テレビ大阪「赤い袖先」第11-15話あらすじ:2PMジュノとイ・セヨンが過去の出会いに気づく
ジュノ(2PM)×イ・セヨン共演のラブ史劇「赤い袖先」(全27話)がテレビ大阪でも放送中!明日10月19日からの第11話~第15話のあらすじと見どころを紹介、日本公式サイトとYoutubeで日本版トレーラーが公開中だ。
「赤い袖先」は、王が愛した宮女との恋と成長の物語が全く新しいアプローチで描いたロマンス史劇。【「赤い袖先」を2倍楽しむ】では、全27話版ネタバレあらすじや時代背景、実在人物の紹介、ドラマ「イ・サン」との徹底比較などまとめている。
本作は韓国でベストセラーとなった小説『袖先赤いクットン』を原作に、「仮面の王 イ・ソン」脚本家が執筆を担当。これまでドラマや映画で何度も描かれた「イ・サン」の物語を、ジュノとイ・セヨンの新鮮な顔合わせで13年ぶりに蘇った話題作。【「赤い袖先」を2倍楽しむ】では時代背景や見どころ、韓国での評判、キャストの魅力などまとめて紹介している。あらすじも17話版と27話版のネタバレありとなしを用意している。
■キャスト⇒押さえておくべきキャストと登場人物13名
イ・サン役:イ・ジュノ(2PM)
ソン・ドギム役:イ・セヨン
ホン・ドンノ役:カン・フン
英祖役:イ・ドクファ
提調尚宮チョ氏役:パク・ジヨン
ソ尚宮役:チャン・ヘジン
ほか
■第11話
サンは貴重な果物だったミカンを手に入れドギムに渡す。サンの自分に対する想いを知ったドギムは、頑なに受け取らない。サンの心は傷つく。ドギムが王宮の門で男と親しく会話しているのを見たサンは機嫌を悪くする。男は再会したドギムの兄だったのだが…。サンはドギムに、お前のすべては私が決めると言い放って立ち去る。
サンが偶然見たドギムと男(兄)とのツーショット。赤い袖先が「王の女」を意味するのに対し、兄がドギムに送った袖飾りは青色(青い袖先)である。これは「王の女ではない」という意味にも捉えられ、サンがこれを見て嫉妬したと考える事も出来る。ドギムが「世孫様を慕っている」と言っているのを聞いて喜ぶ無邪気なサンの姿や、ドギムの為に貴重なみかんを袖に隠す姿が微笑ましいが、彼の予想とは反対にドギムとの関係はまたもや離れ始めてしまう。最後に書庫でドギムに迫り頬に触れるシーンはロマンチックというよりは緊張感を含むシーンではあるがどのように展開していくのかが気になるところだ。11話ネタバレで。
■第12話
ドギムの部屋から、亡くなった暎嬪の手になる書が見つかる。盗みの疑いをかけられるドギム。それは幼いドギムが英祖から賜ったものだったが証拠がない。ドギムは王妃の許しで王に面会するが、老いた英祖は記憶にないと言う。しかし、その夜のことを語るドギムの語りの上手さにつられ、英祖はその夜の出来事を思い出した。
ドギムが暎嬪が亡くなった夜の話を事細かに語り始めると英祖は涙しながら、彼女が思い出話に耳を傾けてくれて字が綺麗に書けるようになりたいと言っていた幼い宮女だと気づき、本を譲った甲斐があったと微笑む。こうして無事にドクイムの無実が証明されるが、安心するサンの表情を見た中殿キム氏がサンのドギムへの想いを気づかれてしまう。この回の詳しいあらすじと見どころは12話ネタバレで。
■第13話
暎嬪の追悼の夜、出会った男の子の名前はサン。「私の名前はサンだ」そういう王世孫サンの言葉を聞き、ドギムとサンは抱き合う。英祖の認知症はますます進行する。英祖は王妃の助けを借りてサンに陵行を命じ、万一に備え兵士を動員できる虎符を渡す。一方、宮女にすると偽り幼女を誘拐する事件が続発していることを知ったサンは…。
緊張化が続く展開だったが、幼少期に出会っていた事が判明し、感慨深く抱き合う場面で視聴者を安心させた。存在が明らかになった秘密組織「廣寒宮」が遂に攻撃に乗り出し、サンがピンチを迎える今回のエピソードではサンや左翊衛テホが敵を相手に殺陣を繰り広げ、この後、虎狩り以上のスリリングな展開が続いた。この回の詳しいあらすじと見どころは第13話ネタバレで。
■第14話
ドギムは、川に大量の火薬袋が流れているのに気づく。これではサンを守る兵士は鉄砲を使えない。謀反だと直感したドギムは、信号凧を上げサンに知らせると、行宮に向かって駆け出す。サンはドンノに虎符を渡し援軍を呼びに行かせ、自らは少数の兵を率いて待ち受ける。宮女の秘密組織「広寒宮」の宮女がサンの部屋に現れ…。
サンの身に危険が迫っていると知るや否や、危険を顧みずにサンのもとに向かう姿からはドギムのサンへの想いが伝わってくる。終盤でドギムを抱きかかえたサンの心のこもった愛の告白も視聴者の胸を熱くさせた。一方で機転を利かせて信号凧を上げたドギム。序盤でサンの話をはぐらかすために目を向けた凧がここで役に立つとは…ドギムはいったいはどんな方法で信号凧を作ったのか、ドラマで確認しよう。この回の詳しいあらすじと見どころについては第14話ネタバレで。
■第15話
サンは英祖に疑われ、東宮殿から王に近い宮殿へ移らされる。サンと会えない日が続き元気のないドギムは…。ドギムは先輩のウォレと見習い時代の師だったソ尚宮の会話を耳にし、行宮を攻撃したのは広寒宮だと気づく。ソ尚宮の身を案じたドギムは、広寒宮の連判状を探し出してソ尚宮の名前を消そうと、堤調尚宮の寝所へ忍び込む。
提調尚宮チョ氏の計画で何度も政治的な危機に襲われながらもドギムへの想いを深めていくサン。これに対し、心の中ではサンを恋い慕いつつも頑なに気持ちを押し殺すドギムの姿が焦れったいが、これは第7話で登場した「東宮殿に戻れば必ずサンにとって毒になる」という中殿キム氏の助言が絡んでいるようだ。この回の詳しいあらすじと見どころについては第15話ネタバレで。
◇テレビ大阪「赤い袖先」番組サイト
2023年10月4日スタート 月-金9:30~10:30
◇公式サイト
◇トレーラー
【作品詳細】【「赤い袖先」を2倍楽しむ】