BS11「慶余年~麒麟児、現る~」第41-最終回あらすじ:秘密を探れ~影の人物

2023年01月08日19時30分ドラマ
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BS11で再放送する「慶余年~麒麟児、現る~」(全46話)は、第26回白玉蘭賞 最優秀脚色賞ほか、総計16冠の中国爽快歴史エンターテインメント!1月10日(火)からの第41話~最終回(第46話)のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。

※1月18日からは、南北朝時代の宋を舞台に、互いの正体を知らず惹かれあっていく男女の愛の行方を壮大なスケールで描いた中国歴史ドラマ「驪妃(りひ)-The Song of Glory-」を放送する。



「慶余年~麒麟児、現る~」は、壮大なストーリーに、陰謀、恋、ミステリー、そしてコメディが見事に融合した中国爽快歴史エンターテインメント。

■第41話「秘密を探れ」
慶(けい)帝の目的は范閑(ファン・シエン)を通して肖恩(シャオ・エン)の秘密を探ることだった。范閑を自分の孫と信じる肖恩なら秘密を打ち明けるだろうと思ってのことだが、長い時をかけてそう信じ込ませたのは陳萍萍(チェン・ピンピン)だった。范建(ファン・ジエン)は慶帝による危険な賭けに戸惑っていた。その頃、肖恩は秘密について語り始めていた。それは北の果てにある神廟(しんびょう)のことだった。

慶余年ep42■第42話「驚きの事実」
肖恩(シャオ・エン)から葉軽眉(イエ・チンメイ)が慶(けい)帝に嫁いだと聞かされて、驚きを隠せない范閑(ファン・シエン)。だが、これまで慶帝から受けた処遇は自分が皇子だからこそだと考えれば、どれも合点がいくものばかりだった。自分が京都(けいと)に来る時期も全て鑑査院の策略だったと気づいた范閑。陳萍萍(チェン・ピンピン)にとっては、それも神廟(しんびょう)の力で慶国を不朽の王朝とするためだった。

慶余年ep43■第43話「内庫の利益」
真実を知るため、鑑査院の主になると宣言する范閑(ファン・シエン)。そんな范閑の元に沈重(シェン・ジョン)が訪ねてくる。言氷雲(イエン・ビンユン)を忘れられない妹のためだった。待ち構えていた范閑はこの機に内庫で私腹を肥やした者の名を尋ねるが、しらを切られてしまう。一計を案じた范閑は上杉虎(シャンシャンフー)の所へ。沈重が肖恩(シャオ・エン)の死の黒幕だと告げて上杉虎をあおり、皇太后の元へと誘う。

慶余年ep44■第44話「諜報網」
言氷雲(イエン・ビンユン)に一緒に真相を探ろうと持ちかける范閑(ファン・シエン)。だが堅物の言氷雲はなかなか首を縦に振らない。国のためだと説得し、ようやく言氷雲から密偵との連絡方法を聞き出した范閑は、上京(じょうけい)の諜報網を仕切る男に会い、沈重(シェン・ジョン)を陥れるための情報をばらまかせる。更に、その男に代わって郭保坤(グオ・バオクン)に諜報網を仕切らせようと…。

慶余年ep45■第45話「影の人物」
皇太后の生誕祝いの日、范閑(ファン・シエン)はひょんなことから海棠朶朶(ハイタンドゥオドゥオ)と腕比べをすることに。闘いながらいつしか心を通わせていく2人。だが、皇太后が范閑の受け継ぐ内庫の権限について言及し、沈重(シェン・ジョン)がそれに難色を示したことで場の雰囲気は一変する。歩み出た上杉虎(シャンシャンフー)は声を荒らげ、沈重が軍の機密を漏らした反逆者だと告発する。

慶余年ep46■最終回(第46話)「影の人物」
帰国の途についた范閑(ファン・シエン)たちを待ち伏せていた沈重(シェン・ジョン)。言氷雲(イエン・ビンユン)に襲いかかる沈重だが、妹がとっさに言氷雲をかばい剣を受けてしまう。思わず抱き起こす言氷雲。剣を捨てた沈重は内庫の不正に加担した人物の名を范閑に告げる。こうして禁軍に連行された沈重を上杉虎(シャンシャンフー)が待ち受けていた。その後、范閑と言氷雲にはある人物から手紙が届き…。

BS11「慶余年~麒麟児、現る~」番組公式サイト
 2022年11月15日-2023年1月17日 火~土4:00-5:00 再放送
 2022年3月1日-5月3日 月~金15:29-16:30 BS初放送
「慶余年~麒麟児、現る~」予告動画

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