これで最後「義母と娘のブルース2024年謹賀新年SP」綾瀬はるか、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海からのコメント動画

2023年09月27日21時18分ドラマ
©TBS「義母と娘のブルース2024年謹賀新年SP」

TBSでは2024年1月2日(火)21時から「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年SP」を放送する。本日公式X(Twitter)にて綾瀬はるか、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海からのコメント動画も公開された。



「義母と娘のブルース」通称・ぎぼむすは、桜沢鈴による同名4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)をドラマ化して、2018年夏ドラマとしてTBSで放送された。主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語だ。愛すべき登場人物たちのちょっとコミカルな日常を描いた笑って泣けるドラマとして、幅広い層から高い評価を受けた。2020年2022年の正月には連続ドラマのその後を描いたスペシャルが放送され、今回3度目のスペシャルで完結となる。

公式X(Twitter)

公式X(Twitter)に寄せられた動画コメントでは綾瀬はるか、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海の4人そろっての放送告知をしているが、TBS番組サイトでは4人と竹野内豊からのコメントも公開されている。(以下、一部抜粋)

<綾瀬はるか>
約5年半を通じて亜希子を演じてきて自身も亜希子と共に成長してきたようだと語る綾瀬は、長きにわたって演じてこれたことを喜び、感謝し「どんな大きな愛に成長しているのか、ぜひ皆さんも一緒に見届けて頂けたら嬉しいです」と、ファイナルに向けてコメントしている。

<竹野内豊>
また竹野内は、連続ドラマの撮影が始まったころ、綾瀬のセリフがロボットの用で「そう来るか!」と、慣れるまで笑ってしまいそうだったと当時を振り返り、「ぜひ最後までそれぞれの人生を見届けて楽しんでいただけたら幸いです」とコメント。

<佐藤健>
風雲児、麦田を演じた佐藤は、「他では出会わないので、久々に演じることで出来てとてもうれしいです。これで終わりかという寂しさもありますが、最後までかみしめながら演じたいと思います」と。

<上白石萌歌>
18歳でみゆきを演じた上白石は、2回目スペシャルで成人し今回のファイナルで23歳、みゆきも21歳となって就職活動をするということで、「自分の人生と同じ階段をみゆきちゃんという役と一緒に歩めている気がしています」と振り返り、世の中はいろんなことがあって大きく変わったが、「大きな愛情や小さな奇跡、そういうことにお正月にみんなで気付いてもらえるようなファイナルにしたいと思っています」と抱負を語っている。

<井之脇海>
自身が演じた大樹という役が大好きだという井之脇は、「いろんなことがある中でこのメンバーとこの作品で会うたびにすごくホッコリしてきましたし、安心できるような作品なので、それがきっと画面越しに皆さんにも伝わると思うので、ぜひお正月からホッコリしていただけたらうれしいです」とコメントを残した。


ファイナルでは、宮本亜希子(綾瀬はるか)は、「ベーカリー麦田」でアルバイトをしながら大学に通る娘のみゆき(上白石萌歌)が、卒業を目前に就職活動をしていないことに気づいてしまい、亜希子の猛特訓&二人三脚の就職活動が描かれる。また、亡き夫・良一(竹野内豊)に託された一人娘を一人だしさせたいと奮闘する亜希子の姿に、みゆきも自分の将来を真剣に考え始める。そんな矢先に宮本家に大騒動が…。そこに麦田店長(佐藤健)も巻き込まれ…さらには天国の良一さんも!?という展開が描かれる。

TBS「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」番組サイト