「コネクト」三池崇史監督、チョン・へインらキャストのインタビューと鬼気迫る4分メイキング映像解禁!

2022年12月15日10時00分ドラマ

三池崇史が監督を務め、韓国オールスターキャスト&スタッフによる韓国ドラマ「コネクト」がDisney+ (ディズニープラス)の「スター」にて全6話独占配信中!この度、主人公ドンス役のチョン・へインらキャストと三池崇史監督の、鬼気迫る撮影の舞台裏に迫ったメイキング特別映像が到着した。



「コネクト」は、連続殺人犯と、自分の人生を取り戻すことを決意した男の戦いを描くクライムファンタジースリラーだ。
コネクト突然、臓器売買組織に誘拐され、眼を奪われてしまった主人公のハ・ドンスは、実は不死身の新しい人種“コネクト”で、移植された人物の視覚をもつようになる。しかし、その眼の持ち主は、ソウルの住民を脅かす連続殺人犯だった…。ドンスは、奪われた眼を取り戻すため、あらゆる手を使って殺人鬼を追い続ける!

公開されたメイキング特別映像は、日本と韓国のトップクリエイターらが勢揃いした舞台裏を収録した4分を超えるメイキング映像となっている。

メイキング映像は、キャスト・監督らが口をそろえて「衝撃的」「新鮮」「予測不可能」というワードで本作の印象を表現する映像から始まる。また撮影現場では、実際に体を動かして演技指導をする三池監督と、それにスムーズに応えて撮影をするキャストらの貴重な様子もうかがえる。

メイキング

「言葉が通じなくても、目つきだけで通ずるものがある。シーンを撮影するという同じ方向性を見ているので、監督が求めているのはこれかとわかったりする」(チョン・へイン)

コネクト

「監督は体を動かすのがうまいです。視線のディレクションを明確に指示を出してくれるので監督を信頼して、安心して演技ができました」(コ・ギョンピョ)と、初めての三池監督作への出演となった撮影を振り返る。

コネクト

三池監督も「思っているイメージを言葉で伝えるのは、言葉が通じても大変じゃないですか。なのでいつもより少し丁寧に、分量を多くコンテを書いた」と海外作品だからこそ意識した点を明かしている。

コネクト

スタッフのインタビューでは、舞台であるソウルの地に “未視感”を与えるため、ファンタジー要素とリアリティのバランスを大事にしたと語る場面も。撮影監督は、「監督は海外から来た方なので、空間に対する見方が違う傾向がある」と話し、「これをどのように生かして、撮影に取り入れるかたくさん工夫をした。」「シーンにユーモラスな感覚や演出が溶け込まれています」と撮影方法や演出のこだわりにも触れている。

コネクト

また、劇中で殺人鬼オ・ジンソプが設計する「死体アート」は、古典的美学が際立つ彫刻を再解釈して作られたそう。その姿はおぞましくも美しく、本作の見どころの一つでもあるが、美術監督は「3カ月あったプリプロダクションの中でも一番時間を費やした」と製作時の苦労を語る。



そのほか、アクションシーンの撮影やCGの裏側だけでなく、本作ならではの度肝を抜くような美術の制作過程も見られる貴重なメイキング映像となっている。

■キャスト
ハ・ドンス役:チョン・へイン「スノードロップ」「D.P. –脱走兵追跡官-」
オ・ジンソプ役:コ・ギョンピョ「恋のスケッチ~応答せよ 1988~」
イラン役:キム・ヘジュン「調査官ク・ギョンイ」
 ほか

■スタッフ
制作:スタジオドラゴン
演出:三池崇史監督
脚本:NAKA 雅 MURA、ホ・ダム『ムルゲ 王朝の怪物』
原作:『Connect』シン・テソン著
原題:커넥트(コネクト)

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