変化にも注目したい。


※1話~最新話を配信中!

■前回:第5話ネタバレあらすじ
圭介(堤真一)は、万理華(毎田暖乃)ことが心配になって家を訪ねると、母親の千嘉(吉田羊)が万理華を叩こうとしていた。千嘉は自分に黙って自分が与えていないスマホで話をしていたり、嘘をついていると思っていたし、恋人に裏切られていらついていたのだ。そんなところに圭介が現れたので、怒りは頂点に達した。圭介は万理華を守るために千嘉と対立してしまった。千嘉は怒りから「出ていけ」と叫び、万理華は家から追い出されてしまった。隣人からも心配された万理華だったが、居場所がなくなり圭介の家にゆくことになった。

久しぶりに、圭介、娘の麻衣(蒔田彩珠)とともに自分の家で夜をすごし楽しい時間を送る。川の字になって寝たり、娘の寝顔をみるのも楽しい。しかし、万理華としての気持ちは千嘉のことも気になる。朝、早く起きて千嘉の様子をみるために家に戻った。寝ている千嘉に毛布をかけると「ごめんなさい」のメッセージを残して学校にいった。その後起きた千嘉はメッセージを見る。

翌日、娘の麻衣のもとに愛川工務店の蓮司(杉野遥亮)から連絡があり、パソコンを買うので付き合ってほしいと頼まれる。その様子はまるでデートのようだ。寺カフェには守屋(森田望智)と詩織(水谷果穂)が来て、ひょんなことから麻衣と守屋は、互いに圭介の娘と会社の人間であることを知る。蓮司との買い物につきあった麻衣はどんどん蓮司に心が引かれてゆく。

一方、母親のことで悩んでいた万理華は、きちんと話がしたいと千嘉に伝えるために圭介に相談する。万理華は貴恵(石田ゆり子)の記憶を取り戻す分、万理華としての記憶を失くしていた。圭介は千嘉に本当のことを言おうとする。カフェに千嘉を呼び出して千嘉に話すが、当然、千嘉は信じない。お弁当も作ってもらっていると話すと「人の娘に何させているんだ」と起こる。万理華が貴恵の記憶をもどしたのは12月12日だ。「なにか気が付かなかったか」と尋ねられても千嘉はわからない。千嘉は万理華の手を引いて帰っていった。その様子を友利(神木隆之介)も見ていた。友利は圭介と麻衣に、自分たちの母親の話をする。それは間違いなく、今、万理華と千嘉がおかれている状況に似ていた。そんな時、貴恵は母親にオムライスを作って味方になっていた。まるで貴恵は自分の母親に母親に接するように接していた。

千嘉が帰宅すると、いらいらして万理華に「邪魔なんだよ」とあたってしまう。すると万理華は「今までもそんなことを言っていたの?今までも娘にそんな言葉をぶつけていたの」と話し出す。そして、万理華としての気持ちや記憶が思い出せないという。千嘉は「何言ってるの」というが、万理華は「私はお母さんの味方だから」といって出てゆく。オムライスが置いてあった。千嘉は圭介に万理華に変化がなかったかと言われたことを思い出し、昔、仲の良かったころの万理華のことも思い出した。オムライスを一口食べると立ち上がった。

千嘉が万理華のもとにやってきた。そして、万理華に「あなたは誰」と言い出す。万理華ならオムライスも作れないし、自分のことを怖がってまっすぐに目を見ることもないという。万理華は、貴恵だという。千嘉は万理華はどこにいったのかと圭介に話して、返してほしいと掴みかかった。圭介はみんなで幸せに暮らせる方法を探そうと提案する。

そのころ、友利はカフェで小説家の出雲凛音(當真あみ)を見かける。すると凛音が気を失って倒れた。カフェが騒ぎになっていると謎の男(水川かたまり)が現れて、中村(飯塚悟志)の身体を通り抜けていった。

■第6話あらすじ
千嘉(吉田羊)は今の万理華(毎田暖乃)が、自分が知っている娘の万理華ではないと受け入れる一方でどう接していいかわからない。万理華自身も、貴恵(石田ゆり子)としての記憶を思い出した反動で万理華の失くしていて、千嘉にどう接していいかわからない。圭介(堤真一)もなんとか千嘉の力になりたい。3人が3人とも相手のことも思っているが解決できない。

一方、圭介の会社では、守屋(森田望智)が企画した新商品のPRイベントが大成功していた。ところが、発売前のトマト缶の商品画像がイベント参加者によってSNS上にフライング投稿されてしまい大問題となる。

娘の麻衣(蒔田彩珠)の恋のことも聞き、仕事のこともあり、悩みが多い圭介に万理華はみんなで気晴らしでバーベキューをしてらと提案した。

TBS 1月スタート金曜ドラマ「妻、小学生になる」。出演:堤真一、石田ゆり子、蒔田彩珠、神木隆之介、森田望智、毎田暖乃、吉田羊、杉野遥亮、馬場徹、田中俊介、當真あみほか。番組公式Twitterアカウントは「@tsumasho_TBS」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS「妻、小学生になる」番組公式サイト
TBS「妻、小学生になる」番組公式Twitter @tsumasho_TBS

Paraviでドラマ一気見!

【2022年冬ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】