テレビ愛知<ヘチ>の後は約200年さかのぼる時代を描いた「オクニョ 運命の女(ひと)」を6/7より再放送!
テレビ愛知では月~金曜あさ9時30分からの韓ドラ枠では5月現在「ヘチ 王座への道」が好評放送中だが、6月7日(火)からは同じくチン・セヨンがヒロインを務める大ヒット韓国時代劇「オクニョ 運命の女(ひと)」を再放送!Youtubeにて予告動画が公開中だ。
【「オクニョ」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や見どころ、各話の詳しいあらすじ、キャストの紹介、ロケ地、チン・セヨンらメインキャストが来日した会見レポートなどまとめて紹介している。
「オクニョ 運命の女(ひと)」は、アジアの宝イ・ビョンフン監督の作品。監獄で生まれた一人の少女が出生の秘密を明らかにしていく中で、多くの素晴らしい人々と出会い、初の弁護士制度を扱う韓国時代劇。
現在放送中の朝鮮王朝第21代王・英祖を主演にした「ヘチ 王座への道」から200年ほどさかのぼった11代王・中宗、12代王・仁宗、13代王・明宗の治世を描く痛快サクセスストーリー。
ヒロインで監獄で生まれたオクニョを演じるのはチン・セヨン。「ドクター異邦人」「蒼のピアニスト」のヒロインを務めた女優だが、本作での好演が高い評価を得て、一躍“時代劇クイーン”に名乗りを上げ、本作のあと、「不滅の恋人」、「カンテク~運命の愛~」など時代劇に主演しヒットを叩き出している。
ドラマの舞台となる16世紀半ばは「チャングムの誓い」や「ホジュン~宮廷医官の道」などイ監督でおなじみの朝鮮王朝時代だが、本作はこれまで劇中には登場してもその実態があまり描かれなかった、朝鮮時代の監獄「典獄署(チョノクソ)」や弁護士制度「外知部(ウェジブ)」をテーマにしている。
イ監督作品らしく、刺客に襲われた妊婦が監獄“典獄署”に逃げ込み、女児を出産後に命を落とす衝撃的なシーンから始まる。赤ん坊はオクニョと名づけられ、監獄で育てられ天賦の才があった。囚人たちから教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身につけていき、成長したオクニョは、母の死の謎を追う中で国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。強大な権力に立ち向かうオクニョ!そして、2人の男性との出会いがオクニョの運命を大きく変えることになる…。
ドラマの見どころは先の読めないストーリー展開とヒロインをはじめ魅力的なキャスト。イ監督は「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」「トンイ」と実在した主人公にフィクションを絡めた作品を得意としていたが、本作は架空の人物オクニョを主人公に史実に残る事象をうまく絡めた意欲作。
ドラマの舞台は朝鮮王朝11代王・中宗、12代王・仁宗、13代王・明宗の治世を時代背景としており、当時の実在の人物、実際に起きた事象などを物語の中にうまく絡めているのはさすがイ監督作品だ。
チン・セヨンが演じたヒロインは、文武に優れており、アクションも満載。運動神経に自信があるというチン・セヨンが見事な時代劇アクションや殺陣を披露しているのも大きな見どころだ。
本作はラブラインもまた魅力。コ・ス、ソ・ハジュン、チェ・テジュンの3人のイケメンが出演するので、ヒロインが誰と恋に落ちるのかも気になる。チョン・ジュノ、パク・チュミ、キム・ミスク、チョン・ウンピョ、チョン・グァンリョルと言った演技派ベテランが脇を固める。
■キャスト
オクニョ役:チン・セヨン「ドクター異邦人」「蒼のピアニスト」「不滅の恋人」
少女時代:チョン・ダビン「彼女はキレイだった」「根の深い木」
ユン・テウォン役:コ・ス「黄金の帝国」「クリスマスに雪は降るの?」
文定王后役:キム・ミスク「妻の報復」「華麗なる遺産」「インス大妃」
ユン・ウォンヒョン役::チョン・ジュノ「逆転の女王」「ママ~最後の贈りもの~」
チョン・ナンジョン役:パク・ジュミ「ホジュン 宮廷医官への道」「女人天下」
■スタッフ
演出:イ・ビョンフン「ホジュン 宮廷医官への道」「宮廷女官チャン・グムの誓い」「イ・サン」「トンイ」「馬医」
脚本:チェ・ワンギュ「ホジュン 宮廷医官への道」「朱蒙」「オールイン 運命の愛」
原題:옥중화(オッチュンファ/獄中花)
◇テレビ愛知「ドラマ」番組公式サイト
2022年6月7日スタート 月~金09:30-10:30 再放送
2020年9月18日-11月30日 月~金09:30-10:30
◇Youtube予告動画
【作品詳細】【「オクニョ」を2倍楽しむ】