韓国ドラマ「財閥家の末息子」第14-16話（最終回）：祖父の遺書に、ソンジュンギが涙！イ・ソンミンの絶品演技に涙腺崩壊

病に冒されたイ・ソンミンが長子相続の原則を廃止したことで、本格的な後継者争いが勃発！新動画配信サービス「Lemino」にて日本独占配信（月・木曜日）中のソン・ジュンギ主演の超話題作「財閥家の末息子～Reborn Rich～」（全16話）の第14話～第16話（最終回）のネタバレなしのあらすじと見どころを紹介。

【「財閥家の末息子」を2倍楽しむ】では、各話のネタバラあらすじと見どころ、キャスト、視聴率などまとめて紹介している。

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「財閥家の末息子」は、財閥一家のオーナーリスクを管理する秘書ユン・ヒョヌがひょんなことから一家の末息子チン・ドジュンとして生まれかわり、第二の人生を生きるファンタジードラマ。

■キャスト
秘書ユン・ヒョヌ役：ソン・ジュンギ
スニャン家の末息子チン・ドジュン役：ソン・ジュンギ
スニャン家の総帥チン・ヤンチョル役：イ・ソンミン
検事ソ・ミニョン役：シン・ヒョンビン
スニャン家の長孫ソンジュン役：キム・ナムヒ
スニャン家の長男チン・ヨンギ役：ユン・ジェムン
妻ソン・ジョンレ役：キム・ジョンナン
スニャン家の次男チン・ドンギ役：チョ・ハンチョル
　ほか

■第14話あらすじ（5月25日から配信）
ヤンチョルの死によってスニャンの経営権を巡る争いが動きだす。イ室長を使ってドジュンを出し抜き、スニャン金融持ち株会社の実権を握ることになったヨンギとドンギ。しかし金産分離緩和法案が否決され、金融持ち株会社の設立は幻に。自分はスニャンの次期総裁になれないと悟ったドンギは、スニャンの金融関連会社を分離させ、金融グループを作る策に出る。その足掛かりとして、ミラクル社が持っていたスニャンカードの買収に乗り出すのだが…。
この回では遺言状の本当の意味と、ヤンチョルがドジュンに残した遺産の存在が明らかとなる。カメラの前で、ドジュンを「自分によく似た孫」だと言って微笑むヤンチョルの姿をみたドジュンの嗚咽が胸に迫る。またこの回のエンディングでは富を得た自分と貧しさを受け継いだヒョヌが、まったく違う世界に立っていることを痛感するドジュンの姿が描かれる。この回の視聴率24.9%を記録。これによって「財閥家の末息子」は、2018年に放送された「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」の24.6%を超え、非地上波歴代2位に浮上した。
※この回のネタバレあらすじと見どころ、場面写真は14話詳細を参考にされたい。

■第15話あらすじ（5月29日から配信）
スニャンカードの買収金８千億ウォンの担保として、ドンギからスニャン物産の株を手に入れたドジュンは、その株をヨンギに買わせる。あとはスニャンカードが経営破綻すれば、スニャン物産の株がヨンギのものとなり、スニャングループの会長になるのを待つだけだった。しかし再びドジュンがスニャンカードを買い戻し、ドジュンがスニャン物産の筆頭株主に。それを待っていたかのように、違法献金の容疑でドジュンは逮捕されてしまう。
故チン・ヤンチョルの一周忌を迎え追悼式が行われるなか、何も知らないヨンギはスニャンカードの不渡りを今か今かと待ちわびる。スニャンカードが不渡りを出せば、担保となっていたスニャン物産の株が自らの手元に入るのだが…。そしてこの回、ドジュンが2度目の事故に遭うのだが…。この回が韓国で放送されたのはクリスマスイブ！それにも関わらず視聴率は25％を記録し、自己最高視聴率を更新した。（ニールセンコリア、全国調べ）

※この回のネタバレあらすじと見どころ、場面写真は15話詳細を参考にされたい。

■第16話（最終回）あらすじ（6月1日から配信）
トルコの病室で目を覚ましたヒョンウの前に現れたのはミニョンだった。ヨンギを違法な事業承継で起訴するためにヒョンウの証言が必要だという。ミニョンの助けで帰国したヒョンウだったが、空港には業務上横領の容疑で緊急逮捕しようと東部地検の検事が待ち受けていた。隙を見て逃走したヒョンウはぬれぎぬを晴らすため、ペーパーカンパニーの帳簿のデータを持って再びミニョンを訪ねる。そしてスニャンの疑惑に対する聴聞会が開かれることになり…。
前回までドジュンとして登場したソン・ジュンギ。原作の同名小説ではドジュンとして生きていき、ドラマとは違う人物設定ながらミニョンと結婚してハッピーエンドで終わるのだが、果たしてドラマでもこのままドジュンで終わるのか？それともヒョヌに戻ってエンディングを迎えるのか？最終話の視聴率は、「夫婦の世界」の28.4%には一歩届かなかったが、26.9%を記録。（ニールセンコリア、全国調べ）JTBC歴代視聴率2位に輝き、有終の美を飾った。優れた演技力でヤンチョルを演じたイ・ソンミンは、第59回百想（ペクサン）芸術大賞授賞式で男性最優秀演技賞を受賞した。
※この回のネタバレあらすじと見どころ、場面写真は16話詳細を参考にされたい。

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