WOWOW「康熙帝~大河を統べる王~」第9-12話あらすじ:壮大な野心~治水の会議

2023年07月11日20時00分ドラマ
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WOWOWプライム・オンデマンドにて2話連続放送・配信の「康熙帝~大河を統べる王~」(全40話)は「大明皇妃」の監督が手掛ける新たな中国大河ドラマ!7月12日(水)からの第9話~第12話のあらすじを紹介しよう。

「康熙帝~大河を統べる王~」は、清の第4代皇帝・康煕帝の功績の一つである治水をテーマに、朝廷の熾烈な権力闘争を圧倒的な撮影スケールで描く本格時代劇。

■キャスト
康熙帝役:ルオ・ジン
キン輔役:ホァン・チーチョン
陳オウ役:イン・ファン
納蘭明珠役:ゴン・レイ
索額図役:リャン・グァンホア
孝荘太皇太后役:シー・メイチュアン
 ほか

【第9話:壮大な野心】
康熙帝に謁見した陳潢(ちんおう)は、黄河中下流の踏査を命じられる。一方、康熙帝は台湾収復のために水軍の編制を考えていた。三藩の戦はやまず、黄河の治水も始まる中で、太皇太后は急速に手を広げることを危ぶむ。しかし康熙帝は忠告をよそに、西洋の列強や今後の戦いを見据え、イエズス会士の南懐仁(なんかいじん)らに大砲の試作を命じる。

康熙帝ep10(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第10話:新人の裏切り】
徐乾学(じょけんがく)を見かけた康熙帝は、金文祥(きんぶんしょう)の事件を徐乾学に審理させることを決める。しかし、それを聞きつけた索額図(ソンゴトゥ)に呼び出された徐乾学は脅された末、指示に従ってしまう。一方、索額図の奏報が目に見えて上達したことを不思議がる康熙帝。索額図の詩を詠み始めた康熙帝は、最後の句で大笑いし……。

康熙帝ep11(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第11話:異例の登用】
太皇太后は老臣たちの不満を一蹴した後、外戚の話で索額図(ソンゴトゥ)と納蘭明珠(ナラミンジュ)にも釘を刺す。一方、索額図に打たれた高士奇(こうしき)は、納蘭明珠の元を訪れる。当初は気分を害した納蘭明珠だが、双方に利益のある提案を聞き、高士奇を受け入れることに。その後、高士奇を引き合わされた康熙帝は、高士奇の治世策に強い関心を抱く。

康熙帝ep12(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第12話:治水の会議】
1日に7回もの昇進を果たした高士奇(こうしき)は、徐乾学(じょけんがく)や陳潢(ちんおう)と再会し、義兄弟の契りを結んだ頃のように談笑する。康熙帝は紅衣砲の製造を決意し、同時に黄河の治水を進めるための会議を招集する。河道総督の人選や権限について朝廷で議論がなされ、かつての罪臣・靳輔(きんほ)が新たな河道総督に任命される。

WOWOW「康熙帝~大河を統べる王~」番組サイト
  2023年6月14日スタート 水20:00~22:00(2話ずつ放送)

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