坂口健太郎、今度はリメイクでなく<赤い袖先>イ・セヨンと韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」に主演
COUPANG PLAYは5日、俳優の坂口健太郎とイ・セヨンがCOUPANG PLAYオリジナルシリーズ「愛のあとにくるもの」で主演を務めることを発表した。
坂口健太郎といえば映画『余命10年』で切ない演技を披露し、高い評価を受けているが、これまでに大ヒット韓国ドラマのリメイク作「ごめん、愛してる」と「シグナル 長期未解決事件捜査班」シリーズに出演しており、韓国でも人気の俳優。また「シグナル 長期未解決事件捜査班」ではドラマ版と劇場版の主題歌をBTSが担当したことが縁でメンバーとも親しくしている。
一方、イ・セヨンは子役から活躍し、「赤い袖先」でMBC演技大賞に輝いた人気と実力を兼ね備えた女優で日本でも人気だ。12月現在韓国MBCで放送中の「烈女パク氏契約結婚伝」の主演を務めている。
共に日韓両国で人気の二人の共演だけに発表と共に多くの注目を集めている。
2人が共演するのは男女の愛と別れを感性豊かな言葉でつづった、小説『トガニ』を書いた韓国作家のコン・ジヨンと『冷静と情熱のあいだ』の辻仁成が共著した同名小説とこちらも日韓共作だ。
潤吾(坂口)が日本に留学中の紅(イ・セヨン)に出会い、美しく、切ない愛と別れを経験したのち、5年後の韓国で偶然再会して展開される“運命的な愛”を描く。心を静かに優しく動かす正統派のメロドラマ。
イ・セヨンは、「初めて読んだ時から大好きだった小説の一つを原作とするこの作品に出演できてとても嬉しい。“愛”を見つめる一人の女性の心を表現するためにベストな演技を見せたい」と意気込みを寄せている。
対する坂口健太郎は「繊細な演技が卓越したイ・セヨンさんと美しいメロドラマで共演できるのが光栄です」と話した。
演出を引き受けたムン・ヒョンソン監督は「2人の主人公が積み上げていく繊細な話が視聴者の心に完全に届くよう最善を尽くす」と覚悟を明らかにした。
撮影は、日本と韓国で撮影を敢行される。
なお、イ・セヨンが主演を務める「烈女パク氏契約結婚伝」は、韓国MBCにて毎週金・土曜日21:50分より放送。予告動画と各話のあらすじは以下で紹介している。
◇MBC「열녀박씨 계약결혼뎐」HP
◇YouTube「MBCdrama」チャンネル
◇YouTube予告動画(日本語字幕なし)
【作品詳細】【「烈女パク氏」を2倍楽しむ】